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北海道に初めていった話。5日目/道東三湖篇

9/11 道東ドライブ 後編

早朝の根釧台地

 朝の5時前に起床。外気16℃の中での車中泊であったが、そこまで寒さを感じることなく寝ることができた。二人分の人間の熱気はバカにならないものらしく、起きたらフロントガラスが水滴でびっしりであった。フロントガラスを拭いて外に出る。どうやら天気は曇り、というか濃霧。標高の高さも相まって、視線の先にはほとんど雲が広がっている。この感覚はあれだ。阿蘇のミルクロードを走ったら雲の中でほんとにミルキーだった時に似ている。濃霧はいかにも根釧台地らしいがお目当ての日の出は望めそうにない。開陽台は中標津の北あたりに位置し、330度のパノラマが楽しめる。北海道遺産の根釧台地の格子状防風林は辛うじて格子であることがわかるぐらいだ。一方標津方面は車で30分ほどの距離にも関わらず雲がかかっていないようであり、ありありと気候の差が感じられる。開陽台の周囲は牧場になっているのだが、流石に朝5時からは放牧していないようだ。

根釧台地の格子状防風林。2×2ぐらいは見えているか。

 仕方がないので10分ぐらい眺めたのち、昨日来た道を引き返して標津方面に向かう。昨夜は気づかなかったが根釧台地はかなり波打っているようで、
防風林沿いの直線道路は何度もアップダウンを繰り返している。途中、対向車がなぜか何もないところで止まっていて、減速して近づくとタンチョウの集団が連れ立って道路を横断していた。まさかの邂逅、野生のタンチョウなんているんだな。3匹のタンチョウは悠々と道路を横断、最後の1羽が渡り終えるのを先の2羽は歩道で待っていた。微笑ましい光景が見れた幸運を噛み締めながら標津へ戻り、そこから野付半島へ向かう。

野生のタンチョウに遭遇するという幸運。
この写真を撮ってもらっていてよかった。
斜里町の天に続く道ほどではないが、これもなかなか壮観。

野付半島ドライブ

 標津から少し南に走ったところに馬の尻尾見たいなところがあり、そこが野付半島である。全長26kmの砂嘴であり、沿岸流に運ばれた砂が静水域で堆積されて形成される、いわゆる天橋立のでっかいバージョンである。地図を見てわかるように何もないため、何もない荒涼とした道をひたすらに走ることになる。朝6時という早朝ということもあり、車のほとんど走っていない。窓を全開にすると潮の香りが鼻をくすぐる。そういえばと思い出し、スマホからBlueToothで"DAYBREAK FRONTLINE"を流す。サイコーに最前線を飛ばしている。

道道950号。
並走する電柱が風情を醸し出している。

 野付半島はトドワラで有名である。トドワラとはトドマツが生えていた林が海水の侵食によって立ち枯れた姿である。なかなか見ることができない景色に加え、野付半島ではトドワラの腐朽が進んで塩湿地植物群落への遷移が進んでおり期間限定の景色でもある。途中の駐車場でトドワラを見ていたら旅行中の韓国人に翻訳機能で話しかけられたが、何の内容だったかは失念してしまった。野付半島ネイチャーセンターからはトドワラへの散策路がある。入り口からトドワラの看板があるところまでは20分ぐらい歩くことになるが、時間によってはトラクターで案内してくれるらしい。20分歩いてスポットまで辿り着いたがほとんど草原みたいになっていた。看板付近にはどこから迷い込んだのか、子猫が一人で鳴いていた。あたり20kmは人家なんてものはないので野良猫の子供が迷子になったのだろうか。草原と化しているトドワラをもう少し奥まで進み、海辺付近をフラフラ散策していた。

野付半島の入り口付近には森林植生が残っている。
その手前あたりにトドマツが立ち枯れている。
散策路の先の木道。
白いワラみたいなものがトドマツの成れの果てである。
野付湾自体は遠浅の海になっており、天然の良漁場となっている。
シーズンには打瀬船を使った北海シマエビが有名。

 車に戻りもう少し道を奥まで行こうとして野付半島の災害時避難所を通り過ぎた時、その建物の横にめちゃめちゃでかいエゾシカがそこに居座っていた。そいつはあまりにも大きく、立派な角を携えており一目見て近づいたらあかんやつや、と本能で感じ取った。人間は動物としては草食の鹿にも及ばないと理解させられた瞬間だった。もう少し道路を走りアスファルトが吹き飛ぶところまできた。ここから先は関係者のみと書いてあり車で来た一般人はここまでのようだ。この辺は原生花園であり、また鳥獣保護区にもなっている。そのおかげか草原の中にはエゾシカが探さなくても目に入る。正直知床でよりもエゾシカを見た気がする。

道道950号の実質的終着点。
奥に見えている灯台が野付埼灯台。

 野付半島はなんだかんだ2時間ほど滞在しており時間はもう8時になっていた。とにもかくにも朝ごはんが食べたい。また標津から国道272号を通って中標津に戻っていきその途中のガソリンスタンドでガソリンを入れ、そのまま道道13号に入り、セイコーマートで軽食を買う。ミルクコーヒーと筋子のおにぎりを車の中で頬張り、ここから弟子屈方面に向かう。途中で雨が降られ、天気が心配になる。予報は曇りであったが今から行くところは山みたいなものである。予報は言うほど当てにならない。中標津と標茶は酪農のメッカであり、幹線道路のロードサイドにも牧場が立地している。

どこかの道脇の牧場。
放牧と言われたら山の斜面とかをイメージしてしまうがものすごく平らである。
やはり本土の尺度で測ってはいけない。
弟子屈のどこかの牧場。

道東三湖巡り

 道路脇の牧場を見ながら弟子屈までやって来て、まずは摩周湖に向かうわけだが何だか雲行きが怪しい。文字通り、雨は降っていないがなんか雲が低いのだ。道道52号を登って向かえば向かうほど、視界に反して徐々に嫌な予感は明白のものとして知覚されることとなる。というかフロントガラスに移る景色が白い。摩周湖の展望台が雲の上にあることに一縷の望みをかけたが結果は一面の雲であった。摩周湖第一展望台に入る際に500円を上納して駐車したが、駐車場の端から端も見渡せないぐらいの視界で、当然摩周ブルーなど望むべくもない。あと若干寒かった。一応展望台にも行ったがまぁ一面摩周ホワイト。真下を見たら微かに水面が見える程度だった。仕方ないので摩周カムイテラスの展望台のふかふかで足元があったかい座席を楽しみ、施設の中の晴天時の摩周湖パネルを見てほんの少しばかり見た気分になる。9時過ぎであったがかなり人は来ており、ツアー客のバスも5台ほど来ていたと記憶しているが、まぁ不憫でならない。どうやら摩周湖は時期によっては雲海が見れるスポットでもあるそうでそもそも雲ができやすいとのこと。この後しばしばライブカメラで再トライできるかチェックしていたが、摩周湖は結局晴れなかったので自分の中での摩周湖は白いものとなっている。

摩周ホワイト。

 お腹が減っていたからこの後昼ごはんでもよかったが、まだ少し早い様子だったので次は阿寒湖に行く。来た道を戻り弟子屈の町を抜けて国道241号で向かう。地図で見ると阿寒湖・摩周湖・屈斜路湖は近接していて巡りやすいように見えるが、北海道の距離感の妙が発揮されている。と言うのも摩周・屈斜路は確かに近いが、弟子屈から阿寒湖は片道50kmあるのだ。自分も事前に調べていて覚悟はしていたが、思ったより堪えた。と言うのも確かにセンターラインもある快走路なのだが、アップダウンとカーブが激しいのだ。そのくせ車の流れは結構早く、そのギリギリを攻め続けさせられる、といった印象の道だった。R80のカーブは頻発するし、エンジンブレーキもかなりお世話になった。1時間かけて阿寒湖に到着。この辺はさっきと違って晴れ間がさしている。

阿寒湖の手前で現れるのは雄阿寒岳。

 車をどこに停めればよくわからなかったが、とりあえずアイヌコタンに行く。アイヌの人々の生活用品の展示や住宅の復元があったり、木彫りの民芸品が売ってあったりしている。お土産で北海道といえばの木彫りの鮭を咥えた熊を買った。台座に手彫りで日付と阿寒湖という文字を彫ってもらったのだが、手つきがプロで感動した。彫ってもらった文字もものすごく達筆であった。

阿寒湖アイヌコタン。コタンとはアイヌ語で集落の意。
渓谷の神居古潭は「神々の集落」ということになる。
地味にここの駐車が難しかった。

 車を阿寒湖バスセンター横の駐車場に移し、湖の方に歩いていく。やはりというか阿寒湖のお土産物屋はマリモのお土産が多い。瓶に入った養殖マリモが軒先に積み上げられている。ちなみにマリモ展示観察センターというものもあるが、阿寒湖の島の中にあり、観光船に乗らないとアクセスできない。そこまで時間はないのでお土産物屋のマリモで見たこととする。

阿寒湖。

 車の方へ戻り、阿寒湖バスセンターに寄る。ここのバスセンターは宿泊所が併設されていて、そこの風呂が源泉掛け流しの温泉になっているのだ。あとセイコーマートも併設されている。受付で入浴の旨を伝え、細い通路を通って一旦外に出て、別棟の風呂場に案内される。風呂場は古く、昔ながらの銭湯みたいな雰囲気で、清潔感も広さもそこまでない。しかし12時に風呂に入るような変人はいなかったようで貸切であったため狭さは感じなかった。あと湯が熱かった。温泉から出て、車に戻って阿寒湖の展望台に行く。この展望台はどっちかというとスキー場で、夏季は展望台として開放しているような感じだ。雪のないゲレンデまでの道はそこそこ酷道だが、ゲレンデからの景色はとても良い。スキーしながらこの光景が見られるのは羨ましい。

かなり良い景色。
それはそうと夏のゲレンデは初めて入った。

 風呂も入ったことだし、昼ごはんである。目星はつけているのでとりあえず弟子屈まで戻る。下りなこともあり、行きよりも若干早く戻って来れた。時刻は13時半、朝っぱらから活動していることもありかなりお腹が減っている。弟子屈は摩周そばが有名らしく、蕎麦屋が多いのだが、選んだ店は「くまうし」。まぁ摩周そばなのかどうかは知らないのだが。

 自分はそばもそうだが、どっちかというと十勝名物の豚丼が食べられることに惹かれてこの店をチョイス。ということで田舎セットを注文。量も十分で満足。今後の予定を確認して店を出る。

田舎セット(1280円)
そばは濃いめの出汁につるりと食べられる麺。
豚丼はタレが絶妙でそれだけでご飯がすすむ。

 ここからは屈斜路湖に向かう。国道243号を進んだのち、屈斜路湖の東岸の道道52号を進む。少し保養地のようなまばらの林と左手に木々の切れ目からは湖が見える様子が雰囲気が日光の中禅寺湖横の道とそっくりであった。途中車が止められそうなところで駐車して湖を見に行く。湖を一望できるところに露天風呂が生えていた。さっき阿寒湖で入ったので足だけ浸けて一休みする。さわさわというような木々のざわめきと穏やかな昼下がりの日差し、あたりには人の気配がないことからもまるで世界に自分たちしかいないように錯覚される。

たまたま寄ったところの林の奥に露天風呂があった。
摩周湖から10kmも離れていないのにこちらでは晴れ間が見えている。

 もう少し車を走らせ砂湯温泉にも寄る。ここは湖の砂浜を掘ると温泉が湧いてくるという一風変わったところであり、頑張って穴を掘れば自分だけの露天風呂が作れる。人々が穴をそこかしこに掘るので、ぱっと見海水浴場のようにもなっている。ちなみに湖の浅いところを掘った場合、その下も温泉が湧き出してくる。自分も少し掘ったが、思ったよりもぬるかった。ちなみに掘るのが億劫な人用かはわからないが、近くに足湯もある。

砂湯温泉。
看板にも湖畔から温泉が出ますと書いている。

 ここからあとは釧路方面に向かっていくのだが、また寄り道をすることにした。なんとなく摩周湖に再トライしてもいいと思っていたのだが、ライブカメラを見たところ未だ雲の中で、行ったところで景色は変わっていなさそうであったので諦めた。また摩周湖第一展望台でもらった駐車券にはセットで硫黄山の駐車券も付いていたこともあり、道中なので硫黄山に寄ることにした。道道52号を走っていると異彩と異臭を放つ山が車窓に映る。一目見てあれが目的地だと理解できた。名が体を表すとは言うがここまでわかりやすい山はなかなかないだろう。

硫黄色に色づく煙が特徴的。
見たことないが塩素の気体もこんな感じなのかもしれない。

 車を止めて降りてみるが、すでにかなりの腐卵臭である。間近で見るとなかなかにカオスなことになっている。絶え間なく吹き出す白煙と温泉、鼻腔と衣服にダメージを与えてくる強烈な硫黄の匂い。別府の地獄めぐりで一番お気に入りが山地獄である自分にとってはここはかなり好きな場所だ。山地獄をさらに煮詰めたような場所であり、許されるならここにサウナを立てたい。湧き出す温泉は考えなくてもわかるように高温であり、手をつけて「アッッツ!!」というのを二人でやっていた。ゴポゴポと湧き出す温泉の様子がなかなかに面白く、アリの行列を眺めるかのようにしばらくずっと見ていた。あんまりに長居するとレンタカーの返却に間に合わなくなるので程々にして車に戻る。ここのレストハウスは思いの外お土産が充実していた。硫黄山は現実的に鉄道にアクセスできるところに位置しているので釧網本線で川湯温泉に来た際にはぜひ行ってみてほしい。

看板と硫黄山。中腹部分が白煙で見えなくなっている。
そこらかしこから白煙と温泉が湧いて出てくる。
ものすごく煙たい。

釧路湿原と帰路

 時刻はすでに15時を回っていて、ここからは一路釧路まで戻っていく。釧路の駅レンタカーは18時までなので、それまでに釧路に戻らないといけない。釧路まではおよそ60km、再び弟子屈の市街に戻ってきて道道53号をひたすらに南下していく。できれば釧路湿原の展望台に寄りたいと考えていたので、捕まらない程度に車を走らせる。幸いアップダウンやカーブも少ない快走路のため順調に進むことができた。16時半前に釧路市湿原展望台に到着。湿原の中は歩けないだろうが、展望台に行く時間ぐらいはありそうだ。林の中の木道を早歩きで進み、北斗展望台に着く。天気は曇り、湿っぽくて実に湿原らしい。以前晴れの日の釧路湿原を写真で見たことがあるが、サバンナのように見えた。実際ぱっと見でもだいぶ草原に低木が生えているようなところが増えており、湿性遷移の段階はだいぶ終わりに向かっているように思われる。湿原という貴重なものを遷移という自然の流れに逆らってまで保存することが良いことなのかは判断がつかないが、少なくとも人為的に保存したものは自然ではないのだろう。釧路湿原は便は少ないものの、鉄道でのアクセスが抜群にいいので、まだ湿っぽい間に訪れるのが良いだろう。

林の中の木道。時間帯のこともあり、誰も通行人はいなかった。
北斗展望台。なんだかんだ地平線は見ていなかったので新鮮。
あと雲が低い。

 30分ほどでサクッと観光を終えて釧路駅へ向かう。駅が近づくにつれて車の数は多くなり軽く渋滞にかかる。さすが腐っても釧路、人口18万の道内6位の都市である。17時台はそこそこ車の数も多い。ナビが渋滞回避で提案した国道38号沿いの左側にガソリンスタンドがあったのでそこで給油。そのまま新釧路川を渡ってもう少しで釧路駅である。リッチモンドホテルを目印に左折して無事に駅レンタカーの駐車場に17時半に到着。2日間の走行距離は687.8kmであった。

釧路駅。国鉄時代の匂いがぷんぷんする。

 とりあえず釧路駅に入り19:00発札幌行きおおぞらの指定席券を発券。釧路駅の中で晩御飯を食べようと思ったが、駅ナカにはパン屋とセブンイレブンしかなかった。さすがにセブンで晩御飯を済ませる気分でもないし、そこそこ時間があるので釧路市街に繰り出す。軽く店を探し適当に入る。店に至るまでに弟子屈からお世話になった道道53号の起点があった。

結局ほとんど道道53号で移動してきた。

 というわけで晩御飯はえびす家。ラーメンメインだがご飯ものの定食もあった。自分は北海道らしさを出すためにザンギ定食を注文。なんとなく下味が濃い唐揚げという感じだった。店内のテレビではツール・ド・北海道の事故の放送がされていた。事故で取りやめとなったが、昨日の10日は北見らへんがスタートとなっていたようだった。

ザンギ定食(950円)

 腹を満たし、釧路駅の中のセブンで酒を買って、特急に乗り込む。早朝から運転していたこともあり、すでに活動限界を迎えていた我々は乗るなり早々に寝てしまっていた。自分は一旦夕張らへんで目が覚めて、現在地はどこかとスマホを確認したところ電波が安定せず、1ピンと0ピンを繰り返していた。そこからは墨で塗りつぶしたような車窓をぼーっと眺めて過ごしていた。釧路から4時間、23時に特急は札幌に到着する。

釧路19:00発おおぞら15号

 札幌に戻ってきて、久々の都会に驚く。釧路では18時の時点でほとんど人通りがなかったのに、札幌では23時を回っても人が歩いている。あと店がまだやっている。駅から本日の宿に歩いていく途中に味の時計台の本店があり、ものすごく夜食にしたい気持ちを抑えてスルーする。宿は大通の方なのでついでにガッカリ名所の時計台と、ライトアップされたテレビ塔を一目見る。

ガッカリ名所の時計台。
中身は見ていないが、夜景は個人的には良かった。
さっぽろテレビ塔。まばゆい。

 今日のホテルはホテルハシモト本館、一泊一人3000円でかなり安い。部屋は和室で広さは十分、大浴場もあり大満足。

 荷物を置いたら夜のすすきのに繰り出す。単純にお腹が減っており、何か食べようということになった。行ったのは「すみれ」、言わずと知れた人気店である。時刻はもう日付が変わろうとする頃なのに行列ができていた。20分ほど並び、いざ着丼。ガツンとくる濃厚な味噌がちぢれ麺に絡みついてきて美味い。深夜に食べるラーメンでもかなりこれは禁忌の部類、罪悪感を感じながらも汁まで完飲。

味噌ラーメン(1100円)

 帰りになんかおしゃれなセイコーマートがあったので買って宿に戻る。大浴場に行き、風呂上がりに酒とつまみをキメて寝る。明日は天気が悪いようで、不安である。

今日の出費

モダ石油中標津SS レギュラー満タン 3,460円(177円/L)
セイコーマート計根別 すじこおにぎり 350円
           ミルクコーヒー 138円
摩周湖・硫黄山駐車場料金 500円
洞爺湖温泉 500円
くまうし 豚丼田舎そばセット 1,280円
阿寒湖 熊の置物 1,550円
ENEOS 鳥取セルフSS レギュラー満タン 2,470円(173円/L)
釧路晩御飯 ザンギ定食 950円
釧路駅セブン 北海道フルーツミックスサワー 206円
ホテルハシモト 3,000円
すみれ すすきの店 みそ 1,100円

今日の移動

開陽台
道道272号・950号
野付半島
道道272号・13号・243号・52号
摩周湖
道道241号
阿寒湖
道道241号・243号・52号
屈斜路湖
道道52号・53号・国道38号
釧路駅
1900 釧路駅発 
おおぞら15号
2259 札幌駅着

大分投稿期間が空いてしまいました…..書いていない間にも旅行はそこそこ言っていましたので北海道篇が終わり次第まとめていきます。

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