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シャッターチャンスを活かせたのは「ゲストさん」でした

どうも、ウクモリ ヒロオです。

土曜日にズーラシアに行ってきました。実はこれまで、猛暑をさけるため夏場のズーラシアに行くケースはほとんどありませんでした。ただ、今年の夏はちょっと例外で、ズーラシアは空前のベビーブーム。今しか見られない可愛らしい小さな命がとても多く、このタイミングを逃したくないなという思いでいっぱいです。また、18-300㎜という動物園向けのレンズも購入しているにもかかわらず、まだ試せていない・・・というシチュエーション。逃すわけにはいきませんでした(苦笑)

さて、開園後すぐに向かったのはホンドギツネの前。最近、SNSでアップされる写真が増えているので、何とか会えればな・・・と競歩状態のまま向かいましたが、少々辛かったです。結果、カズオ君に会えました。が、なぜか新しいレンズのフォーカスが合わず、絶妙のタイミングを逃すことに。捉えたのは、何とも残念な横顔だけ。その後、なんどか行ってみたのですが、残念ながら、朝イチの出番が最後でした(苦笑)

常連の方に、ホンドタヌキさんが氷を食べながら元気にしているよと聞いたので隣に行ってみたところ、タヌキさんたちがこれまでにない表情で出迎えてくれました。夏場なのでやせ細っていて別人になっていましたが、可愛らしい表情でこちらを見つめてくれた一瞬を捉えました。ここでは新しいレンズが大活躍。晴天時、手前にいる時にとても効果を発揮することが良く分かりました。ほっそりしたタヌキさん、かなり可愛くて好きになりました。

このあと、子ドールたちを観に行ったのですが、こちらは奥の方で寝てしまっていてほぼ動かず。辛うじて、この子だけ撮ることが出来ました。本当はポンちゃんという、前回は足をテーピングしていた子に会いたかったのですが・・・すでに顔つきが大人になり始めていて、あの薄暗い環境では誰が誰だか全くわからなくなっていました。
(前回行った時に掲示していた子供の名前と特長の看板。あれ便利だったんだけどなぁ・・・と感じました。)

ポンちゃんといっても、フランソワルトンのポンズちゃんはとても元気でした。公式ブログやSNSでその可愛さは知っていましたが、ようやく出会えたという感じ。既にカラダの毛が黒くなり始めていて、良いタイミングで行けたなぁと。とにかく可愛いですね。一旦、クルマに置いてきた200-600mmの望遠レンズを取りに戻ったのですが、その選択が大当たり。柵越しのポンちゃんをしっかりと捉えることが出来ました。間近で見ると本当に可愛らしくてたまりませんでした。

夏休み明けの土曜日ということもあり、そこまでの混雑にはなっていなかったズーラシア。なので、レッサーパンダさんのエリアも比較的写真が撮りやすかったです。ここでは、新しいレンズが大活躍。近場で撮れるのはとてもありがたい限り。そして、表情が可愛くて癒されます。今回は寝ていることが多かったのですが、それでもフォトジェニックさを猛烈に発揮。ありがたかったです。

フォトジェニックかどうかは分かりませんが、珍しくユーラシアカワウソさんのエリアに行きました。泳ぎ方が可愛いかったので、ベストショットを撮ろうと激写を開始。ここではISO感度をかなり上げつつも、新しいレンズの方に軍配が上がり、泳いでいる際の表情をしっかりと捉えることが出来ました。意外と泳ぎが早く、最初は捉えることが出来ませんでしたが、少しずつ慣れました。

そんな中、土曜日のベストショットはこちら。幼いヒヨドリさんがセミを食べようと必死に咥えてました。口元より大きなセミ。この後、残念ながらセミを落としてしまったのですが、果たして食べることが出来たのかどうか、とても気になるところです。

ベストショットがこんな「ゲストさん」だった、今回のズーラシアでの撮影。ひさびさにゆっくりしようと思いきや、カメラの電池切れであっけなく試合終了。予備バッテリーを充電しておらず・・・ドールさんのとっておきタイムは、次回参加したいと思います。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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