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世界一簡単なオリジナル曲の「作り方」②〜茨の道をゆく前に〜

「オリジナル曲が作れない…」という人へ

こんにちは!秋田で兼業シンガーソングライターをやってる近藤馬之介です。

このシリーズでは、誰でも簡単にオリジナル曲が作れるメソッドを公開します。

▼これまでの記事はこちら!

最初に断っておきますが、音楽理論や演奏の技術的な話ではないです!

特に音楽を経験したことがない初心者の方でも、どうしたら効率よくオリジナル曲を「作れる」のか?

そのあたりの活動のポイントをお話できたらと思います!



たった2つだけ質問させてください



この記事を読んでくださっている皆さんは、それぞれ違った理由でオリジナル曲が欲しいと思います。

「歌で自分の気持ちを伝えたい!」
「とにかく曲を出して売れたい!」
「周りの人がオリジナル曲やってるから…とりあえず作ってみたい…」
「カバーに飽きた」
などなど…人それぞれの答えがあると思うのですが、ここで一つ質問です。










「あなたは、なぜオリジナル曲が欲しいのですか?」



 



そしてもう一つ質問です。







「それは、他の誰かの曲ではできないことですか?」








例えば「ライブに出るためにオリジナル曲が欲しい!」という人がいたとします。

でも、ライブに出るだけならカバー、コピーでも事足りますよね。

この人の場合は


①もっと別の理由でオリジナル曲がほしい


か、


②カバー、コピーでライブに出たら満足する


かを自分でよく考える必要があります。


②の場合であれば無理してオリジナル曲にこだわらなくても出られるライブはたくさんありますし、曲作りで悩む必要はありません。 



このように、考えることで「オリジナル曲が作れない…」という悩みがなくなるケースもあります。



一方で①の場合はいろいろな理由が考えられますね。


例えば…


A.ライブでオリジナルの歌を聞いて欲しい


B.出たいライブがあるけどオリジナル曲がないと出られない


C.単純にカバー曲でライブに出たくない


D.オリジナル曲が一曲くらいないとカッコ悪い気がする


などなど。


そしてA〜Dにも人によって違った理由があると思います。


Aなら、なぜ「ライブで」「オリジナルの歌を聞いて」もらわなければいけないのか?


顔が見える人の前でやりたいから?配信や路上とはまた違うのか?自分の言葉を聴いてほしいのか、声を褒めてほしいのか、昔からライブに憧れてからなのか………。


ちょっと考えるだけで頭がおかしくなってきそうですが、そこを妥協しないで考えてください。


そして、その中でどんな景色が見たいのか、どんな風に自分の曲を聞いてほしいのか、強くイメージしてください。



ここで固めたイメージが、今後の曲の作り方に直結してきます。

ぜひ考えてみてください、新しい気付きがきっとあるはずです。

それでは!




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