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安価なお肉でロービー成功。

無職とうとう5日目。
それなりの不安と楽しみが背中合わせ。

さて、本日はローストビーフを作ってみた。

若い頃と今とでは料理のやり方が全く違う。
やり方とゆうか向き合い方とゆうか、
力の抜き具合と逆に入魂する部分のメリハリがつくのが歳をいってからの料理だと思う。
今までは油のはねる音や、水分の出方、
食材の艶とか弾力なんてほとんど気にならず、
単にレシピ通りやればそこそこの料理が出来たし、
ましてやお肉の気持ちに寄り添うなんて、
そんなバカバカしい事は出来なかったし、
想像すら出来なかった。

それがこの歳になると、
焼かれているお肉の気持ちになろうと思えばなれるわけで、ひっくり返してほしいのかまだダメなのか、きちんとお肉の顔を見れる意識が芽生える。

ま、早い話しが年の功。

低温調理器具もないし、
真空にして湯にしずめるのも何となく気が進まず、
アルミホイルに包んで放置スタイル。

自分に合ったやり方をするのも、
勘が必要だ。


さあ、退職を選んだこの勘は、
果たしてアタリなのか。

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