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【RPA】UiPathでワークフローの作り方と実行方法(初心者向け)

いちばん簡単なワークフローの作り方と実行方法を紹介します。
※ UiPathのインストール方法はこちら

▼ 開発現場によって呼び方は様々
・ワークフローを作る
・シナリオを作り
・ロボット(ロボ)を作る

どれも「実行ファイルを作る」ことを指してます。

■ワークフローの作り方

UiPath Studioを起動してスタート画面から「プロセス」をクリックする。

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[名前]に適当なプロジェクト名を入力して「作成」をクリックする。

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画面中央の「Main ワークフローを開く」をクリックする。

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▼「アクティビティ」とは?
自動化で利用する様々な部品です。複数の「アクティビティ」を組み合わせて自動化を実現させます。

画面中央部分をデザイナーパネルと呼び、ここにアクティビティを並べます。
(1)アクティビティのタブ
をクリックして(2)検索窓に「box」を入力する。

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表示された[メッセージボックス]を画面中央のデザイナーパネルにドラッグ&ドロップする。

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[メッセージボックス]の入力欄に適当な文字を入力します。
文字は必ず "Hello world" ダブルクォーテーションで囲みます。

【注意】
ダブルクォーテーション( " )は半角です。全角だとエラーになります。

スクリーンショット (34)

これで準備完了です!

■ファイルを実行する

画面上部の[ファイルをデバッグ]▼ → [実行]をクリックする。

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デスクトップ画面の中央に「Hello world」が表示されます。
OKを押すと画面が閉じます。

スクリーンショット (37)

これで実行完了です!

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