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《集客》が課題と思っていたら、《商品設計》が最優先事項の事例が多い件について

こんにちは、うきょうです。

本日は、よくある課題と視点の優先度について
書いてみたいと思います。

ビジネスをやられている皆様の
問題はだいたい共通しています。

1:集客
2:売り上げを上げたい
3:今後の見通し
  
キャッシュフロー
  事業展開、ビジネスモデル、組織化、採用など

大きくはこんな感じに共通しています。

そしてはオフラインビジネスでもそうですし
オンラインビジネスでも共通する考えがあります。

それは、これです。


商品が高く売れる仕組みを作ることが最優先


正直なところ、集客に力を入れて
低価格の商品がふわーっと
売れたところで売り上げは上がるかもしれませんが
利益率はたかがしれています。

いや、実際のところは、低価格が売れれば
売れるほどに赤字になることも実は多いんです。


その理由や対策方法については
ここでは書きませんがシンプルに原因はこれです。

手間暇が増えまくる。

嫌なお客さんもくる確率が上がる。

苦手な業務範囲も増えるので
モチベーションが下がる可能性がある。


実はこの3つ、
シンプルに超きついのですが
想定していない場合は気をつけた方がいいです。

薄利多売が可能になるには
かなりのシステム化が必要です。

フランチャイズですら
苦労している要素ですが
小規模経営の方が同じことを
やろうとすると本当にきついです。


バケツの穴を塞いで集客をする

結局のところは集客をして人が増えれば
売り上げが上がるという
考えは間違えてはいません。

ただ、
それによって発生するコストや時間ロスによって
今後高く売れるものが出来上がる時間が
奪われてしまったりするのであれば、
どちらをトレードオフにするかは
よく考える必要があります。


オンラインサービスにおいても
実は同じことが言えるのですが

オフラインサービスをされている方が
高額商品が売れる仕組みがないにもかかわらず
集客に力を入れると確実に地獄をみますので
注意した方がいいですね。

ゆえに本当に集客が問題か?
と考える前に、商品設計、成約率、
顧客単価、リピート率などを
しっかりとみたうえで、

集客、告知、広告などを
展開していくといいと思います。


【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー & 事業プロデューサー。ソフトバンク、LINE、NHNを経て2回目の起業。オンライン、オフライン問わずに幅広い職種でも対応できる事業戦略や商品、集客企画が強み。
最近は昼飯と夜飯を考えるのが面倒くさくて怠けすぎてしまうのがどうしようもない悩み。

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