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GWのズーラシア③

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ゴールデンウィーク明けから続いたズーラシアの投稿も今日で最後。ちなみに今回は、ホンドギツネのカズオ君は会えなかったので、私のお気に入りの動物たちはほぼほぼ登場したかな・・・という感じです。そんな状況なのに今日もまた投稿するかというと、実は新たなアイドルを見つけてしまったからです。

今日はそんな新たなアイドルを軸に語りつつ、3部作を締めたいと思います。

ワカメさんはおじいさんではありません

私が気になったのは、セスジキノボリカンガルーのすぐ近くに暮らすチベットモンキーのワカメさんです。ワカメさんは28歳と高齢ながら、とても活発に動いていて年齢を感じさせません。ただ、女性なのですが、どちらかというとおじさんのような仕草が多く、周りにいる人も「おっさん臭いよね」・・・と言いながら立ち去る方が多い印象でした。写真の通り、実際に何とも言えない独特な佇まいなので、そう思われても仕方ないかな・・・と。

これまでは、テングザルが逆光で撮りにくいことに不満を感じながらドールのエリアに直行してしまっていたのですが、前回行った時にワカメさんの佇まいに衝撃を受け、今回はしっかりと撮影することにしました。おそらく、これからはしっかりと「ワカメさんタイム」を設けることになると思います。

昨年、天国に旅立ったコウシロウの時にも感じましたが、出会いも一期一会。その瞬間ごとに大切にしたいなぁ・・・と。ワカメさんも元気でいてくれればと願うばかりです。

ネコ科の皆さんの表情もしっかりと

今回はネコ科の皆さんの表情もしっかりと捉えることが出来ました。

これはおそらくブーさんかなと思うのですが、ウンピョウは普段から暗がりで撮影が難しく、この写真も補正前はかなり暗い感じです。ただ、今回はブレずに表情をしっかりと撮れたので嬉しかったです。頭部の柄をチェックしたところ、おそらくはブーさんかな・・・ちょっと自信がないので、リピーターの方々の意見を待ちたいと思います。

アムールヒョウは2頭いて、鼻の色がピンク色の場合はダッシュさんなんですが、この子は微妙な色をしていて・・・。公式サイトのブログで柄を見比べたらトライさんだと分かりました。この日はポカポカ陽気だったので、こんな感じで寛いだ表情を見せてくれました。

スマトラトラのデルさんのこんな一瞬も逃さずに撮影出来ました。普段は瞳孔が開き気味のカッという感じの表情が多いスマトラトラの写真ですが、この仕草はとても可愛かったです。
*公式サイトを見る限り模様がデルさんのようです。

ケープハイラックスのペアなども

全く動かないのに、鉄格子が邪魔をして上手く撮れないケープハイラックスさん。おそらくこちらは「もちさん」と「トロロさん」ペアだと思われますが、かなりいい雰囲気になってきているように見えます。昨年からペアリングしているので、もしかしたらジュニア誕生につながるかもしれないなぁ・・・と思っています。

あまりに無防備すぎて手すら見えない姿。ほぼ動かないので、写真は撮りやすい動物ではあるのですが、先ほども欠いた通り鉄格子が・・・。この写真も薄っすらと見えてしまっていますが、これが限界でした。

クマさんたちも

今回はかなり広範囲に行動できたので、GWズーラシアを締めくくるラストにふさわしく、もう少しだけ写真をアップします。

メガネグマのミユキさん(おそらく)は、実は上手く撮れたことがありません。こちらを向くこともなく、我々に背を向けて寝そべっていたり、土いじりをする感じで顔を地面にこすりつけていることが多いからです。今回は開園してまだほどなくの状態で行きましたが、早くも飼育舎に帰りたいようで・・・顔を捉えることは出来ましたが、やっぱり良い写真にはならなかったです(苦笑)

一方、二ホンツキノワグマのメリーさんは、今回も愛嬌を振りまいていました。この日も木の枝に挟まって日光浴をしたり、おやつの果実を食べたくてフィールドを走り回ったり・・・いつも楽しませてくれます。ホンドギツネの隣にいることもあり、かなり接する機会が多いメリーさん。会えるのが本当に楽しみなクマさんです。

その他と言ったらかわいそうですが・・・

本当に色々なエリアに行けたので、写真だけ披露します。

ヤブイヌさんはやっぱり寝ていました。ちょっとだけ気になったのかこっちを見てくれました。
アカハナグマのおそらくベンジャミンは暗がりの中でここまで撮れました。
アカカンガルーさんはさすがに名前が全く分からず…ただし目線バッチリです。

最後は早足になりましたが、ゴールデンウィークのズーラシアは動物たちの表情がとても豊かで、カレンダー上は平日だった月曜日に行けたので、そこまで混むこともなく、とても良かったです。おそらく、これから少しずつ人出が増えていくかもしれませんが、屋外にずっといて楽しめる場所なので、夏場もしっかりとか酔えればと思っています。

こんなことを感じつつ、今回のズーラシア関連のnoteは終了します。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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