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悪と戦うマッドポリス

どうも、ウクモリ ヒロオです。

ここ半年ほど、Youtubeで必ず毎週チェックしているドラマがあります。
今日はどんなドラマで、なぜハマってしまったか・・・そんなことを綴りたいと思っています。

特命刑事

私が欠かさずチェックしているのは、毎週水曜日の21時に更新されている「特命刑事」という刑事ドラマです。
このドラマは元々、「大激闘マッドポリス’80」の続編として1980年に放送されたもので、現在はYoutubeのTOEI Xstream Theaterで視聴出来るようになっています。

簡単に言ってしまえば、アクションシーンが嬉しい昭和の刑事ドラマ。「西部警察」を思い出す方もいらっしゃるかもしれませんが、少し地味かもしれませんが、時々派手のクルマが爆発したりします(笑)

昔はこういったドラマを、子供ながら夢中で見ていましたが、今見るとかなり無理がある展開が多いことに気付きます。

・かなり派手なクルマで真後ろを尾行
・クルマが横転しそうだと不自然な路地にいる
・かえって目立つ制服
・大物が警察を操っている

見どころが本当に豊富です(苦笑)

ただし出演者が魅力的です

このドラマの凄さは、出演者が豪華なこと。
キャップに渡瀬恒彦、サブリーダーに梅宮辰夫という2人が顔を揃えていることに驚くと共に、志賀勝、片桐竜次、中西良太といったいぶし銀な名優がその脇を支えていて見どころを作っています。

なので、不自然な場面が多いにも関わらず、演技が上手い役者が揃っているからこその不思議な魅力もあり、目が離せません。

このドラマの真髄は

この作品のとにかく悪役が、一発で悪役と分かる点です(笑)
なにせ、前作となると「大激闘マッドポリス‘80」の時の悪役の名前は、ジャパンマフィアですから分かりやすくて堪りません(笑)

しかも、ジャパンマフィアの総会会場では、「JM総会」と貼り出しているくらい明らかです。ちなみに第1話で、この総会に遅れてやってきて壮絶な最期を遂げたマフィアを演じていたのは、中尾彬さんでした。

このドラマを見ていると、特に志賀勝や片桐竜次らの行動がジャパンマフィアではないかと逆に感じてしまうケースがあります。それらのシーン、今だと明らかに放送出来ないレベルです(笑)

昭和のノスタルジックさ

このドラマが良いのか悪いのか、微妙な表現を続けてしまいましたが、私の心を掴んで離さない部分として、昭和のノスタルジックさが随所に醸し出されている点です。

渋谷や新宿の交差点などが登場するのですが、あの当時の懐かしさすら感じる街並みに目を奪われます。特に「特命刑事」になってからは、後楽園ゆうえんちが頻繁に登場して、行き交う人々のファッションなども注目してみています。

どちらにせよ、目が離せない刑事ドラマ。今、最終話が配信中なので、気になった方はや早めにチェックされた方が良いかもしれません。

こんなことを綴りながら、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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