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パンダが天鳳位になる日①麻雀との出会い編

僕が麻雀を覚えたのは大学生の頃。多分2回生くらい。
当時所属していたサークル(オタク系のサークルです)の仲間から「やってみようよ」と誘われる典型的なパターンでした。

麻雀というのは4人いないとできないので、できる人が多いほうが何かといいのです。このような伝染により留年者が増えます。

始めたばかりの時にT先輩から「この本で麻雀勉強しいや~」と渡されたのは

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井出洋介プロの本でした。内容はあんまり覚えてませんが多門待ちのコーナーがあるので初心者の僕はその形を覚えるだけですごく強くなった気になりました。

当時仲間と打っていたのは
25000点持ち30000点返し・ウマ+20±0-5-15・赤牌無し・カン裏なし・流局親流れ無し・2本場から二翻縛り といったオタクの変態性が滲み出たようなルールでした。なんでこんなルールで打ってたんや僕たちは。

3回生になった頃、すっかり麻雀に魅了されてしまった僕は
「もう麻雀サークルを作っちゃおう」ということで麻雀サークルを勝手に作ったり、大会を開いたり、学部の知り合いとも麻雀で交友を持ったりと充実した麻雀ライフを送るようになります。

動画でも麻雀を見るようになり、好きなプロは
古久根英孝プロ→かっこいいから
土田浩翔プロ→なんか自由だから
でした。
残念ながら古久根プロは最近お見かけすることが少なくなりましたが、
土田プロは今でもMリーグの解説で自由に振舞っていらっしゃいます。

そうした日々を過ごしている内に4回生、国家試験を終えた僕は卒業を迎えることになります。優秀なので麻雀に伝染しつつも留年はしませんでした。

時は2009年4月4日。「オンライン対戦麻雀:天鳳」と出会うことになります。

次回→パンダが天鳳位になる日②天鳳との出会い編


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