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【自分をつくる本】『ラッセル幸福論』

幸福な生活は、おおむね、静かな生活でなければならない。なぜなら、静けさの雰囲気の中でのみ、真の喜びが息づいていられるからである。(p74)

 この本では、幸福であるために、まず不幸の原因を取り除くことを勧めています。

挙げられている不幸の原因は、「競争、退屈と興奮、疲れ、ねたみ、罪の意識、被害妄想、世評に対するおびえ」の7つです。

幸福は人それぞれの感じ方があり、一概に「○○が幸せの要因だから、○○しましょう!」とは言いにくいと考えています。
でも、不幸の要因はある程度限定できると思います。

そして、その不幸の要因を自分の暮らしの中から取り除いていくことは可能であると思うので、その努力は合理的で良い方法であると個人的には考えています。

 ぼくが提供しているボディワークは、不幸の要因の一つ「疲れ」を取り除くための最適な方法だと考えています。

お客様の今ある不調を解消して、「疲れ」にくい状態へ、体を導くサポートをしております。

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