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祝 山縣秀選手 侍ジャパン大学日本代表選出!

観戦した第73回全日本大学野球選手権の続きを書こうと思っていた矢先
個人的にうれしいニュースが飛び込んできました!

早稲田大学の山縣秀内野手
侍ジャパン大学日本代表に選出
おめでとうございます!

前回の記事で、たまたま山縣選手の守備について執筆をしました
わたしが観戦した大学野球選手権の試合で、彼の守備がとても印象に残ったからです

今回の選出選手の中で、ショートが本職の選手は山縣選手のみだそうです
大学日本代表率いる、堀井哲也監督の大きな信頼を感じます

前回の記事にも書きましたが
山縣選手がショートに入ると、内野陣が締まる印象があります

これは守備率といった、数字とは違った視点の評価で
うまく言葉にすることは難しいのですが、、

野球は人間がするスポーツ
感情や信頼感を、9人で共有し合いながらプレーするのが野球です

プレーの丁寧さ、1球に対する気迫、落ち着き払った守備、コーチング
そういった積み重ねが、目に見えない「雰囲気」を生むのではないでしょうか

過去に一度、同じ雰囲気を生で感じた選手がいます
元プロ野球選手の、大引啓次氏です

2015年、ヤクルトスワローズに移籍され、神宮球場プレーする大引選手を、わたしははじめて観戦しました

大引選手がショートに入ると、とても内野陣が締まってみえるのです

大引選手がそこにいるだけで、内野全体の動きがチームとしてまとまり、一つになって動いているように感じられるのです

表現すると、それは「雰囲気」という漠然とした言葉で説明するほかありませんが、確かに当時一緒にプレーしていた内野陣は、大引選手から何かを感じ取っていたはずです

実際2015年、ヤクルトスワローズはリーグ優勝を果たしています
大引選手の貢献度もかなり高かったと、個人的には思っています

本当に最高に安定感のある、まさにプロフェッショナルのショートでした

山縣選手に、わたしは大引選手と同じ感覚を抱いています
プロとアマの差はありますが、ショートという重要なポジションを考えるうえで、大きなヒントとなる共通項があるような気がしてなりません

山縣選手はどんな打球に対しても、同じリズムとテンポで捕球から送球に持っていくことができます

この安定感は、わたしは1試合しか生で観ていませんが、1度見たら忘れられません

なによりも、早稲田大学の宿敵である慶応義塾大学の監督でもある堀井哲也監督が選出したのですから

もしかしたら敵将として、最も山縣選手のよさを感じ取っていたのかもしれません

山縣選手、改めましておめでとうございます!
タフな試合が続く国際試合、沢山の経験を積み、今後の野球人生に活かされることを祈っております!

今後も応援し続けます!がんばれ、山縣秀選手!

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