投資と感情

投資での大原則が、
「元手が大きいほどレバレッジが効く」
というもの。

”レバレッジ”なんて難しそうな言葉を使うと
意味がわからないと感じる人も
多いかもしれませんね。

簡単に言えば、
『元手が大きいほど、お金もよりたくさん増える』
という意味です(^^)

「お金が貯まるまでは、投資をしてはいけない」
ということではなく、
「元手が大きくなるまでは、増え方も小さいよ」
ということなんですね。

でも、投資を始めたい人は、
「すぐに増やしたい!」
という人がほとんどでしょう。

もちろん、私もそうでした(^^;

「いやいや、私は最初から
長期的に見てるので焦ってません」
という人でも、
実際に値動きを見て、
毎日気持ちがアップダウンする人も
いますよね?(笑)

私自身、「頭では」わかっているのに、
どうしても手を出してしまう瞬間が
たくさんありました。

「一気に値が下がっているけど、
売ったほうが良いのかな?」
とか
「今日は、調子がいいから、
もう少し稼げるかも」
とか
「今日の負けている分、
とんとんまでは取り戻したい」
といった感じで、
普段やらないことをして、
結局負けてしまうという
負のスパイラルを体験してきました。

まさに、
「あ〜、ギャンブルにハマる人って、
こんな感じなのかなぁ」
と少しだけ気持ちがわかった瞬間でした。

そういう意味では、
人間の感情がどう動くのかを体験でき、
とっても勉強になりました。

投資においては、
どれだけ気持ちに関係なく、
自分が決めたルールを守るか?
ということが成功には必須だと思いました。

ただ、先程も言ったように、
「頭では」わかっていても、
それを実践するのは、
失敗も含めて、ある程度の経験が必要
というのが、私の結論です。

ですから、できるだけ感情よりも、
自分のルールを検証しながら、
自分が耐えられるリスクの範囲内で、
実験を繰り返していくことをしようと思います。

しかもそれを
どうやって楽しみながら続けるかが
私が継続するのに
大切なポイントだなぁと(^^)v


これまでの具体的な経験や
これからの経験も
自分のアウトプットとして、
シェアしていきたいと思います。



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