見出し画像

良縁は利他的な行動から生まれてくる

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ようやく体調が戻りつつあります。今朝も電車の冷房に苦しめられましたが、長袖着用で何とかしのぎました。完全復活まであと少し。今日もいけるところまでいきたいと思います。

ところで、ここ5年くらいを振り返ると、本当に良縁に恵まれているなぁと実感します。良縁に恵まれるどころか、自分自身が驚くような方々とも出会えるようにもなってきました。ありがたい限りです。

なぜ良縁に恵まれるようになったかを考えた結果、私の場合は利他的に動いているからだと気付きました。分かりやすくいえば、誰かのお役に立って笑顔を見るのが好きです。そして、それが自分の喜びにもなる。ただ、私は昔から、どちらかといえばそんなことを軸に行動することが多かったので、「昔から利他的だったから」ということなのかもしれません。

こちらもかなり前に書いたことですが、私のこのような行動が認められるようになったのは、ごくごく最近のことです。それまでは、「遊んでばかりいないで仕事をしなさい」と言われ続けていました。スタートアップ支援をしたり、ご縁を広げるためにイベントに参加したり・・・周りから見ると、遊んでいるとしか思われていませんでした。

外部で評価していただく方が多くなり、実績につながるまでは、そんな風に言われ続けました。今でも、私の行動を不思議に思う人がいます。ただし、利他的な姿勢でご縁を大切にするという軸を崩さなかったからこそ、結果につながっています。それが分かっているので、ある時を境に周囲の目を気にする必要が無くなりました。

だからこそ今があります。

自分の弱さを含め、自己理解しながら様々なことを学びつつ、ご縁を大切にしてきました。ご縁がある方に導かれ、大阪・門真の松下幸之助歴史館で「共存共栄」という言葉に出会い、その実現こそが私の使命であると感じるようになりました。利他的な活動を続けていたからこそ、この言葉が深く染み渡ったのかもしれません。

決して自己犠牲的な状況にだけはならないように注意しつつ、共栄につながるような活動に終始していたら、自然と良縁に恵まれるようになりました。

昨今は、情報過多な環境下ゆえ、生きるのが難しい時代になりました。私も含め、中小零細企業の経営者は、状況変化が激しく判断材料が多すぎるため、どう決断すればよいか日々悩み続けています。

そんな状況下、私はかなり恵まれているなと。決して良いことばかりではありませんが、周囲の状況や過去を振り返れば、相当に恵まれていることを認識しています。

私は「たまたま」良縁に恵まれています。ただし、よく考えるとその「たまたま」は利他的に動き、ご縁が連鎖するからこそ起こっているんだなと。だからこそ、これからもこの姿勢は保ち続けたいと思っています。

今日のトップ画像は、ひさびさにスズメさんをチョイス。こういう表情を無条件に可愛いと思えるって、何気に大切な気がしています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?