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奥様?嫁さん?違う…なにか正しい表現はないか

奥様とか嫁。
とても前時代的な言葉。

旦那、ご主人もそう。
女性は結婚すると、
家元を離れて夫の家に嫁ぎ、
家事洗濯などを一手に引き受けていた訳で。

嫁とか聞くと、
話者がそういうつもりは無くても
聴者はなんだかモヤっとします。

男性である私は、
飲みの席での「嫁愚痴話」は
よく耳に入ります。
おそらくその愚痴を吐露し合うことで、
コミュニティの結束を高めたい男性思想があるのでしょうが…

もっとHealthyな方法で
結束を高めたいものです。

そもそも、対話相手のパートナーが
"女性"である前提も怪しいものです。

そこで、私は「お連れ合い」と
呼ぶことにしようと思います。

連れ合い:
個々の人物をさして、夫婦のどちらかが第三者に対して自分の夫または妻をいうときにも、相手や第三者の配偶者をいうときにも使える。

goo辞書より参照

「お連れ合い」であれば性別問わず、
パートナーのことを指すことが可能です。
自身のパートナーを紹介する際も、
「私の連れ合いが」などと
ニュートラルに表現できますよね。

しかし問題点がひとつ。

「お連れ合い」という言葉の知名度は、「奥さん」や「嫁」と比べると明らかに低い。

私:
「ほう、〇〇さんのお連れ合いは
読書がお好きなんですね」

周囲:
しーん・・・
(心の声:お連れ合いって何?古い表現なのかも分からないけど。)

こうなるのは必定です…。

なので、この記事を読んで頂いたみなさんと一緒に「お連れ合い」の知名度を高めていきたいです。

Viva! お連れ合い!

UK3

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