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12年間バスケを続けてきたその要因を分析してみる

この記事を読んで、「そういえば自分にも何か続けてきたことってあるっけ?そうだ!バスケずっとやってきたわ!」と思ったので書きます。久々に書くなあ。

ハマった要因①友だちがバスケ上手いやつばっかだった


高校の時にバスケにハマった。確か一年生の時だ。今27歳だから、12年続けてきたことになる。干支一回り。よく続けてきたなあ。「バスケ続けるぞ!」なんて一回も思ったことないのに。気が付いたらずーっとそばにいた。そんな感じ。話を戻す。

高校の時、同じクラスにバスケ部が4人いた。全員めちゃくちゃ上手かった。最終的に全員レギュラーになった。県ベスト4とかに残るレベルの高校だった。そりゃ上手いわ。そん中の1人は国体に選ばれるほどの実力者だった。その彼らを見ていたことがバスケにハマったきっかけのひとつだ。「バスケ、かっけえ」と思わせてくれた。

要因②スーパースター・コービーブライアント


もうひとつのバスケハマった要因は、コービー・ブライアントというNBA選手だ(世界一のバスケットボールリーグ)。不慮の事故により40才(だったかな?)という若さで亡くなってしまったが、間違いなくNBA史に残る選手だ。フェイダウェイシュートを得意とする攻撃的な選手だ。驚異的な身体能力から繰り出される創造的なダンクシュートや相手のエースをシャットダウンする守備も魅力的だった。

動画で一目見て「美しい」と思った。画面に穴が開くほど動画を見た。その動画はこれだ。この謎のBGMが脳裏に焼き付いてる。懐かしい。

当時はこの人のフォームを無理して真似たりして、バスケ部の友だちに「全然似てねえ」とかひどいことを言われたりした笑 最近はかなり自分の身体に合ったフォームに近づきつつあると思うが、当時はコービーのフォームに憧れていてどうしてもそのフォームで打ちたかった。

しかしその憧れがぼくにバスケを習慣付けさせた。「あんなカッコいいプレーがしたい」という欲求が、ぼくをバスケに駆り立てたんだ。

事実今でも、ふとした瞬間にシュートフォームをシミュレーションしたりする。ただ、チームに入ったりはしていない。たまに混ざったりするが、大体はひとりでシュートとかドリブルの練習をしてる。でも、週1,2回ぐらいは誰かとバスケしたいなあと思う。その頻度は増やしたい。

続いた要因①ボールがネットを通過する音の虜になってしまった


じゃあどうして12年と続けてこれたんだろう?正確には、どうして続いてしまったんだろう?という問いが正しい気がする。ひとつは、ボールがゴールのネットを通過する快感を覚えてしまったからだと思う。

ボールがバスケットゴールのリングに触れずに入ると、めちゃくちゃ気持ち良い音がする。それを英語でスウィッシュと言ったりする。本当に「スウィッシュ」みたいな音がするんだ。それがめちゃくちゃ気持ちいい。

ボールがリングを通過すればそれでゴールになるんだが、それじゃ物足りない。「スウィッシュ」という音を慣らしたいんだ。もはや性癖と言っていいかもしれない。

今まで何千回、何万回とシュートを入れてきた。でもこれからも何千何万とシュートを入れていくと思う。それは能動的な、意志のようなものがそうさせるんじゃない。ぼくはもはや「スウィッシュ」という音の奴隷なんだ。定期的にあの音を聞かずに生きていくことはもうできない。

続いた要因②続けようとしてこなかったこと

後から振り返ってみると、という話だが、一度もバスケ続けよう!と思ったことはない。断言できる。ぼくはただ生活をしてきただけだ。生きてきただけだ。そして気が付いたら、バスケの「シュートを打つ」という行為を数え切れないほど続けていた。

ただ、その時その時で「さっき見たこの選手のこの動きが出来るようになりたい」「この基礎的なドリブルが出来るやうになりたい」というような欲求に駆られてきた、というのはある。なんとなく「バスケしてえなあ〜」と思うことも多々あるけど。


そんなこんなでぼくのバスケ遍歴を振り返ってみた。みなさんの「なんか続いてしまっていたこと」はなんだろう?それはどんな要因があるだろう?気になるのでよかったら教えてください👍

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