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noteを書く理由って何だろう。

文字数:1626文字
読む時間:2分

どうも、うまちゃん先生です。


今日は、厳しいお話になるかもしれません。

僕の尊敬する社会派ブロガー「ちきりん」さんのVoicyを聞いて感じたことを書きます。

とても耳が痛い話なのですが、自分への戒めとしてこの記事を残そうと思います。


ちきりんさんはあるVoicyの放送で、下記のようなことを言っていました。

(下記の文は、放送内容を僕が要約した物です。是非本放送も聞いてみてください。リンクは最後に貼り付けています。)

ブログやなんかで発信している人で「発信することがなくなってネタ探しに困っている」という人は意外に多い。

例えば、最初は1ヶ月くらいやってて書きたいこともあった。しかし徐々に書くこともなくなっていって、更新頻度も落ちてくる。

最終的には「今日何書けばいいかな…。なんかいいネタないかな。」なんて言いながら、ネット記事を読みあさったりする。

最悪なケースだと、他人の記事のアイデアを自分のことのように書いたり…

結論、ネタを探そうとする行為自体が発信者として「終わりの始まり」なのだ。そうなってしまうと、遅かれ早かれ発信が続かなくなる。

「発信したいことがなければ書かなければいいじゃん。
別に学校の宿題や仕事じゃないんだから。」

でも、なかなかそうは思えない人はたくさんいる。
そういう人たちは「発信することがないけど、発信したい人たち」なのだ。

なぜそんな風に思ってしまうのか。これはその人それぞれの根本の問題。
今一度「なぜ発信したいか」を自分の心に問いかける必要がある。

もちろん、発信をするための材料を探すことは悪いことではない。

ただ、そこで大切なのは何日もパソコンの前でうんうん唸っていることではない。行動することだ。

発信者(コンテンツクリエイター)の原動力は「私はこんなこと思ったんだ!これがどうしても言いたい!伝えたい!」という思いだ。

その溢れ出る想いがないまま、PCやスマホと向き合っても「伝えたい事」が出てくるわけがない。

ならばその時間を、行動や経験にまわすべきである。思考も行動の一部。
とにかく頭を使って行動した先に、新しい発見や学びがある。だからこそ燃えるような「伝えたい」という想いが出てくるのである。

書くネタだったり、テクニックばかりに目を向けるのではなく、「これが伝えたい!!」という情熱こそが、発信を続けられる根本なのだ。

経験しよう。思考しよう。


刺さりました。


何となく始めたこのnoteです。別に始める理由は何だっていいと思います。

しかし、このnoteを更新するにあたり、それが自分にとって義務になってはならないと思うのです。


note毎日更新した方がPVも伸びる。フォロワーも増える。

でも、それがnoteでやりたかったこと??


「こんな発見ありました!」

「僕はこんなこと思ってるんです!」


書くことは自分と向き合うことだと、このnoteで学びました。その自分が何も変化しなければ、新たな発見は出てくるはずないんです。

そして、それが誰かの心に届くはずもないんです。


別にライターとして食べていくわけでもない。マネタイズを目標にしているわけでもない。


でも、それでもnote選んだのは。noteを書こうと思ったのは。


成長したかったから。その成長していく記録を、ここに残したかったから。

そして願わくば、自分が書いた記事で、誰かが幸せになったらいいなと思ったから。


そのためには自分という人間自身を日々アップデートしていかなければならない。

書くことは、自分と向き合い、成長を確かめるため。


今日この気持ちを忘れないよう、見返した時にこの思いを思い出すように、この記事を書きました。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

是非、ちきりんさんの本放送も聞いてみてください。

↓↓↓

2021/1/2 #094 ネタなんて探してる場合じゃないhttps://voicy.jp/channel/1295/117541 #Voicy

うまちゃん先生でした。

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