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エコな百貨店目指してできること

#日本一小さな百貨店の物語
恵方巻きの食品廃棄や、海洋プラスチックごみの問題とか、環境問題は人ごとじゃなくて、お店やってる身としては、自分ごととして一歩踏み出さないと、と思いながら、徐々にですが、つねよし百貨店でも取り組み考えてます。

今年から始めた2019年の目標でも

エコな百貨店にする

を一番にあげました。
農家さんから預かった美味しくて安心な野菜は「できる限りロスしない」ことはお店始めたときから守り続けているルール。
季節のものを必要最小限(もし残っても自分ちで食べきれるくらい)しか仕入れない。だから「百貨店やのに野菜ないな」と文句言われることも多いけど、商品ロスするなら販売機会ロスする方を選んできた。
だから売上げも上げ、ロスも出さない仕入れを考えろと言われると大変だろうなあと思いつつ、やっぱり食べ物は無駄にしちゃいけないと思う。
レジ袋も減らしたいし、ビニール袋も減らしたいと思う。でも田舎で、お年寄りさんやおっちゃんのお客さんが多いと中々エコバッグも理解してもらえないのが現実。
と悩んでいても仕方ないので、少しずつ、できることから始めてみる。
ちょっとずつ野菜を入れる袋を新聞紙の袋に変えてみる。
野菜の鮮度保持とか買いやすさとか、まだまだ課題はあるけれど、いつかこれが当たり前になるように、色々試してみよう。
#エコ #環境 #プラごみ #フードロス #SDGs #持続可能 #百貨店

京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!