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日本の問題解決に外国人の力が突破になる可能性がある

2月23日は、多度津町国際交流協会主催の講演会「身近な国際協力で世界とつながるワクワクを」(講師・田村美津子さん・ヒューマンリング協同組合)に参加しました。

青年海外協力隊やJICA海外ボランテイアでアフリカのマラウイ共和国で活動された経験から、帰国後も地元香川県で「世界とつながるわくわくを」キーワードに外国人技能実習生たちと取り組んでいる身近な国際協力やアフリカ支援についてお話を伺いました。

異なる他者と協同することで「日本の問題解決に外国人の力が突破口になる可能性がある」として、環境問題、地域活性化に取り組まれている話に引き込まれました。

多度津町も数多くの技能実習生の底支えがあって産業が成り立っている地域ですが、地域住民との協同はまだまだ希薄です。相互に理解を深めていくことで、地域の魅力も磨かれ、誰もがいきいきとした暮らしやすい共生社会ができるものと確信しております。

田村さん、ありがとうございました!

身近な国際交流については、いくつか要望を伺っておりますので、前へ進めていければと考えています。

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氏家法雄/独立研究者(組織神学/宗教学)。最近、地域再生の仕事にデビューしました。