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【MVP受賞者インタビュー/惣菜バイヤー】笑顔最強、最高なバイヤー。

スーパーマーケットのバイヤーさん。

「って、、、どうやってなるの・・・??」
「そもそも普段、何をしているのだろうか??」
「特殊スキルが無いと目指せないのかな…」

という方も、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

もちろん、ウジエスーパーにもバイヤーさんがいます。
各分野において「鮮魚・精肉・青果・ドライ品」の
各種専任バイヤーさんなど細かく言うとまだまだいます。

※前回は鮮魚バイヤーさんのお仕事密着として、
 早朝4時開始で卸売市場に同席させて頂きました!
 以下の記事をクリックして確認が出来ます。

さて、今回は恒例の「MVP受賞者インタビュー」として、
なんとっっ!!!
若き惣菜バイヤーの ”あの彼” が選ばれました。

きっと、爆笑まみれの楽しい時間になるはず。

それではスタートです♪♪♪

【MVP受賞者インタビュー/惣菜バイヤー】

 笑顔最強、最高なバイヤー。


最強の笑顔で登場。大内さん。一緒にいると幸せになれる気がしてきた。


■大内さん!本当に…お待たせしました!(この日はMVPの方々の社内取材DAYで大内バイヤーは西多賀店にて取材!)

(大内バイヤー)
全然、大丈夫ですよ―――!どちらのお店に行かれていたのですか!


■長町店で佐藤店長に社内取材でした♪

(大内バイヤー)
おぉおおお―――!!最高ですね。レジェンドですね。


■じつは大内さんは3年前、会社のパンフレットにも登場して頂いた時にも取材を受けていらっしゃいましたよね。

(大内バイヤー)
そうそう。そうですね!
あの頃はまだ惣菜担当のバイヤーになって1年経った位でした。
もう3年か早い、、、ですよね笑

■その時の写真、まだありますよ。はい、こちら・・・!

バイヤーなりたて1年目の頃の大内さん。3年前ですね。

(大内バイヤー)
うわぁっ!懐かしい!自分がちょっと若いぞ笑


■鮮魚バイヤーの菅原さんと一緒のこちらの写真もどうぞ!

何度も言いますが、3年前です。菅原さんのBOSS感が凄いですね。

(大内バイヤー)
タクさん(鮮魚の菅原バイヤーの通称)と撮ったな―――!!!
時間というのはあっという間ですね。
でも、この3年間でいろいろな事を考え、学んだところは多かったですね。

■若き惣菜バイヤーとして着任されてから、時が経ちました。手応えはいかがですか??

(大内バイヤー)
もう、毎日ハンパじゃなく忙しいですね!!!
うん!ハンパじゃないっっ!!
でも、気持ち的には楽しいのでその忙しさがイイ感じというか。
バイヤーというポジションの重要性を理解しているので、
この”責任”を意志ある自分の志に転化させていくか。
全32店舗の惣菜部門の仕入れの要となる部分ですから、
生半可な気持ちで務まるような仕事ではないと実感していますね。

でもね、毎日というか常に笑顔でいられるようにしています。
ウジエスーパーの仲間たちに恵まれてきたからこそ、
まだまだ学びながらも、自分自身で成果を出し続ける事や
とにかくチャレンジをしていく姿勢や行動というものが、
お世話になった方々への恩返しに繋がるんじゃないかと考えています。

一瞬だけ、あえて笑顔なしの表情で一枚。眼力強めの大内さんです。


■今回は”MVP受賞”という大きな表彰となりましたが、この1年、力を入れてきた事はありますか??

(大内バイヤー)
「惣菜」というカテゴリーの枠を拡げていった形です。
とにかく惣菜・デリカに関わる部分はたくさん関わっていきました。
商品開発も含めて寿司・ベーカリー・鮮魚・青果の部門と連携など、
本当に惣菜だけではなく全部やっていくような日常にしました。
”全部やる”という事は、仕分けや陳列などの実作業についても、
店舗の皆さんと一緒に動きながらやらせてもらっていました。

そうした時の会話で新しいヒントを頂く事もあるし、
コミュニケーションが生まれやすいのもウジエスーパーらしさですからね。
そうしたところでは「数字」という概念は重要な要素でありながらも、
どこか ”遊び心を忘れない。” という感覚も持っていますね。


■8年前、ウジエスーパーの惣菜部門への配属として入社されましたが、昔から笑顔力がハンパじゃなく高いですね。幼少期から笑顔満載の子でした??

西多賀店で発見!貴重画像!大内さんの若き頃。

笑顔の抜群さは昔から健在!

(大内バイヤー)
おぉおお・・・!若いなぁ笑

小さい時の話でも、何事も一生懸命にのめり込んでいけるタイプだったと思いますね。
黙って真顔よりはなるべく笑顔でいられるように自分をコントロールしています。
仕事においても”一生懸命に動く”という事は意識しています。
世の中も変わっていく中で、自分自身も常に変化していく事を楽しんでいく為には新しいチャレンジや、人と人の関わりを大切にしています。

やっぱり新しいことを考えている時に課題や見えない壁が出てきても、
デリカ部門の仲間と会って考えている時が楽しいですね。
もちろん現場に入る事もあるので、作業しているのも楽しいですよ。
よく、週末は現場に入ってチーフと一緒にやっていく時もあります。
みんなで一緒に頑張った結果として、
お客様が目の前で嬉しそうに、お惣菜を買い物カゴに入れてくれる瞬間って、すごく嬉しいものですよ。
その姿を大きなフェーズとして考えていくのが「惣菜バイヤー」の役目。
32店舗に関わってくださるお客様の食卓テーブルを考えて仕事をしています。

今も店舗内の各コーナーのチェックやお客様動向を丁寧に見ています。


■「お客様の食卓テーブルを考えて仕事」とは、その空間を想像するのでしょうか??

(大内バイヤー)
「この日、食卓テーブルには何が乗るだろう」
と、”創造”していくイメージですね。

食事を楽しくして頂きたい事と同時に、
価格帯まで考えていく事が重要です。
おいしいは最低条件。
価格以上の価値をつけていく為に試行錯誤ですね。
生存戦略も大事だけど、いかにお買い求めやすくするか。
生産者さんの想いを食卓に届ける事もいつも忘れていません。

わたしが動いていくのは実行動で商品設計~製作の部分ですね。
目標を定めて、販売戦略を練っていきますが、
その過程で仲間たちと悩み、考えて、チラシまで反映していく。
その時にやはり
「この日、食卓テーブルには何が乗るだろう」
という観点はとっても大切な事なのだと考えていますね。

先程までの笑顔とは打って変わり、真剣な表情へ。

■まさに”好きこそ物の上手なれ。” 惣菜の申し子のようなバイヤーさんですね。

(大内バイヤー)
「惣菜バイヤーになりたい!」と、
入社当時の研修の時から話していましたからね笑

”自分の意志を持って動かしていける、スペシャリストになっていきたい”
そう考えた時に、店長・管理職とはまた違った道を見つけました。

惣菜バイヤーになれたのも、たぶんその新人研修の時に話していた事を
どなたかが覚えていてくれたからじゃないのかなぁ、と思います。
「大内、惣菜バイヤーになりたいってよ。」という感じかも・・・。

周りの先輩にも恵まれていたのはありがたいですね。
母親のような世代でもあった主婦パートナーさん達とは
今も仲良くさせて頂いています。仕事への姿勢、振る舞い、
人との関わり方というのは店舗みんなが若手を見守るようにして、
教えてくれるので、本当に良い職場に出会えたと感じていました。

■バレンタインデーの時の販促POPも超強烈でしたね。

もはや創造性豊かなクリエイティブ。

自他共に「ウジエスーパー内のフリー素材」と言われる程の抜群の笑顔。


(大内バイヤー)
今も当時のパートナーさんと一緒に販促POPを考えたりしていますよ。
ほら、このバレンタインPOPを作ったのもすぐそこにいらっしゃる…
Yさんっっ!これ作ったの懐かしいですね!

(主婦パートナー/Yさん)
あらっっ、大内さん!取材??いいわねー。
今日もPOP作ってたのよ。


■魂込めたPOP、販促計画というのはどこからアイディア出てくるのでしょうか?

(大内バイヤー)
そうですね・・・。例えばですが、
正月におせちを堪能して三が日が過ぎたら、
そろそろカレーを食べたくなりません?
とんかつもイイなぁ。となったりと。
人はカレーが食べたくなるんです。じゃあとんかつもあると最高だ、
という事で
「おせちの次は、カレーでしょ。」というキャッチになり、
カレーにとんかつを乗せて「カツカレー」にして特設売場を作ったり。
結果的にはその当時、ものすごい反響で考えたこちらが驚きました笑

惣菜・デリカの面白いところはそうゆうところ。
バチッとはまればそこが毎日商売として結果が出ます。
将来的にバイヤーになりたいという方がいらっしゃれば、
現場での経験は必ず役に立ってくると思いますよ。
数字だけでは図れない「食欲」という部分まで意識を持つものなので、
自分がお客様の立場として考えた時に、
「おいしいな、楽しいな、うれしいな」という感覚はとても大切です。

■すごい。笑顔の奥には”食欲”を追求している部分があったのですね。大内さんから新しくバイヤーを目指したい方へメッセージはありますか?

(大内バイヤー)
「まずはやってみる」「なんでも食べるし」「なんでもチャレンジする」
そうした心掛けが気付けば自分の力、糧になると思います。
やっぱり何事も経験が大事だから、
自分が ”美味しい” と感じた感覚は裏切りません。
そして、毎日が入社初日の時のようにキラキラした初心を忘れない事。
「美味しいものを伝えていく、届けていく」
という使命があるのがウジエスーパーですからね。

「大内くん」と呼ばれた時代から、今や頼れる「大内バイヤー」へ。


■編集後記
若き頃から大きな成長を遂げて、今や年間のMVP受賞、ウジエスーパーのお惣菜部門を担うバイヤーとなりました。その裏には圧倒的な当事者意識、食卓を想う心など、覚悟、そして仲間との愛情ある連携を感じる時間となりました。これからバイヤーを目指していきたい方には大きな刺激であり、参考になるお話が多かったのではないでしょうか。大内バイヤーありがとうございました!またオススメ教えてください!

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それでは次回もお楽しみに・・・♪