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フリーゲームプロデューサー、うきょうです。

今回はこちらの続き、らしきものを書いています。

企画書って具体的にどう書きますか?というのはよく聞かれますので、少し草案みたいなものを書いてみました。

あくまで事例なので、提出形式や、誰に提出するのかによって体裁は変わりますが、何かしらの参考になれば幸いです。


●企画概要書に求められる意図は?

企画概要を求められているケースでは、その資料を見た人が、「お、これもっと深掘りしたらおもしろいんじゃないの?」と思わせることではないかと思います。

いわゆる、その企画自体の発想力を見たいということにもつながりますし、実際に商売になる可能性のネタになるかという部分の判断材料になるものかなと思っています。

ただ、ビジネスになるのかどうかは企画概要書だめでは把握できないことが多いですし後付けでどうにでもなる場合もあるので、とりあえずは前者、これおもしろそうじゃん!って思ってもらうことをゴールとしていいかなと思います。


❶1ページ目:表紙

●内容
・コンセプトイメージ
・プラットフォーム
・ジャンル
・ターゲット層

●気をつけるところ
・ファーストインパクトで「おっ」って言える部分なので、とにかく表紙のぱっと見は超大事。この部分で資料全体のコンセプトを醸し出せればかなりよしです。
・以後、コンセプトは全体の資料を通して一貫性を持たせます(デザイン、テイスト、価値観)

❷2ページ目

●コンセプト+ゲームイメージ
・こんなコンセプト!
・一言で表すと●●なゲーム!

例)
一言で表すと、
自作した罠をしかけて侵略者を撃退するゲーム
(どんな手段で→どんな目的達成?)

●気をつけるところ
・プラットフォーム
・ターゲット層
・狙いを、添えます。

❸3ページ目

●世界観
・簡易世界観
・ストーリー/キャライメージ

●気をつけること
シナリオタイプや世界観、キャラゲーの場合、この世界観の部分を少し厚く書いてもいいと思います。

❹4ページ目

●ゲームデザイン、ゲーム概要
・一言で表すと●●なゲーム!を少し膨らませる
・一番面白そうな要素を面白そうに表現する

上の例ですと
自作した罠をしかけて侵略者を撃退するゲームの何がおもしろいの?とか、おもしろそうだ!って思ってもらえるエッセンスをここに入れる。できれば画像やイラスト付きで表現できるとよし!

❺5ページ目

●内容
・ビジネス概要
・開発スケジュールの流れ
 開発とセールス規模間
・配信国、対象
・プラットフォーム詳細
 ジャンル
・協業の有無
 利用ツールの想定

●気にするポイント
・場合によっては特定ページを増やしたり減らしたりします。
・提出する方式や提出する形式、人、場所や機会に応じて中身を調整します。


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【執筆者:うきょう】
ゲームプロデューサー&マーケティングコンサルタント。
経営者・事業者、プレイングオーナー向けに売上コミットをサポートする社外プロデューサー&ディレクター|PlayLife代表|売上向上講座を毎週開催|ゲームプロデューサー21年。日中台韓で50作品以上リリース、Han Game売上No1実績|Softbank〜LINE出身|代表作:チョコットランド、アトリエオンライン
PR&マーケティング実績:2019年、2020年 クライアントの教育サービスにて e-larning Award 2年連続受賞

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