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探検日誌:「パレットの裏 Vol.15」

「ローペンのお話」


明けまして、おめでとうございます!
いやー、モーレツに雪降りましたね… 寒い季節が続きますが、皆様お変わりないでしょうか。

さて、年明け一発目の「パレット上の戦火」出ましたが、今回はそのお話しから、おなじみの巨大生物兵器「ローペン」さんのお話です。

まずは、ローペンさんの概要から。

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ローペン

南太平洋のニューギニア島、パプアニューギニアで目撃された太古に絶滅したはずの翼竜としか思えない姿をした謎のUMA。「ローペン」 という名は、現地の言葉で 「空飛ぶ悪魔」 を意味する。主にニューブリテン島西部の小島、ウンボイ島で目撃が多発しており、棲息地もこの周辺と見られている。
食性は肉食性で主に魚や昆虫を食べるが、性格は至って狂暴で人間や動物にも積極的に襲い掛かる。中には海辺で漁師が網を引き揚げていた時に突如として現れ、魚を奪い攫っていったという話もある。伝承によればローペンの好物は腐肉で、時折墓地に飛来しては墓を荒らし、新鮮な遺体を喰い漁るという恐ろしい言い伝えも残されている。
身体の色は赤褐色、灰色、黒など個体によって様々。肌の質感はなめし革に似ており、羽毛や体毛と思われるものは確認されていない。オオコウモリの皮膜に似た翼を持ち、その中央には3本の指が生えている。腹部、もしくは全身に発光器官を持ち、夜間に飛行する姿は光の玉が浮かんでいるかのようだという。口先は鳥のように鋭く細く、顎にはワニのような鋭い歯が生えている。先端がひし形をした尻尾は、自身の体長に匹敵するほど長い。


UMAの中では、割と有名なほうかと思います。いわゆる「翼竜」にそっくりなことから、恐竜の生き残り説が濃厚です。

他にも、ザンビア辺りでは「コンガマトー」、カメルーン辺りでは「オリチアウ」などが、似たようなタイプのUMAかと思います。

コンガマトー_仕上げ_グレー背景太田

コンガマトー


生き残り説で出てくる翼竜は、主に「プテラノドン」や「ランフォリクス」などです。

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プテラノドン

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ランフォリクス

また、大型の鳥類説もあって、それの代表は「アルゲンタヴィス」ですね。

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アルゲンタヴィス


現代の生き物に置き換えても、色々な説があります。大型の鳥説、コウモリ説などでしょうか。

鳥だと、おもしろいのは「ハシビロコウ」説ですね。
あれ、飛ぶんですね…

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ハシビロコウ

コウモリだと「ウマヅラコウモリ」説。これは、UMAじゃなくても十分に怖いやつです…

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ウマヅラコウモリ


それと、なぜかUMAの中では写真や動画として、収められる率がとても高いですww

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今回は、そんなローペンさんのお話でした!
やっぱり空にはロマンがありますね!

本編は、いよいよ最終決戦が始まりました。3月のエンディングに向けて、物語は加速していきます。「人類 vs ヴァーリアント」果たして、どんな結末を迎えるのか!?
本編もどうぞ、ご期待ください!




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