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見ているものと同じ世界に入る感覚(ADHD/ASD絵日記)

更新が久しぶりになってしまいました!うっかりあばれどりです🐤
今回は、普段人に伝えることがなかなか難しいな〜と思う自分の感覚についてです。
自分ではASDっぽい感覚なのかな?と思っていますが、この感覚は自分とは切り離しづらい、すごく大切なもののひとつです。🌸🐤
(※みなさん違いがあると思うので、個人の体験談としてゆるく見ていただけると嬉しいです。)

視界に映るものを見ているうちに、一緒の世界に入る

どんなにありふれたものも、すっごくまばゆく見える

何気なく目が向いたものがキラキラして見えて、じいっと見入って時間が止まったようになってしまうことがよくあります🐤
視覚過敏が影響しているのか?光がやたらキラキラとまばゆい感じ。立体感もすごい。
特に光の反射が大きい素材(ガラスなど)や、液体を見つめているとうっとりしてしまい、すごく楽しくて時間があっという間に過ぎます。

まるで自分とその物(人も)が一緒になってしまうかのような。

もともと保っていた自分の輪郭が消えてしまうような感じかもしれません🐤

私は絵を描いたり写真を撮ったりするので、そういうときには入り込めるこの感覚が観察のために役立つような気もしますが、
同一化した世界から抜け出して注意を切り替えるのがしづらいので、人と一緒に何か作業をしているとき、この性質は不便な感じもします。

ADHDっぽさが優勢のときはぱぱっと切り替えられて、むしろ固定しづらいことも多いと感じますが、
このASDっぽい?没入モードは時間のカウントがとても難しい。
周囲への注意とも切り離されてしまう感覚なので、たとえば外でお花に見入っていて近くを通った人に気づかない、みたいなことも🌸🐤
できるだけ自覚してぶつかったりしないようにしたいです。

感覚的な話については、そもそも共有できているかどうかを確かめるのが難しいものだと思いますが、今回は自分の脳の特性を知らなかった頃からなんとなくまわりの人と違う?と感じていたことでした。
周りに気付きにくい不便もありますがうまく共存していきたいですね〜🐤

また読んでね🐤

毎日自分の調子をモニタリングしております

こんな感じです🐤

参考にさせていただいたぷるすあるはさん「こころとからだのメーター日記」


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