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東京ゼロエミポイントの申請をしてみた


エアコンを買い換え、設置も無事に終わり夏を迎える準備ができた。

と言っても、6月からすっかり夏の気温だけど。


でも、まだ一仕事ある。
それが、東京ゼロエミポイントを申請すること。

東京ゼロエミポイントとは

東京ゼロエミポイントとは
家庭のゼロエミッション行動推進事業(東京ゼロエミポイント)のこと。
省エネルギー性能が高いエアコン、冷蔵庫、給湯器に買い換えた都民の方へポイントを付与するもの。ポイント数に応じた商品券とLED割引券に交換できる「東京ゼロエミポイント」を付与する事業になる。

2019年10月1日以降の購入が対象で、​2023年3月31日(当日消印有効)まで期間延長されている。(所定予算が消化され次第、終了※)
せっかく期間が延長されて都民であるなら、これは忘れないうちに申請しなくては!

※最近もこのnoteにアクセスされることが多いと思ったら、更に延長されていました。
最新の情報はHPでご確認ください!(2023年6月現在)


対象となる製品と省エネルギー性能基準がある

新しく買い換えたといっても全部が対象にはならなかった。
今回買い換えたエアコン3台のうち、対象となったのは1台。
型番を入れて簡単に検索できる。


インターネット申請をしてみる


申請をするには、インターネット申請と手書き申請の2通りがあり、早くて簡単そうなインターネット申請をすることにした。

ポイント申請用アカウントを発行する

東京ゼロエミポイントのインターネット申請には、アカウント登録がまず必要となる。
ホームページのトップ画面から「ポイント申請はこちら」のタグを選ぶ。

申請者氏名などの必要事項を入力して、ID発行の連絡を待つ。
gmailで申請したのだが、待てど暮らせどメールが来ない。

どうやら、gmailは迷惑メールとして受信される場合があるらしく、結局違うアドレスで再申請。

送られてきたメールのURLからサイトに入るのだが、リンクからサイトへ安易に飛ぶのは正直ちょっと不安になる。
メールのリンクを安易にクリックしないでくださいって、脳内に埋め込まれてきたから、こんな時も疑ってしまう。

今回は、「東京エミゼロポイント ログイン」で検索してサイトへ。

メールのURLまたは「東京エミゼロポイント ログイン」で検索
どちらからでも


メールで送られてきたIDとパスワードを入れて、ログイン。
パスワードの変更をすぐに促されるので、変更した。

マイページ ホームから申請者情報を入力

画面に従って、申請者情報を入力していく。
申請者情報は一度確定すると変更できないらしく、確認しながら進めていく。

申請者生年月日
申請者本人の住所(商品券等の発送先住所になる)
簡単なアンケート(必須)

次に本人確認書の添付、これはマイナンバーはまだ対象ではないよう。
免許書で登録した。

東京ゼロエミポイントHPより


やっと製品登録画面

申請するボタンで、やっと製品登録画面まで進んだ。
製品カテゴリでエアコンを選択し、購入したメーカを選ぶ。
メーカーの直接入力はできないので選択肢から選ぶ必要がある。

ダイキンだけに絞っても620件!
機種が多いので、「検索条件を追加する」を選んで絞り込んだ方が早そうだ。
なかなか終わりが見えなくて疲れてきた。

機種検索した結果、やはり1台だけ対象。

画像の添付をひたすらに

今度は、それぞれのボタンにある画像を添付する。

・領収書
・メーカー発行の保証書
・家電リサイクル券
・設置場所が分かる書類(設置住所が記載されている納品書等)

どれだっけ?「家電リサイクル券」
エアコンを設置してくれた業者さんが、設置の時に渡してくれた紙。
これ、何に使うんだろうって思ってた。捨てなくて良かった。

家電リサイクル券のひとつ
違うタイプのリサイクル券もあるのでホームページで確認を



なかなか終わりが見えない。

まとめて一気に添付できず、ひとつひとつやるのが面倒になってきた。

設置場所が分かる書類は、購入時に電気屋さんで書いた内訳の紙に住所や名前を明記していたので、これを使おう!
領収書等に設置場所住所が記載されている場合は、同じ画像でもOKみたい。

やっと全部の画像を添付できた。

そして「登録申請」ボタンをクリック!


あ~!達成感!


途中、面倒で挫折しそうになるけど、これをやるかどうかでポイントが貰えるかどうかの分かれ道。

後は、控えをダウンロードして終了。
一時保存もできるけど、まとまった時間で一気にやってしまう方が良さそう。

土曜日に申請して3日後、申請が承認されたとメールが届いた。
商品券の発送は、来月(予定日はきちんと明記されて届きます)

私が申請して貰えるポイントは19,000ポイント
(LED割引券1,000円分+商品券18,000円分)

多少面倒でもこの金額は大きい!


そして、連日のこの暑さ。
エアコンを使う時間も長くなっている。
節電のためにも省エネタイプに交換して良かったと思う。


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