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ルール破ってもマナーは守る

「ルール破ってもマナーは守る」
これは僕の大好きなロックミュージシャン「甲本ヒロト」(以下、ヒロト)の名言である
詳しく言うとヒロトがTHE BLUE HEARTSの頃に書き下ろした「緑のハッパ」という曲の歌詞の一部である 
ヒロトはインタビューや歌詞などで数々の名言を残してきたが、この言葉はそんなヒロトの名言の中でも僕の大好きな名言である
「ルール破ってもマナーは守る」いつの時代にも言えることだ

この言葉でヒロトが本当に100%伝えたかったことはヒロトにしかわからないが、僕はこう解釈する
まずこの言葉のポイントはルール「破っても」という部分だと思う
ヒロトはこの言葉でルールを「守らないこと」と「破ること」の違いを教えてくれていると思う
なにか物事を行う際にみんなが楽しく、気持ち良くなるために定められた「ルール」を「もっと楽しくなるためにこうした方がいい」、「もっと気持ち良くなるためにこのルールは新しくしよう」と言ってルールを新しくしたりするのは良いことだと思うし、それでみんながより楽しくなるのならとても良いことだ
だが、「こんなルールはいらない」と言ってルールを守らないのは違う
みんながより楽しくなるために定められたルールなのにそれを守らない人が出てくるとやはり楽しくなくなる

「ルール破ってもマナーは守る」ルールを「破る」のと「守らない」のは違う
最低限のルールを守るのがマナーなのだから

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