「農業をやりたい!!!うおお!!!」というひと月前に生まれた欲望の解像度が高まってきたので、メモる
『百姓の百の声』という百姓(農家)の生活をオムニバスに追っていくドキュメンタリー映画を観て、めちゃくちゃ農業がやりたくなった。「これだ!」と思った。
しかし自分には知識も経験も全くない。さつまいも畑の肥料撒きを2〜3回手伝い、子どもの頃にじいちゃんの畑仕事についてって遊んでたぐらいだ。(じゃがいも掘りとかさつまいも掘りはやったな、たのしかった)
じゃあ何からすればいいんだろう?と考え、人に相談したりした。
農業を始めるには?
「なんの品目をやるか?」それを「どこでやるか?」「売り上げ目標は?」そもそもそれを育てられる「知識と経験はあるか?」
新規就農者支援制度はあるが、ある程度の知識と経験が無ければできないらしい。じゃあ知り合いの農家とか農業法人で働いて修行するか…
待てよ、
そもそも何がしたいんだっけ?そうだ、日々土に触れて土の匂いを嗅いでいたいんだ。
おれはたまに元気になり過ぎる時がある(躁鬱病ってやつらしい)。そのことしか考えられなくなって、その時はすごく元気なんだけど数日〜数週間でほとぼりが冷めてくる。これがよくある。
「日々土に触れて土の匂いを嗅いでいたい」のであれば別に「農業を始める」まで行かなくていいはずだ。別に、実家の庭先でお花をいじるだけでもこの欲望は満たされる筈だ。いつかやるかもしれないが、「今すぐにやるぞ!!!!うおお!!!」って感じだと、経験上どうせ続かない。
今年は大殺界ラストイヤーで「新しいことを始めない、ここ最近やってきたたいせつなことを続けていこう」が、今年の抱負だ。
(ただ、「くらがりチャレンジ」という毎日どれだけ小さくてもいいから、やったことがないことをするということは続けていきた。読んだことが無い本を読む、通ったことが無い道を通る、会ったことが無い人に会う)
・散歩する
・友だちと遊ぶ、出かける
・近所のシェアハウスで飯を食う
・子ども(近所とか知り合いとか)と遊ぶ
・彼女をたいせつにする
・家族とふつうに接する
熱が入りすぎて新しいことに手を出しまくってパンクして引きこもってきたのが、ここ数年の失敗例だ。同じ轍は踏みたくない。
マジあざす!!!!!!! からあげ食べて良い記事書く!!!!!!