あのときの誰かと重なって、初めて見えるものがあるよねって話【11/5~11/8】
職業病なのか、もとからの性分なのか、人の会話やテンポ・それに付随するリアクションなど、ちょっとしたことが気になる。し、いろいろと考えてしまう。
昨日もアメトーークでの芸人さんのトークを見ていて、やっぱりああいう「トーク」は芸人ルールの上で成立していて、ある種のスポーツなんだろうな〜〜〜と、思考を深めていた。
暗黙のルールがあるからこそ「面白い」が生まれるし、そこから外れていると「あいつ、イケてない・面白くない」になるんだよなーと。
ただ、そのルールって我々視聴者からすると掴みきれないから、あーだこーだ言いたくなるんだろうなーとも。
そこからさらに広がって、同じルールの中だからこそ、会話のテンポが合って「気持ちよさ」が生まれる。
でも、違う世界の人たちが話すからこそできる会話は「対話」になるんだろう。
そういう「対話」は、同じルールで話すトークと違って、聴いてる側は新しい扉が開けるという「面白さ」があるんだろうなとも。
いろんな「面白い」があるし、全部必要だなと思う。
私個人では、芸人的な会話もルールが違う人同士から生まれる対話的なものもどちらも大好き。
それぞれからでしか摂取できない栄養(刺激ともいう)があるなって思う。
会社にいるときも話すことについて考えていて、あらためて今やっている仕事は自分に向いているんだろうなと思うのであった。
11/5(火)
4Qのキックオフ。泣いても笑っても今期はあと3ヶ月しかない。限られた時間で目一杯できることをやるしかないと覚悟を決める日。Voicyのバリューである「同じゴールに向かう」を体感する1日だった。命を燃やしてやるのみ。
11/6(水)
昨日のキックオフから一転、今日は淡々と文字と睨めっこした1日だった。「パーソナリティサクセス」というポジションだが、日々配信者とコミュニケーションを取っているわけでもない。企画を考えたりデータを振り返ったり。また企画を考えたりと、意外と地道な仕事が多い。コツコツとやるのみ
11/7(木)
続・黙々と文字と闘う1日。華やかにバーンとやったぜ!みたいなことをしたい欲がわきつつも、月末のVoicyフェス以降の準備を粛々と進めている。自分が考えている企画も開発チームが進めている機能も全部、パーソナリティとリスナーに喜んでもらえるものになると嬉しい。祈るように考える。
11/8(金)
まもなくVoicy社員になって丸5年を迎える。入社したての頃はとにかく行動あるのみ🔥って感じだったけど、最近はいろんな材料の中から決める役割を担うことが増えた。そういう役割になって初めて重みがわかる。あのときのあの人みたいになれているのか?と、ふと思う。
先週は、Voicyパーソナリティとしてもお馴染みの尾石晴さんの新著を読んでの感想的なエッセイ的なものもしたためています。
ご興味ある人はぜひ読んでください。いいねも大歓迎です!