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#1 卒業制作、ヒアリングのためのヒアリング

写真は 雰囲気イケメンさんによる写真ACからお借りしました。

初めてのユーザーヒアリング

卒業制作に向けてターゲットユーザーに対するヒアリングを行いました。

多くの人がそうだと思いますが、サービス作成のためのヒアリングという経験は人生初なので手探り状態で始めました。

今回はZOOMを使ってのオンラインでのヒアリングとGoogleフォームを使ってのアンケートを行いました。

まずは制作中のサービスとターゲットユーザーについて確認します。

サービス:演奏動画を投稿・シェアできるSNSサービス

ターゲット:かってバンドや楽器をやっていた人

目標:サービスの目指すところが伝わっているかの確認

ZOOMでのヒアリング

プレゼン形式のスライドを作って1時間ほど時間をいただきました。

スクリーンショット 2020-10-15 23.48.23

https://docs.google.com/presentation/d/1B-9k-_wFbX_iYoOs1J3X_kX6ru-w9rG0MSoYrEcccY8/edit

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友人K君とG君にお願いしました。

K君(金融関係勤務、大学のサークルでベーシストとして活動、仕事が忙しい)

G君(IT系勤務、卒業後も勢力的にバンド活動を行うが現在休止中)

それぞれいただいた意見

K君より

・メンバー募集のアイデアは面白い。動画の方が投稿者のレベル感がわかる。

・拡張していけば演奏者の人材系サービスとか作れそう。

・スライドの見栄えが良くない。

・長い。A4用紙表裏の分量くらいでまとめた方がいい。

・言ってることは正しいが自身なさげに思える。

サービスへの共感と共に伝え方については改善が必要だと思います。

G君より

・動画投稿するには相応のモチベーションが必要だと思う。

・YouTubeなど既存サービスとの違いがよくわからなかった。

・コラボ機能をつくるならコラボが簡単にできるアプリでもいいのでは?

誰よりも長い期間バンド活動をしていた彼ならではの問題点の指摘から

斬新なアイデアまでいただくことができました。

GoogleFormでのアンケート調査

まず、アンケートの内容を考えることが難しかったです。なので知り合い数人に絞ってツールの使用に慣れること質問内容にたいするフィードバックを得ることを目標としました。

またこの調査ではZOOMでのスライドがうまくいかなかったため

クラウドファンディングのページをフォームのURLともに送りました。

使用ツール:GoogleForm

ヒアリング数:6人

回答者数:3人

そのうち2名から自由記述として、

・超初心者でもド下手でも気軽に投稿して遊べるようなハードルの低さがあった方が楽しそう

・YouTubeなど既存のサービスとの違いがわからない

などの意見をいただきました。

超初心者〜という意見は私もうすうす気づいていました。

もしかしたらですが、これはサービスだけでは埋めれないというか、

実際に私が公共の場に出て啓蒙していくべきではないかと思います。

既存のサービスとの差別化については、たしかにクラウドファンディングのページには書いていませんでした。

ZOOMでのヒアリングを含めてプレゼン資料を作ることにします。

▽こちらの設問をもっと集めないといけないと思います。

スクリーンショット 2020-10-15 23.33.26

質問内容についての意見がいただけませんでしたが、これはもっとブラッシュアップしていきます。

アウトプットには慣れたと思っていました

まず、決定的に自分が抵抗を覚えていることの一つには

知らない人に自分のやりたいことを伝えること。

ヒアリングでK君から現役のバンドマンにつなげるから意見聞いてみたらという提案がありました。

それに対して私は正直「ウッ!」思ってしまいました。

そうたしかに、ターゲットユーザーだけでなく現役でやってる人にもサービスについて意見をもらえればいいのですが、実際こんなのいらないと言われた時に、私はきちんとそこから建設的な考えができるのかがとても不安です。

慣れるためとはいえ普段から自分に対して理解のあるかたばかりに偏った意見を求めていたという反省があります。

毎週の記事作成で知らない人からの反応をもらうことは慣れていたと思っていましたが、実際に自分が作るものが世のため人のために必要かということを調べるということは真剣さの度合いがまるで違うことを実感しました。

制作と宿題に時間を割いたため詰めが甘かったです。

クラファンの宣伝を自分の知り合いを中心に行うという戦略もあるとおもいますが、最近Twitterでフォローしてくださるか方の層が音楽系と技術系それぞれがいらっしゃってくれるようになり私という人間を幅広く届けれる第一歩を踏み出せたように、サービスに対しても幅広く、大きく届けたいです。



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