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アカマヤーマイ400キロ超え!感謝です!!

お正月のブログで皆さんにHELPをお願いしました件、この2ヶ月あまりでスゴイことになりました!西表島のお米農家・那良伊孫一さんのアカマヤーマイ(赤米)が、皆さんの連帯のおかげで400キロ売れたんです〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

孫一さんの奥さん・宇子さんから、「おかげさまで400キロ売れて、残りは200キロもないよ、ありがとうございます」と連絡が来ました!

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ウチのECサイトから購入して下さった方以外にも、料理教室の先生が生徒さんに呼びかけて皆さんで購入して下さったり、お店で販売するよ、お友達と分けるよ、などなど、いろいろな形で皆さんの愛の輪がどんどん広がって、いつの間にか400キロ売れていました!想いでつながる民衆のパワーってスゴイ!!感動です!感謝です!ありがとうございます❤️

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こちらの写真は本日の西表島 祖納地区。気温25度の夏日の中、いつもより2ヶ月遅い田植えでした。12月の長雨でお米の収穫が遅れたため、田植えも遅くなってしまったそう。苗の状況もあまりよくないとのこと。ちょっと心配ですが、無事、育ってくれますように。前泊御嶽の神様にお祈りするばかりです。

前泊御嶽は、地域の司(ツカサ)でもある那良伊さんが守っている御嶽。(トップにある写真は前泊御嶽から見た「まるま盆山」になります。)

前泊御嶽は神仏習合という珍しい御嶽だそうで、孫一さんによれば、マイトレーヤ=弥勒菩薩と穀物神・豊受大神を祀っているんだそう。豊受様と言えば、伊勢神宮の外宮の神様ですね。

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<真ん中で太鼓を叩いているのが那良伊孫一さん。豊年祭の様子です>

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前泊御嶽。ここで7月に豊年祭、10〜11月頃、国指定重要無形民俗文化財「節祭(シチ)」が行われています。

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さて、なぜ黒紫米のことを「アカマヤーマイ」と名付けたのか宇子さんに聞いたら、節祭の時に行う「牛追い狂言」で豊作のことを現した言葉として「アカマヤーマイ」というセリフが出てくるそうで、縁起が良いからいただいたのだそう。マヤーは沖縄では猫のこと。いりおもてやまねこの島だけに、タブルミーニングというワケですね。気が利いてます!

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さぁ7月には新米が採れます。今年もアカマヤーマイはきっと豊作でしょう!なるべく早めにあと200キロ、完売目指したいです!こちらのECサイトにアクセス下さい❤️応援、引き続き、どうぞよろしくお願いします!!

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まるま盆山に沈む今日の太陽❤️ありがとうございます!



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