あまのじゃく男の戯言 #011

【男性経営者の肩書には、"〇児の父"は使われない】

情報番組を見ているとよくわからない自称"経営者"や"実業家"のようjな人間が、偉そうに世の中のニュースにコメントしている姿をよく見る。無知のタレントよりは的確なことをコメントしているように見えるが、実際は何も生産性がないようにも感じる。

女性経営者や女性実業家となると、「2児の母」とか「3人の子供を育てるシングルマザー経営者」みたいな肩書が紹介されている。そのような肩書を許しているコメンテーターこそ、フェミニズムを謳っていて、男性と同じ権利を主張していることが散見される。

ただ、この女性経営者や女性実業家がTVに出られているのは、女性だからであり、母親だからではないだろうか。男性経営者や男性実業家が「2児の父」とかいう肩書が紹介されているのをみたことがない。

女性であること母親であることに恩恵を受けてTV出演し、Instagramの宣伝をしているのにもかからわず、男女同権利を主張しているのは非常に矛盾を感じる。それであれば、「〇児の母」とか「〇人の子を育てるシングルマザー」のような肩書は外してもらうように依頼し、一人の自称"経営者""実業家"としてメディアに露出すべきではないかと感じる。

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