見出し画像

出産費用はいくら?自己負担額はおしゃれママほど赤字になります。

1. 妊娠おめでとうございます♪

トツキトオカの出産に備えて、準備することもたくさんありますよね。初めて授かる方は特に心配ごとも多いかと思います。

妊娠はとても嬉しいけれど、お金も心配だな〜って方は多いのではないでしょうか。ストレスはお腹の中の赤ちゃんに一番良くありません。はじめに出産までのお金の流れを頭に入れておきましょう♪

それだけでもストレスはかなり軽減しますよ♪

※記事にはたくさんの先輩ママクイズを用意しましたのでぜひ最後まで楽しんでくださいね!また、私は現在第一子妊娠中です。同じようなお金の悩みもありますし、初めての知識や準備しないといけないものなど気持ちに寄り添ってお伝えしていきたいと思います。

1−1 妊娠中に必要な費用を調べよう

妊娠したらすぐに決めなくてはいけない産院選び。
初産のかたは特に違いがわからないですよね。

Q1、先輩ママクイズです!
これまでの出産で、産院は以下のうちどれを選びましたか?(複数回答有)
さて、1位はどの産院でしょう?

・助産院
・総合病院
・個人の産院


※2017年 子どもを持つ女性マイナビニュース会員301名 調べ

産院選びには、

・医師や助産師との相性
・施設の充実度
・周りのお友達の口コミ
・自宅からの距離
・費用 などなど

何を重視するかはみなさん様々だと思います。

さて、Q1の答えはこちら

1位 個人の産院 58.5%

続いて
2位 総合病院 49.5%
3位 助産院 4.7%
4位 その他 1.0%

費用として一番高いといわれる「個人の産院」が1位でした。
産院の特徴をまとめてみました。

<個人の産院>
・ホテルの様な設備、入院時の食事が充実
・4D等機器が最新のものやDVDに残してくれる場合もある
・無痛分娩も選択可能
・出産費用が高い

<総合病院>
・産婦人科以外にもほとんどの診療科が揃っている病院
・ベッド数が100床以上ある
・NICU完備で子供に何かあったときにとにかく安心
・出産費用が個人の産院より安い

<助産院>
・アットホームで相談しやすい
・出産スタイルが自由に選べる
・医療行為ができない
・出産するのに条件がある
・出産費用が安い

※上記の産院特徴は、必ずしも全ての産院が当てはまるものではありませんので、お住まいの産院を一度お調べくださいね。

1−2 お部屋や出産方法によって費用が変わる

私は<個人病院>に通っています。
私の事例を1つの参考例としてお伝えさせていただきます。

はじめて見学に行った時は産院ってこんなに豪華なんだと驚きました。待合室には全てふっかふかのソファがずらりと並んでいて、妊婦さんがゴロゴロいました。特別高級な産院を選んだわけではなく、埼玉の自宅から近い田舎にある産院です。ホテルのような印象を受け、儲かっているな〜とも思ってしまいました(笑)

さてさて、話は戻りましてお部屋と出産方法の値段です。この産院はお部屋と出産方法の組み合わせで費用が決まるようです。

画像1

はじめに院内を見学させてくれるのですが、グレードアップするごとに部屋にシャワー室がついていたりお部屋が少しずつ広くなったりと、わかりやすいグレードアップの仕方をしておりました。

◯費用でみた分娩方法について
出産は病気ではないので、正常分娩の場合は保険は適応されません。そのため全額が自己負担となります。出産一時金として42万円を受け取れるので、差額分が自己負担額になります。

一般的に多い分娩方法は下記の3つだと思います。
私の産院を例に金額を確認してみましょう。

<自然分娩>
費用的に一番金額の低い出産方法です。

<無痛分娩>
通常の分娩入院費用に100,000円加算となります。

計画分娩の場合は、準備のために前日入院となり費用が別途15,000円かかります。

<帝王切開>
入院期間が長くなり個室を利用した場合はさらにベッド代も発生します。また、手術や投薬など追加の処置が必要となるため、普通分娩よりも10~30万円程度高くなると想定されます。

※帝王切開は健康保険が一部適応されます。この「一部適応」とは、帝王切開にかかる費用の中の、医療行為に当てはまるものを指します。

・保険適用になるもの
 手術、投薬、処置、検査、入院関連の費用など

・保険適用にならないもの
 入院中の食事代、差額ベッド代など

【ご参考までに】
自然分娩や、無痛分娩を予定している人でも、出産の直前で緊急帝王切開となる可能性はありますので覚えておきましょう。

*驚いたこと1
私が通っている産院にはVIP的なお部屋があります。ラグジュアリーな、まさにV.I.Pなマタニティ体験はいかがでしょうか?と書いてあり笑いました。(表のグランドスイートです)

・診療の待ち時間ほぼゼロ
・ゆったりステイ:入院日数が通常より1日長い
・入院のお部屋は60平米の最上級の「グランドスイートルーム」
・モーニングビュッフェ無料
・エステサービスや他特典もグレードアップ

とにかくいたせり尽せりのようで、もうお姫様なお部屋ですね。
このお部屋は妊娠2ヶ月くらいの時に予約しないとすぐに予約が埋まってしまうようです。

画像2

何を重視するかよく考えてお部屋を決めましょうね♪

*驚いたこと2
院内を案内してもらっている際、旦那様も一緒にこちらのソファーベッドでお泊まりできますよ〜と言われ、ソファーベッドもシングルサイズの小さいものからどんどん大きくなっていました。

旦那:「俺さぁ〜背が高いから小さいとはみ出しちゃうな〜広い部屋のがいいんじゃない?」
私の心の中:「はっ?・・・あなた産まないよ?あなた寝るだけ。横になれればいいのよ」

何を重視するかよ〜〜〜く考えてお部屋を決めましょうね♪

1−3 もらえるお金

『出産したらお金もらえるんだよね〜?』と、やんわりとした知識をみなさんお持ちですよね。
このもらえるお金は「出産育児一時金」「出産手当金」のことだと思います。

◯出産育児一時金について
<対象者>
・被保険者または家族(被扶養者)が、妊娠4か月(85日)以上で出産をしたこと。
(早産、死産、流産、人工妊娠中絶[経済的理由によるものも含む])
・健康保険などの公的医療保険に加入していればどなたでも受け取ることができる。

※詳細は全国健康保険協会のページをご覧下さい。

<内容>
・基本的な支給額は、赤ちゃん1人につき42万円です。
・多胎妊娠(2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠すること)の場合は、上記の支給額×赤ちゃんの人数分の「出産育児一時金」を受け取れます。

◯出産手当金について
<対象者>
・出産のために会社を休み給与を受けられなかった方を対象
・出産日以前42日(多胎妊娠であれば出産日以前98日)から出産翌日以後56日に会社を休んだ健康保険加入者を対象
・妊娠4ヶ月(妊娠日数85日)以上の出産をしたこと
(早産、死産、流産、人工妊娠中絶[経済的理由によるものも含む])

<内容>
・健康保険から支給されるお金のこと
・会社を休んだ日数によって計算される

<支給額>
・1日あたりの支給額は、支給対象者の標準報酬日額の2/3に相当する金額(小数第一位を四捨五入)

※標準報酬日額は、標準報酬月額の1/30として計算されます(1の位を四捨五入)

例:支給対象者の標準報酬月額が250,000円の場合、支給額は以下のように算出されます。

・標準報酬日額
 250,000円×1/30=8,304円
・1日の支給額
 8,304円×2/3=5,536円


2. 使うお金

画像3

2−1 子供のためのお金 
つわりがやっと終わったかな〜と思ったらお腹も膨れて妊婦さんらしい体型になってきますよね。よりお腹の中の我が子を実感するのではないでしょうか。

また安定期に入ると性別も分かる時期に入り、体調もいいしお買い物行こうかな〜と出歩くかたが多いと思います。

すると今まで以上にベビーグッズが目に飛び込んできます。小さくてあれもこれもとにかく可愛くて誘惑してくるので、特におしゃれ大好きママさんはご注意を♪

◯出産準備アイテムリスト

【衣類】
・セレモニードレス・新生児肌着・短肌、長肌着・おくるみ・スタイ・ガーゼ・靴下・帽子

【寝具】

・布団セット・ベビーベッド・ベビー枕・防水シーツ・ケット・バウンサー・ベビーチェアー

【授乳・離乳食用品】

・哺乳瓶(+消毒器)・ベビー用食器・授乳クッション

【生活用品】

・爪切り・体温計・おしゃぶり・搾乳機

【お風呂・沐浴用品】

・ベビーバス・ベビー石鹸、シャンプー・ベビーローション・オイル、クリーム・ガーゼ

【おむつ用品】

・紙おむつ・おしりふき・紙おむつ用ゴミ箱・ニオイ取り袋・おむつポーチ

【おでかけ用品】

・抱っこ紐、スリング・チャイルドシート・ベビーカー・ベビーカー用品

【インテリア】

・ベビーフェンス・ラグ(防音)・柵 

【記念】

・アルバム・フォトフレーム・おもちゃ・絵本・音楽  などなど

【ご参考までにちょっとしたアドバイス】
・本当に必要なものなのか
・生まれる季節によってもアイテム、費用が変わる
・選ぶ基準を明確にしよう(実用性orデザインor値段or・・・)
・新品、中古でも値段が大きく変わる

心配症の人ほど数を増やす傾向にあります。出産前、出産後に上記の半分はなんだかんだ揃えるものと思われます。何もないところから増やしていくので結構お金がかかりますよね。そして見れば見るほど欲しくなってしまうベビーグッズ。お値段もさくっと買えてしまうものばかりで歯止めが効かなくならないよう、費用を計算しながら揃えていきましょうね♪

2−2 ママのためのお金

ここで問題です。

Q2、先輩ママクイズです!
妊娠中に役立ったグッズ(妊娠初期〜中期)の1位はどれでしょう?

・母子手帳ケース
・サプリメント
・ぺたんこ靴
・カフェインレスの飲み物
・マタニティブラジャー・ショーツ

※参照元:アカチャンホンポ 先輩ママ2373名に聞いたランキング調べ

身体の変化とともにお洋服や食事、生活スタイルが少しずつ変わってきます。変化はお腹の赤ちゃんがスクスク育っている証ですのでとても喜ばしいことですよね。

さて、Q2の答えはこちら

1位 カフェインレスの飲み物

続いて
2位 サプリメント
3位 ぺたんこ靴
4位 母子手帳ケース
5位 マタニティブラジャー・ショーツ

1位は飲み物でした。

妊娠中は一般的にカフェインを避ける傾向にありますよね。ですが1日1〜2杯程であれば影響はないとも言われています。神経質になると余計にストレスも増加してそれまた悪影響を及ぼす可能性もありますので、気になる方は一度かかりつけの産院などで確認するといいですね。

【ご参考までに】
*デカフェ・・・・・少量カフェインを含む
*カフェインレス・・少量カフェインを含む
*ノンカフェイン・・カフェインが含まれていない

デカフェやカフェインレスを飲んだらいけないと言うわけではありません。あくまでごく少量のカフェインなので、気にならないレベルの量になっています。またカフェインはコーヒーだけでなく、紅茶、緑茶、ココア、エナジードリンクなどにも入っていますので、“飲み過ぎ”には注意しましょう。

Q3、先輩ママクイズです!
妊娠中に役立ったグッズ(後期)の1位はどれでしょう?

・腹帯、腹巻
・マタニティウエア
・ぺたんこ靴
・カフェインレスの飲み物
・マタニティブラジャー・ショーツ

※参照元:アカチャンホンポ 先輩ママ2373名に聞いたランキング調べ

Q3の答えはこちら

1位 マタニティブラジャー・ショーツ

続いて
2位 カフェインレスの飲み物
3位 腹帯、腹巻
4位 マタニティウェア
5位 ぺたんこ靴

初期〜中期のランキングとは変わって、身体の変化を感じるランキングになりましたね。だんだんとお腹も少しずつ大きくなり、今までの服や下着が身に付けられなくなる妊婦さんが増えてきます。体型の変化にあった心地の良いサイズを用意していきましょう。

【ご参考までに】
私が妊娠中の際に、使った支出と使いたいと思っている支出をリアルにお伝えしたいと思います。

◯使った支出
・マタニティウエア・下着(約20,000円)
・カフェインレスの飲み物(3,000円)
・腹帯、腹巻(約10,000円)
・歯医者2回:クリーニング代 (約1,000円)  
・ボディクリーム、オイル計3本:妊娠線予防(約10,000円)
・骨盤ベルト:腰回りの負軽減、保温、衝撃暖和(約5,000円)
・抱き枕:仰向けで寝ることが苦しいため(約5,000円)

◯使いたい支出
・整体、マッサージ(マタニティ):行けるものならこれでもかって行きたい(約7,000円)
・美容院2回:美容院好き。安定期と後期に行っておきたい(約12,000円)
・マツエク2回:出産時はスッピンだろうからせめて付けておきたい(約5,000円)
・旅行:夫と2人での最後の旅行となるため行きたい(約100,000円)
・マタニティヨガ:固まっている身体を動かしたい(1ヶ月約5,000円)

全部叶えると、 合計 約183,000円

旅行代が入っているとはいえ、欲を書き出すと思っていた以上に高額になってしまい自分自身で驚きました。何を減らそうか・・・何が減らせるのか・・・もう一度練り直そうと思います><

2−3 妊娠中に起こりうる、急な支出

◯妊娠中の起こりうるマイナートラブルについて
・腰痛、骨盤痛
・重度のつわり
・急な出血
・切迫早産
・緊急帝王切開 など

内容によっては、お仕事をされている方はお休みしたり、急に辞めざる可能性や急な入院生活になることもあります。その場合、入院費はもちろんお子さんのいらっしゃる方でしたら、ご家族に頼むか預け先の手配の必要になり支出が発生いたします。

入院中は残りの家族の食事が外食または外で買ってくるものになる場合が多く生活費もいつも以上に増える傾向があります。

◯健康保険 (短期入院)
一般の妊娠や・出産は病気ではないので、原則として健康保険は適用されません。ところが、切迫早産のように身体に不調があり、検査や治療などの「医療行為」があった場合には、健康保険が適応されます。

通常の医療費と同じようにかかった費用の3割の支払いになります。ただ、食事代や個室などに入院された場合の差額のベッド代は、健康保険適用外となり全額自己負担となります。

◯高度医療費制度 (長期入院)
とくに切迫早産はすぐに症状が治まるものではないため、入院が2〜3カ月間に及ぶことも多く、その分お金もかさんでしまいがちです。

例えば1日1万円の入院費用で2カ月間入院することになったら、費用は60万円にもなってしまいます。考えるだけで余計に体調が悪くなりそうですよね。

1ヶ月の医療費の自己負担分が一定の金額を超えた場合に支給される医療費です。自己負担限度額は年齢と所得によって異なりますが、一般的な所得の会社員なら約9万円。切迫早産は長期入院になる可能性が高いので、必要に応じてこの制度を利用しましょう。

画像4

※表参照:全国健康保険協会
※70歳未満の方の区分:平成27年1月診療分から

妊娠中の女性の身体は体型やホルモンバランスも変化していきます。時には心身の負担が予想以上に大きい場合もあったりと、実はいろいろなマイナートラブルが発生する場合があります。またそれが急な出費に繋がることもあります。もちろんないに越したことはありませんが、頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

妊娠が判明してから出産に至るまでには多くの費用がかかりますが、給付や補助によりほとんどの費用をまかなうことができます。該当する制度についてはきちんと申請をして、お金を受け取れるようにしましょう。

3. 増やすお金

画像5

3−1 今働いてる人も出産したらすぐには働けません

労働基準法における母性保護規定では、産後は原則8週間、最低限でも6週間は強制的に休業しなければならないと定めています。 産後は8週間女性を就業させることはできません。 (ただし、産後6週間を経過後に、女性本人が請求し、医師が支障ないと認めた業務については、就業させることはさしつかえありません)

◯お仕事を復帰するママの手続きについて、税理士さんに聞いてみました♪

<産休取得時>
・産休中の社会保険の免除手続き出産手当金の申請手続き(産休に入ってから申請)

<育児休暇取得時>
・育児休暇中の社会保険料の免除手続き
・育児手当金の受給資格の確認手続き
・育児休業手当の申請手続き(育児休暇開始後1ヶ月経ったとき)

<育児休暇終了時>
・育児休暇の終了届
・社会保険料の報酬月額変更届(育児休暇から復帰後3ヶ月が経過したとき)
・厚生年金保険養育期間標準報酬月額特例申し出(社会保険料の報酬月額変更届と合わせて提出)

思っていた以上に多いのと、聞いたことない言葉がずらりと並んで後回しにしてしまいそうですよね。産休中に退職する場合を除きますが、手当てや給付金を受け取れることもあります。まずは1つ1つ確認して、申請して貰えるものは手続きを進めていきましょう。

また出産後に手続きするものもありますが、こちらも出産前に記入できるところなどは進めておいたほうが良さそうですね。

3−2 妊娠中に使える特典、アプリ

妊娠中から出産後に使える特典って身近に結構あるのご存知ですか?

出産後は慌ただしい生活が始まりますし、お子さんがいらっしゃる家庭はさらに忙しくなると思います。そんなママたちへの嬉しい特典をご紹介いたします。

<陣痛タクシー>
妊婦さんの強い味方!陣痛タクシーのご登録は済んでいますか?
主に陣痛時に優先して配車してくれるタクシーサービスのことです。陣痛タクシー担当の乗務員は万が一の事態に備え普通救命講習を受講し、緊急対応マニュアルを常備しています。
事前に予定日や病院名を登録しておくシステムで登録料は無料のところが多いです。最近はアプリで手軽に登録できるようにもなっています。

旦那様や家族が近くにいなくて1人の時に陣痛が起きた場合、パニックにならないためにも事前に登録をしておきましょう。全国に広がっているサービスですが、タクシーの送迎エリアもありますからまずはお住まいの地域の登録と、いざというときのために複数の会社に登録しておくと安心です。

陣痛タクシーが纏まっているサイトがありましたので、お住まいの地域があるかこちらからご覧くださいね。

<ネットスーパー>
妊娠中はお腹が大きくなって重いものが運べなくなったり、出産して特に子供が小さい間はスーパーに行くのはとても大変ですよね。そんな時に配達してくれるサービスはママたちにとってとても助かりますよ。

◎CO-OP 「たまひよ赤ちゃんグッズ大賞2020」食材・食事宅配部門で1位を受賞!!

・スマホやネットから注文
・玄関先まで荷物が届く
・赤ちゃん用品や衣類、雑貨など商品数約2500品目
・「妊娠中から1才になるまで」や「小学校に入学するまで」などの一定期間、お届け手数料が割引または無料になる子育て割引があります。※内容は地域のコープによって異なるので要チェックです♪

お近くのコープを探す♪

<お住まいの地域による支援>
私は埼玉県に住んでいるのですが、なにか子育て支援はないかなと県のホームページを探してみたところありました。

その名も『パパ・ママ応援ショップ優待カード』

画像6

◯優待カードの受け取り
・市町村窓口:子供の年齢がわかるもの(健康保険書、母子手帳)の原本提示

◯アプリ版優待カード
・ポケットブックさいたま内で取得可能:必要項目の入力

◯配布の対象
・18歳に達して次の3/31を迎えるまでのお子様のいる家庭
・妊娠中の方がいる家庭

◯サービス
・協賛店に提示すると、割引などサービスを受けられる

余談ではありますが、埼玉県のホームページを確認したところ、「企画・子育てムーブメント担当」とあり笑ってしまいました。ムーブメントをぜひ期待したいと思います♪

お住まいの県のホームページを確認してみましょう。

嬉しいサービスがあるかこちらからお調べできます。

3−3 お金を増やす方法

上記では出産までの費用や妊娠中の費用をお伝えしていきました。こうやってみていくと本当に費用がかかりますね。そして出産を迎えてからも費用は増していきます。

働いている収入をぐんとあげるのはなかなか難しいですよね。特に働いていたママさんたちは一時的に働けなくなります。

節約節約…という考えにたどり着きますが、節約ってなんだか悲しい気持ちになりませんか?そして節約には限度があります。また、生まれてくる子供のために「もっとお金があったらなぁ」って思いますよね。お金があると選択肢が増えますから、親としてたくさん選ばせてあげたいものです。と言っても、お金を増やす・・・はどうしたらいいのか。私はいろいろ調べて長期投資にたどり着きました。

初め私は投資のイメージとして

・投資は大金を使うのでは?
・投資はギャンブルと同じ
・結局は頭のいい人しかできないもの

こんなイメージでした。みなさんも似た感覚ありませんか?

調べておくうちにファイナンシャルプランナーの川畑明美さんにたどり着きました。川畑さんは私たちと同じ主婦の方で、お子様も2人います。

川畑さんはこんなことをおっしゃっていました。

・長期投資は短くて3~5年で福利が効いて増えていくイメージ
・毎月30分の確認でOK
・貯金は損
・お金を稼ぐことではなく人生でお金に困らないということ
・子供たちに迷惑をかけずにちょっとだけ余裕の生活ができること
・長期投資は早く始めるに越したことはない。特に若い方おすすめです♪

主婦目線なので共感しまくりでした。また育児に忙くなるので、毎月30分はとても嬉しいなと思いました。

今の時代は、女性は2人に1人は90歳まで生きます。男性は4人に1人です。それが3年に1歳ずつ寿命が延びているデータがありますので、100歳まで生きることはとても現実的です。早く投資を学んで、子供にも投資の知識を教えてあげたいなと思いました。

今、無料オンラインスクールをラインで受講できお金の相談ができるそうです。無料ですし気になる方はぜひ一度覗いてみてくださいね。

まとめ

書き出してみると出産費用以外にも結構お金を使うんだなと改めて思いました。新たな命が誕生することによって、より「これからのお金」を把握する良い機会になったと思います。

産まれてくる可愛い我が子のためにもたくさんお金は使いたいですし、これからのお金は無視できないとも思いました。お金が苦手なら学ぶ、学ぶなら同じ感覚を持つ先輩ママさんがいいと思います。特にお金のストレスは早いうちに解決させて、笑顔で我が子の誕生を迎え入れましょう♪


UKANO 家計のクリニックでは、家計に関する情報を随時更新していますので、是非見てくださいね♪


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?