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色鳥撮り㊴ 明治神宮御苑

どうも、ウクモリ ヒロオです。

寒さが肌に染みるようになってきました。なかなか体が温まらず、大変な状況です。完全防備でも寒く感じられるくらい・・・普段は外出する方が好きな私ですが、この時期は辛いですね。

そんな中、昨日はひさびさに明治神宮御苑に行ってきました。晴天の予報でしたが、曇り空が続き、鳥撮りとしてはかなり厳しい状況になりました。実は今回、新調したテレコンバーター(SEL14TC)を初めて使う記念すべき日だったのですが、なかなか難しい撮影コンディションになりました。そもそも、明治神宮御苑は三脚・一脚が禁止されているので実力値を感じるためには、別の場所が良かったのかもしれません・・・。

テレコンバーターは、私が使用しているSEL200600Gに装着すると、望遠が1,260mm(APS-C)まで拡張可能です。なので、かなり前から欲しかったアイテムだったのですが、装着した場合にはフォーカスの速度低下など、それなりのデメリットが見込まれていたため、購入を悩み続けていたアイテムでもあります。先述の通り、曇り空だったため、残念ながら今回はかなり苦戦してしまいました。

キセキレイさんは、この時期は凍った水面を歩いている姿を見かけます。今回も、入苑してすぐにトコトコと歩く可愛らしい姿を発見。ひさびさの手持ちだったこともあり、焦点が合わず苦労しながらようやく捉えたのがこの写真です。今までは望遠を活かしても、ここまで入れることはありませんでした。早速、テレコンに効果を感じましたが、同時に難しさも感じることに(苦笑)

ここでは初めて出会ったシメさんも、何とか姿を納めることに成功。ただ、日陰だったためISOを2500まで上げたため、ザラザラ感タップリな写真に。まあ、姿を捉えられただけ良かったかな…と。

初対面だったのは、ウソさんも同じ。首周りの赤色がとても美しく、日陰ながら何とか良い写真を撮ろうと苦戦し続けました。苦戦しましたが、最終的にはかなり可愛らしい表情が捉えられて良かったです。食べるのに夢中なウソさん、まるでアオジさんのようです(笑)

ウソさんの隣で、さらにマイペースだったのが、まさかのアオジさん。この時期いつもならば、踏まれそうになりながらも、地面でジージー鳴いているアオジさんが、木の枝でこちらをずっと見てました。木の上でもマイペース。ただ、動かない分撮りやすかったです(苦笑)

少し慣れてきてから撮影したアトリさんは、こんな風情ある感じで撮影に成功。ようやく望遠効果が発揮された瞬間でもありました。

今回、エナガさんやカワセミさんにも出会いましたが、残念なことにナイスショットに恵まれませんでした。というか、ひさびさの手持ち撮影で腕が限界になってしまいまして・・・鍛え直さないといけないなぁと思いつつ、東口から出ようとしたその瞬間。

ネーネーアソボーヨー!

姿は見えませんでしたが、最後の最後でヤマガラさんが遊びに来てくれました。カメラを再び持ったものの、既に時遅し。再び鳴き声を聞くことはありませんでした。残念。

どちらにせよ、ひさびさの明治神宮御苑やはり野鳥の宝庫だということだけは分かりました。次は来年早々を予定しています。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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