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ダメンズに既婚者…恋愛依存だった私が生まれ変わって追われる女になったので、理念とこれまでのストーリー語ってみた。

こんにちは!右京ゆうかです。
初めてのnoteになるので、
ここでは私の自己紹介をさせていただきますね。


私は今28歳で、
独立して自分で仕事をしています。

趣味は漫画と小説を読むこと。

ネトフリやアマプラもよく観ます。
最近はグータンヌーボ2にハマってる。


プライベートでは、
6歳年下の起業家さんとお付き合いしていて、
安心感のある楽しい日々を過ごしています。

二人とも仕事が自由が利くので、
平日昼間に映画を観に行ったり、

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ホテルでアフタヌーンティーに付き合ってもらったり、

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目黒川に桜を観に行ったり、

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ちょっといいお料理屋さんでディナーしたりしています。
(これはのどぐろ。とろけた~)

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他にも、
なんにもない日なのにお花を買ってきてくれたり、
一緒にお昼過ぎまでベッドの中にいて
おもいっきり甘やかしてもらったりと、
安心感と幸福感で自然とにやけてしまうような、楽しい毎日です。


簡単に、今の私と彼の日常を箇条書きにすると、

・住まいは別々だけど、月の半分くらいは私の家で一緒にすごす
・喧嘩はなく、むしろお互い褒め合いまくってる
・お互いPC1台で仕事ができるので、同じ空間でそれぞれ仕事に集中するときもある
毎日頭をなでてくれる
・正直ダイエットしなきゃと思う体型だけど、「この太ももが好き」と、私のコンプレックスを愛してくれる
・お互い一人の時間も大事にできる
「好き」をちゃんと言葉にする
・彼のiPhoneの暗証番号が私の誕生日だった(これ実際嬉しい。もはや浮気の心配0だなって思う)
・アマン東京でサプライズでGucciのスニーカープレゼントされる

などなど。超リア充って感じですよねw


でも、ほんの1年前までは
こんなに愛される女になれるとは思ってなかったです。


むしろ真逆ってくらいでした。


既婚者との不毛な恋を追いかけたり、
マッチングアプリで出会った男のパシリになったり、
貧乏でマザコンのダメンズと同棲してお金使い込まれたりしてました・・・

そんな恋愛ではダメダメだった私が、
どんな風に変わってきたのかを、すごくざっくりですがまとめてました。
物語で面白いと好評なので、良ければ読んでみてください。

【目次】

・ダメンズメーカー、お金使い込まれる。終いには婚約破棄。
・次は同僚の既婚者。本気で愛しすぎて都合のいい女になる。
・全ての原因は自己肯定感。マインド学んだらモテ始めて爆笑。
・まとめ

ダメンズメーカー、お金使い込まれる。終いには婚約破棄。

22歳の春。

私は晴れて金融機関に就職することができた。

 

彼とは職場の同期の紹介で知り合った。

ここではたくまと呼んでおく。

 

たくまは、
私の同期で仲が良かった女の子の大学の先輩で、
2人はもともと
学生時代から仲が良かったという。

 

で、
私と同期がサシで飲む予定だったところに急に、
たくまと彼の友達が参入してきて、
初対面を交わした。



「ちーっす!飲んでる?」

明らかにチャラそうな雰囲気が
プンプンしてる…w


でも、
恋愛経験の少なかった私にとっては、
彼のぐいぐいくる感じが新鮮で、
すぐにお付き合いがスタートした。


たくまは毎日のように電話をくれたし、
毎日絶対に、

「好き」

「かわいい」

と言ってくれた。


私はモデル体型でもないし、
目がパッチリの美人でもない。


いやむしろ、
顔はまるいし、目は小粒で、
どう頑張ってもクラスの可愛い子ランキングは
下から数えて3~5番目くらいで生きてきた人間だ。


可愛いなんて言われたためしがなかったから、
最初は

「この人私のこと騙そうとしてんのかな?」

くらいに思ったけど、
2か月経っても
同じように言葉をかけてくれたし、
会社が休みの日はデートしてくれた。


そしてたくまのレオパレスのアパートにお泊りする日が増えていって、
私がちょうど引っ越すタイミングで
彼が一緒に住むと言い出してきた。

同時にプロポーズされた。


彼は、

「毎日一緒にいれるし、どうせ結婚するんだよ?

それに、お金も浮くじゃん。

ゆうかだって、まだそんな給料高くないんだし。お互いそっちの方がよくね?」

と言ってきた。


本当は、

「こんなにすぐ同棲していいのかな?」

って思う気持ちもある。


けど、
嬉しいのも確かだし、いいかな。


そうして、同棲がスタートした。


…でも、このとき私が彼に流されていなければ、
あんな最後にはならなかった。



彼との同棲が始まると、
私はこれでもかというほど家事を頑張った。

洗濯物のたたみ方は、
彼の実家暮らしのときからのたたみ方に変え、

私も働いてるのに朝は6時に起きて彼の弁当を作り、

帰宅後は夕飯の支度をし、
お風呂を沸かした。

土日のどっちかの洗濯1回しか、
彼の家事分担はなく、
他は全て私が担った。

頼まれれば足のうらをマッサージした。


私は徐々に、
彼の「彼女」から「お母さん」になっていった。

でも、当時はそんな自覚はまったくない。

「いい彼女」でいようと、
ただただ一生懸命だった。


「だって私は可愛くないし、綺麗でもない。
これくらいやらないと、彼に大事にしてもらえない」


無意識にそう思ってたと思う。



そして、2年が経った。
私たちはまだ結婚していなかった。

そんな中、
私のお母さん具合は
どんどんエスカレートしていった。


彼の昇進試験で提出する人事シートを
なぜか私が添削し、
彼の郵便物は全て私が把握した。

終いには、
彼のiPhoneのアップル暗証番号(iPhone失くしたときや、機種変更でデータを引っ越すときに入れるパスワード)を、
彼が把握してないのに私が把握していた。

私は営業職で給料がどんどん上がっていき、
彼の手取りの倍以上もらうようになっていたので、
家賃も食費も全部私が出すようになった。


「…もうこれ養ってるやつやんw」

内心そう思ってたけど、
別れたいと思ったことは一切なかった。


なんでかって言うと、

-----
彼と結婚しないと、
もうこの先私なんかと結婚してくれる人なんて
一生現れない
-----

って、心のそこから思ってたから。


だから、
私は自分からどんどん彼をダメンズにしていった。

もはやヒモというレベルまで。

私がいないと、
彼は生きていけない。

そういう状態を作り上げた。
(今振り返ってもヤバいわw)



しかし、
結婚しないままさらに2年の月日が流れ、
いよいよ彼の親から結婚の催促が
強まってきたとき、
事件は起こった。

もうすぐお盆に入るって頃の、木曜日だった。


夕方、
彼のお父さんから私に電話がかかってきて、

「ごめんな。
たくまのやつ、
早く式場決めろって言ってもなんもしねぇで。

あいつに言っても全然動かないから、
やっぱこういうのはゆうかちゃんから
言ってやってくんねぇかな」

こう言われた。


私は、

「(まぁ周りも結婚しろしろって感じのムードだし、また私が段取りとか決めちゃえばいいか)」

って思って、

「分かりました」

お父さんにそう答えた。



私とたくまは、
それぞれ月に5万円の貯金をしている。

とうとう使うときがきたか…!

一緒に貯めてるお金、もう150万くらいにはなってるよね?

よし、銀行に確認しに行こう。


たくまが仕事が終わって帰宅し、
私は銀行にお金をおろしに行きたいことを伝えた。

「ねね、今日お父さんから電話が来たよ」

「え、そうなん?」

「うん、でさ、結婚式の準備ゆうかちゃんがやってくれって頼まれた」

「ああ、そうなんだ」

「で、たくまの口座にこれまでお金貯めてきたじゃん?残高確認したいから、カードを貸して欲しい」


すると彼は、
一瞬目をギクッとさせて、

「俺が見てくるよ」

と言った。


私はその目を見た瞬間
勘が働いた。

「(え、まさかね?なんか悪いことしてる?)」

 

このまま彼に確認させたらよくないと思い、
この日はいつもとは態度を変えて、

「大丈夫、私が行く。

お父さんに、親戚のご祝儀とかの管理も私の名義の口座でやるように言われたから」

と、とっさに、でも堂々とした態度でそう言って、
カードを受け取った。

直ぐに近くの銀行に行った。


「口座残高:58万」


嫌な予感は的中していた。


お金使われてる…

残高半分以下になってるじゃん。



でも私は、お金が使われてたことよりも、
彼がお金を使い込んでることにまったく気が付けなかった自分を疑った。

「一緒に住んでたのに、全然分からなかった。一体何に使ってたの?」


帰って彼に問いただすと、
ドカンと大きな買い物をしたわけじゃなくじわじわと使っていったらしい。

タバコ、飲み会、キャバクラ、ジャンプ…

私はそれを聞いたときに初めて、

「確かに、この人の薄給では節約しないで暮らせるわけない」

と、納得がいった。


それと同時に、

「この人と一緒にいたら、
私だけじゃなくて、お母さんや家族にも影響が及ぶかも。

ってか、この人い、
くら私のこと好きって言ってくれてるとしてもヤバくない?

金遣い荒いわ、
給料低いわ、
家事しないわ、
マザコンだわ、
プロポーズしたくせになぁなぁだわ…」

って、
この時はじめて
この人と一緒にいたらヤバいことに気が付いた。

「いやいやいやいや。ないわ!」

と、
私はこの日に分かれることを決意して、
彼を家から追い出した。

(ちなみに出ていくためのお金もなくて、10万ちょっと貸す羽目になった。どこまでもダメンズにしてしまったw)

全ての原因は自己肯定感。マインド学んだらモテ始めて爆笑。

その後も恋愛はした。


けど、
仲の良い同僚の2番目の女になってしまったり、

マッチングアプリで出会った人に
すごく乱暴に扱われたりと、

「幸せ!」

って心から思える恋愛はできないまま1年弱が過ぎていた。


でも、このままじゃ辛いと思って、
休みの日はこの気持ちをどうにかできないかと
ひたすらネットサーフィンをした。


「なんでいつも私は
都合のいい女になっちゃうんだろう」

「毎回追う恋になって、
辛くなったり痛い目見てる気がする」

徐々に、
自分を客観視するようになっていった。


「もう28だし、そろそろ恋愛依存で都合のいい女脱出しないとヤバいかも。

また次も同じこと繰り返しそう」

そう危機感を持って、
ひたすら自宅のパソコンで
情報を探すようになった。



すると、
あるブログにたどり着いた。


そこには、

「都合のいい女や、尽くしすぎてしまう女性は実は共通点がある」

と書かれている。


「ん…これ読んだ方がよさげ」

クリックして読んでいくと、
原因は自己肯定感の低さと、
知識の無さからくると書いてあった。


「自己肯定感?知識?そうなの?」


私は真っ先に疑った。

私は仕事でもまぁまぁ結果を出してきて、
自分に自信もあるし、
営業の勉強だってしてきたからだ。

そんな私に自己肯定感と知識が足りないなんて、
あまりにもしっくりこない。


でも、読み進めると、

「仕事ができる女ほど、恋愛はこじらせる」

と書いてある。


「…」


私はパソコンの前で固まる。


一気に自分ごと感が増し始めた。

思い返せば、
いつも自分のことは後回し=彼優先だったし、

たくまと同棲してた時だって、

-----
彼と結婚しないと、
もうこの先私なんかと結婚してくれる人なんて
一生現れない
-----

って、本気で思ってた。


「これ、私のことだ…」

画面に書いてある言葉が
グサッと私を刺したのが分かった。


私はそこで初めて
自己肯定感が低いことを自覚した。


私はそこから、
脳科学や心理学を学び、
自己肯定感を上げる方法や恋愛心理学の本を読んで
とにかく勉強して知識を付けまくった。


そして、マッチングアプリをダウンロードして
実際に男性と会った時に
学んだ知識をアウトプットして
再現することができるのか試していった。


そうしたら、
これまでの恋愛では追いかけるばかりだった私が、

「次、いつ会えますか?」

って、毎回向こうから
次回のデートを要求されるようになって、

「ゆうかさんって人としてめちゃくちゃ魅力的ですよね」

「正直、もう気持ち持ってかれちゃってます」

って言われるようになった。


さらには、
ちょっとこの人合わないなと思う人には

「多分合わないです」

とはっきり言えるようになっていた。

それまでは、

「とりあえず彼氏いないとなんか惨め…」

って、自分に価値がないように感じてたけど、

「彼氏いなくても私は最高だし!」

って、心の底から思える。


そして、
毎回食事のときは私が出すか
割り勘が当たり前だったのに、
お相手の男性が自然に出してくれるようになり、

人によっては2回目のデートで
ハンカチをプレゼントしてくれたりもした。


ホテルでディナーしたいと言えば
おごってもらえて、

「あの服可愛い」と言えば、
勝手に向こうが買っておいてくれて、

「電話したい」「会いに行っていい?」
というオファーが絶えなくなった。


「こんなに変わっちゃうもんなの!?」

と、私は一気にモテ始めたのが楽しくて、
どんどんマッチングアプリで
人と会うようになった。



でも、それを繰り返していたとき、
ふと心に独り言がよぎった。

「どこか心が満たされない自分がいる…」

追われる恋ができるようになったはずなのに、
心にぽっかりと穴が開いた状態が続いた。


私はマッチングアプリで
男の人と会うのを辞めて、
自分のビジネスに没頭した。


価値観の合う男性との出会い

そんな状態から2か月後。

自分で始めたビジネスで知り合った先輩から、
アドバイスをいただける機会があって
食事に行くことになった。


先輩と言っても、6歳年下。

ビジネスの関係なので、
もちろん恋愛モードではなく、
ばっちり仕事のインプットをする気持ちで向かった。


でも、食事をしながら
アドバイスをもらっていくうちに、
波長が合って盛り上がっていくのが分かった。

「(この人めちゃくちゃ面白いし、魅力的。
私より年下なのに、人生経験も豊富だし、
なにより一緒にいて満たされるな)」


そして食事で終わらず、
2件目のバーに行ってまた色々と喋っていた。

時間を忘れてお互いのプライベートのことや、
共通の知人の話、
ビジネスの話でまた盛り上がった。


気が付くと、
深夜1時を過ぎていて、
電車はもうなくなっていた。

「うそ!?そんなに喋りましたっけ?」

「すみません!僕が時間を気にてなかったばかりに…」

「いえ、こちらこそ申し訳ございません…」


私は自分がすっかりその人との時間を
楽しんでたことに気が付いた。

「(話しても話しても一緒にいたい。どうしてだろう)」


そう思いながら
その日はそのまま解散すると、
翌日彼から連絡がきた。

「今度ランチ行きません?」



そして、
平日の昼間にランチの約束をして
当日は丸の内で待ち合わせをして
タイ料理のお店に入った。


すると、

「プレゼントです」

彼がピンクのバラを私にプレゼントしてくれた。


彼の顔は、誰がどう見ても分かるくらいに真っ赤。


「え…なんでですか!?」

「こないだ、実はめちゃくちゃ楽しくて。
もっと一緒にいたいし、
もっとゆうかさんのこと知りたいと思った。

急なのは分かってるんだけど…付き合ってほしい」


男性からお花をプレゼントされるなんて、
人生で初めてだった。

しかも価値観がこんなに合う男性から。


嬉しい!



こうして、
彼とお付き合いすることになった。

それからは
一緒に美味しいご飯屋さんを開拓したり、

私の手料理を「美味しい」と言って食べてもらったり、

お互いの仕事について語ったり、
かなり充実した毎日を送れるようになった。


私があなたに伝えたいこと

いかがでしたか?


私はもともと自分に自信がなくて、
男性とお付き合いしても
自分を後回しにしたり、

都合のいい女や
二番目の女にしかなれませんでした。


「でも仕方ない・・・」

そうやって諦めていたんです。


でも脳科学や心理学を通して、
自己肯定感を上げ、

恋愛心理学の勉強をして
知識を付けるようになってから、

劇的に変わっていきました。

ーーーーーー

恋愛は、勉強すればするほど誰でも、
愛される恋愛、満たされる恋愛をできるようになる

ーーーーーー

人はだれだって、
勉強さえすれば変われることを実感したんです。


私自身も、

「さらに自分の魅力を高めて、
彼と一緒に幸せな日々を送り続けたい」

そう思うようになりました。



現在の私は、
過去の私のように、
都合のいい女になってしまったり、
恋愛がうまくいかず苦しんでる人たちに、

自己肯定感を上げて恋愛を学び、
魅力的な女性になる方法を教えています。


いまどんなに自信がなくても、
どんなに自分にコンプレックスを抱えていても、

人はちょっとしたきっかけで
変わることができるんです。


あなたもきっと、変われます。

ぜひご自身の可能性を信じて、小さな行動から始めてみてくださいね。



追伸*

どうも世のなか、自己肯定感を上げるといっても小手先のテクニックばかりなので、作ってしまいました。


自己肯定感を上げる学校をw


その名も、「女性のための自己肯定感アップスクール daisymind」です。

脳科学、心理学、認知行動療法など科学的な観点からアプローチしているので、かなり再現性高いですし、
大人女子が自分のペースで可愛く楽しく学ぶことができます。


公式LINEでは現在、私の著書である「愛され女子になるための脳科学」を無料でプレゼントしています。

完全無料なので、ぜひ登録してお受け取りくださいね。

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