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お茶の水のディスクユニオン

どうも、ウクモリ ヒロオです。

年末もスケジュールに追われながら日々を過ごしていましたが、年始も意外と同じような感じでバタバタしています。ただ、予定を詰め込み過ぎないように配慮はしているので、年末よりはタイト感が低くなりました。こんな時だからこそ、大切なのはご縁をしっかりと深めることだと肝に銘じながら動いています。

ところで、先週末はお茶の水に行く機会があったので、ディスクユニオンに行こうと思って行ったら…

ヘヴィメタル館がこんなことに(汗)
まあ、実は移転をしたことを知っていたのですが、昔の店舗がどうなっているのかを確認して行ってみました。実際に行ってみて、あのメタル濃度が高かった場所がこんなにも何も無い空間になっていようとは思ってもみませんでした。言葉を選びつつではありますが、正直なところ意外を通り越して、唖然とするような光景でした。

このお店では思い出がいっぱいあるので、新しい移転先があるとはいえ、少しはちょっと残念な風景でした。ただし旧店舗での思い出は、思い出としてしまっておけばよいのかな…そんな風にも捉えています。

思い出してみれば、ここでim1番思い出深かったのはANTHEMとAMARANTHEのサイン会が開催された時です。それらの思い出に残るような体験と共に、実際にはあの妙に細長い階段を昇りつつ積み重なっていった経験値が貴重だなと思っています。

今でも覚えているのは、AMARANTHEが2度目に来日した際に、サイン会を開催した時の出来事です。大勢の参加者がお店の前で待機していた中、メンバーがタクシーで店前までやって来ました。私はその時、このポジションだと絶好のスポットになると思った場所で、メンバーを一番近い場所で迎え入れるカタチになりました。

いつもはガツガツといくタイプの私が、ヴォーカルのエリーゼを目の前に完全にテンパってしまいツーショットを撮り逃す…そんな事態に。あの時はエリーゼから「どうするの」と言われたのですが、後でね…としか言えませんでした。インラインカメラに切り替えればツーショットを撮れた訳ですが、あの時は周りに撮ってくれる人がおらず、しかもインラインカメラに切り替えるというシンプルな動作すら思い浮かばない状況でした。
(3度目の来日の時、しっかりとチャンスを活かすことが出来ました。)

ANTHEMにサイン会の時には、そこまでの緊張感なかったのですが、音楽仲間間の交流という部分で楽しめつつ、バンドメンバーとの僅かなやり取りに、思わずニヤリとしてしまう経験をしました。

当然ながら、いつも行っている渋谷や新宿と比べて、レアな音源を見つけることが出来るお店だったので、そういった意味でもとても貴重なお店でした。この週末も、Ty Taborの貴重な音源を破格で手に入れることが出来、新店舗でもその存在感を強く感じました。

旧店舗の思い出は沢山あります。
嬉しいのは、旧店舗での思い出はそのまま.新たなお店でのこれからの思い出が引き続き作っていけることです。マジックが再び起こることを期待しています。

知っている人でないと分からないハナシにお付き合いいただき光栄です。

こんなことを感じつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!


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