照明が暗い
イギリスに来て思ったのは家の中が暗い。。。
今まで蛍光灯を灯している家にお目にかかった事がありません。オフィスやお店は別ですが。家の中は天井からぶら下がっている電気も黄色い間接照明の様な色で、その電気さえもつけずに部屋の隅にあるフロアランプ、蝋燭、間接照明、そんな薄暗い(日本に比べたら)部屋にいる事が多いです。
しかし、これが私は嫌じゃないんですね。外側が暗くなったら暗さを楽しむと言いますか。また、暗く長い冬を過ごすイギリス人は蝋燭やフェアリーライト(窓際や暖炉の上など、部屋を飾るための電飾)を使うのが上手だと思います。
私の自室も狭いですし夜は当たり前ですが暗くなりますので、ランプをつけて薄暗い中で過ごすのが楽しくもあります。
今は学校がお休みで家族皆が夜更かしになっているので、夜は自室でNetflixで映画を見たり。隣は息子の部屋ですし、その隣はパパの空間なので結局皆同じフロアにいるんですけどね。
ドアも開けっぱなしですが、それでも自分が好きな様にして作った空間は秘密の場所みたいで。
今はお菓子もお茶もアロマ、お香、本棚もここに置いて、思いっきり私の空間です。