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noteで何を書いているの?

 共同運営マガジンに参加させてもらったので初めましての方に読んでいただけることが増えた。
改めて自己紹介っぽい記事を書いてみようと思うが、ポートフォリオは既に作ってあるしね。
シナリオとかコラムとか記事とか書きますよ。

 雨琴(うきん)と号しております。好きな作家から一文字ずつ拝借しました。
noteでは実体験を元にした小説『引きこもりは被災地へ行った』でLivingAnywhere Commons賞をいただいたことがあります。
つまり三十路すぎるまで引きこもってた元ヒキニートです。
サポステを利用して社会復帰するまでのお話は『脱ヒキニート体験記』にまとめています。
その後、就職して婚約するまでは『くそこん』をご覧ください。

 リスペクトしてる予備校の小論文の先生から「君の言葉は文学の世界のもの」と言われたことが印象深く、それは褒め言葉の体裁を借りた呪いであると同時に警鐘のようでもあって。
楽して生きたいと思うけど、どんなに努力しても志半ばで終わることが確定しているし、だったら楽をすることより、次の時代に残せるものを書きたいと思っています。

 しかし言葉って難しいよな。
「疲れた」って言ったら「大丈夫?」とか「休む?」って言われることを期待している。
すべてが相手に期待したリアクションのカツアゲみたい。
そうなったらもはや合言葉なんだけど、それはそれで社会運営上は円滑だ。
実際、こう言っときゃ良いんだろう、とコピペをするように会話をしてしまっているときもある。
メールのやり取りであれば本当にコピペで同じ内容を送ることもできるし。
応答というけれど、答えは期待に応えることじゃなくて、忖度して捏造するものでもないけど。もしかしたら内容なんてどうでもいいのかもしれないな。


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