【RPA】UiPathでワークフローの作り方と実行方法(初心者向け)
いちばん簡単なワークフローの作り方と実行方法を紹介します。
※ UiPathのインストール方法はこちら
▼ 開発現場によって呼び方は様々
・ワークフローを作る
・シナリオを作り
・ロボット(ロボ)を作る
どれも「実行ファイルを作る」ことを指してます。
■ワークフローの作り方
UiPath Studioを起動してスタート画面から「プロセス」をクリックする。
[名前]に適当なプロジェクト名を入力して「作成」をクリックする。
画面中央の「Main ワークフローを開く」をクリックする。
▼「アクティビティ」とは?
自動化で利用する様々な部品です。複数の「アクティビティ」を組み合わせて自動化を実現させます。
画面中央部分をデザイナーパネルと呼び、ここにアクティビティを並べます。
(1)アクティビティのタブをクリックして(2)検索窓に「box」を入力する。
表示された[メッセージボックス]を画面中央のデザイナーパネルにドラッグ&ドロップする。
[メッセージボックス]の入力欄に適当な文字を入力します。
文字は必ず "Hello world" ダブルクォーテーションで囲みます。
【注意】
ダブルクォーテーション( " )は半角です。全角だとエラーになります。
これで準備完了です!
■ファイルを実行する
画面上部の[ファイルをデバッグ]▼ → [実行]をクリックする。
デスクトップ画面の中央に「Hello world」が表示されます。
OKを押すと画面が閉じます。
これで実行完了です!
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