先週、諸々手続きのために、アーちゃんだけ連れて岡山の実家に帰ったていたら、昼ごろ、同じく諸用に忙殺されてる旦那@東京から、「お誕生日おめでとう」と思い出したようなメッセージがあった。
さては忘れてたな。でも自分も忘れるやつなので人のことを責められない。
しかし親は覚えていて、朝にマスクメロンが出て、ランチには巻き寿司を作ってくれた。
子供の頃、親によく連れて行ってもらっていた小さな水族館にアーちゃんを連れて行き、ウミガメに餌をやった。それから、瀬戸大橋をのぞむ、静かな海岸で貝殻を拾った。
午後の新幹線で、神戸の義実家に移動。夜には小学校をおえてから新幹線で来たヨーヨーと旦那も合流して、夜は料理上手な義母の手料理盛りだくさん食べた。
もうすぐ人生終わりかもしれないと思っていた2年前に屋久島ですごした誕生日は、その前日に屋久杉の食事の超世界体験をしたというのとセットで、忘れ得ぬマイ・ベスト・バースデーなのだけれど、
そういう超個人的な体験とは対極の、普通に家族みんなになんとなくおめでとうといわれる1日は、わかりやすい「しあわせ」なのだと思う。
で、しあわせってなんだっけ?って考え始めると、「ポン酢しょうゆのあるうちさ~」を想起してしまったのだが・・・さんまさんが若い・・・。
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