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《結果》を出すための思考法 〜自分でやるな。習う人は選べ〜

受験勉強にしてもスポーツにしても、ダイエットにしてもビジネスにしてもそうですが、より結果を出すためにはきちんとプロのアドバイスを受けることが目標達成への近道だったりします。

特に初学初習や、慣れていないことをやるならばなおさらです。

これはメンタル改善でも語学習得でも同じことが言えます。

仮に1人ですべてを成し遂げられる人はそもそもポテンシャルも才能もある人であり、やりきれる人は少数です。ゆえに我々一般人の人はプロのアドバイスを受けることが理想的です。

自己流は事故流と言われるゆえん。

その理由とは何でしょうか?


独学 VS プロのアドバイザー


まず独学であることのメリット
・お金がかからないこと
・自由気ままで縛られない学習と行動が可能

デメリットは
・全ての工程を自分で管理、把握、習得する必要があること
・相談相手がいない
・盲点が多い

結果的にお金をかけるよりも時間がかかったり効率は悪くなるかもしれませんが、1人でもできることは多々ありますし、できなくもありません。


一方プロのアドバイザーから
コーチングなどをしてもらいながら学習していく工程の場合です。

メリット

・強制力が働く
・複数の考えや視点が取り入れられること
・データなどに基づいた行動ができること
・一人でやるより早いことが多い

デメリット
・お金がかかる
・自由が一人の時と比べて少ない 


一番重要なことは成功者の視点、
価値観をインストールすること


プロのコーチ、師匠などの意見を取り入れることの重要性ですが、これはシンプルに成功確率を上げられる点にあります。

そして、すでに成功している意図の視点、考え方、行動するときの意図、目的などを知ることによって失敗する確率を減らし、よりよい行動の選択肢を選びやすくなる=成功確率を上げやすくなるというポイントが一番のメリットだと言えます。

独学だとこれが落とし込めないうえに、今まで成功できなかった自分の行動、思考、価値観を学習しながらかえていくことが難しいため、結果が出るまでに時間がかかるという点が挙げられます。

さらには、その達成したいことが抽象的であればあるほどに難易度も爆上がりしていきます。


名選手よりも名コーチに習った方がいい理由


これは一概には言えませんが、名選手が必ずしも伝えることや教えることが上手だとは言えません。巨人の長嶋監督はとてもいい事例ですが、名選手と言えども天才肌の感覚肌で野球をやってきた方は言語化が苦手だという話は有名です。

そういう場合、名選手の行動を常にウォッチしたり側で観察できることができるならば、その空気感を含めて学習することはできますが、濃密な時間を共有できることができない場合は、できる限り名選手を生み出したコーチに習うことが一番の近道でもあります。

名選手は有名になることはありますが、名コーチが日の目を浴びることは実は少ないですよね。

しかしながらあなたが名選手になりたいのならば、名選手から習うよりも、名選手をたくさん生み出した名コーチから習う方が成功の確率は高くなるということです。

その理由は、たくさんの人に合わせて結果が出る共通メソッド、結果が出づらい共通メソッドがデータ化されているので、いろいろな人にカスタマイズした教育ができるからです。


そういった点からも、自分のエゴを貫き通して、俺ならできる、自分ならできると自学自習で取り組んでいても、得たい結果が変わらないのであれば、プロのコーチや成功者からのアドバイスを素直に聞き入れたほうが早いということになります。

そしてこれはクリエティブやプロジェクトも同じようなことが言えるというわけです。熟練のプロデューサーやディレクター、コンサルタントは本来そういったメソッドを持ち合わせている専門職なのです。

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