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手帳に貼るか貼らないか迷った挙句結局貼ってよかった紙ものたち

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

私は、2015年から毎年ほぼ日手帳カズンを使っています。

もはや家具

昔から「貼る」という行為が好きなので、手帳に紙ものを貼ることがとても楽しくて、いつの日かそんな自分の手帳を「はるにち手帳」と名付けて呼ぶようになりました。名前の「はるか」とかけてみたりして。

そんなはるにち手帳を読み返していると、「私こんな紙もの貼ってたんだ〜懐かし〜」とその時の記憶がするする蘇る紙ものたちがたくさん。

一応貼る前に「え、これ本当に貼る?」とか考えるけど、結局迷ったらだいたい貼ります。はるにち手帳だし。

「その紙が今後必要か必要でないか」という視点で見たらだいたい必要ではないけど、必要だから貼るのではなくてその瞬間私が貼りたいから貼っている。後々その紙ものが、その時の気持ちや思い出を蘇らせるスイッチになるから。

今日はそんな「手帳に貼るか貼らないか迷った挙句結局貼ってよかった紙ものたち」を紹介します。レッツゴー!!(掛け声ダサい)

インクのイベントで試し書きしたつけペンに残ったインクをちょいちょいっと拭き取ったティッシュ(なが)

カラフル

正直ただのゴミでしかない説はあるけど、なんかカラフルで綺麗だったので「これいいな」と思ってしまって貼りたくなりました。(こういうとこからアートは生まれる)(物は言いよう)

ティッシュなのでそのまま貼るとヒラヒラするし、なんかちぎれそうだし、考えに考えて自分で封筒にチョキチョキと窓をつくってフィルムを貼り、チラ見せするというアイデアを思いつきました。(思いついた瞬間頭の上に電球がポンっ!と浮き出てきたくらいの嬉しさあった)(アニメか)

このティッシュはもし私が将来大物になったら5万くらいの価値は出ると思う。(大物とは)(発想がが小学生)(妄想はタダ)

チラリ

これがティッシュだということを伝えたかったけど、どう撮ってもよくわからない仕上がりになってしまった写真。

入浴剤のパッケージ

かわいい〜

どう見てもかわいすぎて貼りたすぎた入浴剤のパッケージ。

このページをペラペラとめくるたびにまだ入浴剤の香りがふぁ〜っと広がる。五感に響く思い出。

2021年の10月のパッケージなのに、2023年になってもまだ香るの、すっごい。

星の王子さまミュージアムのパンフレット

2023年の3月に幕を閉じた、箱根のフランス「星の王子さまミュージアム」。

うるうる・・・

その世界観が好きで、何回か足を運びました。

当時はこの場所がなくなるなんてまさか思っていなかったので「また行きたいな」という意味を込めてパンフレットをまるっと貼りました。

素敵

いつもこういうパンフレットなどはそのまま貼るとかさばるので編集して貼るのだけど、なんかこのパンフレットはかわいくてまるっと貼ってました。

懐かしい

もう二度と行けないと思うと、切ない〜。そんな切なささえも愛おしい〜。(愛しさと〜切なさと〜心強さと〜〜〜)

星の王子さまの物語はなくならないから、これからもたまに思い出すね、うん。

頂いたお土産のお菓子の袋

かわいいい

ずーっと憧れていた、マスキングテープの工場見学イベントに先輩が行ってきて、お土産を買ってきて下さったのだけど。

その時のラングドシャが美味しすぎてパッケージをそのまま貼った。ほんと美味しかった。

私、こういう「思い出の詰め合わせ」みたいなお土産が大好きで、大きいお菓子をそのままもらうより、いろんなお菓子を詰め合わせてくれたりマステをまきまきしてくれたりしたお土産の方が嬉しい。

このお菓子たちを机に並べて個包装してくれた時間とかが頭に浮かんで、なんか好き。

この翌年、今度は私が工場見学のイベントに当たって行くことができたので、私もいろんな人に「思い出の詰め合わせお土産」をおすそ分けできました。嬉しかった。

児童クラブでバイトしてたときに好きな子からもらったお手紙

ハンコのかわいさ

かわいい。とにかくかわいい。はぁかわいい。

母が学童保育の先生をしていて、大学の頃夏休みだけアルバイトをさせてもらってたのだけど、その時にかわいすぎて仕方なかった子から貰ったお手紙です。(特定の子を愛でてしまいがちなので私はきっと学校の先生にはなれない)

その子は特別口数が多い子ではなかったし、自分の感情を表現するのが上手いタイプではなかったので、こうしてお手紙をくれたことがとても嬉しくて貼りたくなった。今頃大きくなっているだろうな、どんな子になっているだろう。

私はその子の親ではないし、夏休みのたった少しの時間一緒に遊んだだけだけど、あの期間私があの場所に行く意欲をくれたのは間違いなく彼女なので、本当に感謝している。

タイの空港でもらった紙

懐かしい

卒業旅行で友達と行ったタイ。

タイに入国して、さらに乗り継ぎをする時だったかな、記憶曖昧だけどとにかく空港でもらったこの紙、タイ語っぽいの書いてあるし間違いなく現地でしかもらえない紙なので、これは貼るっしょ!!!

と、その日の夜にすぐビリビリとちぎって手帳に貼ったの。

そしたら、帰りの飛行機でいる紙だったらしくて、帰りのチケットチェックの時にカウンターで怖いおじさんに英語だか何語だかわからない言葉でめちゃくちゃ詰められて、でも何のことかさっぱりわからなすぎてふにゃふにゃしてたら警備員に外に引っ張り出されるというドラマのような体験をしました。海外コワイ。

周りの人がその紙を出してたのを見て、「いるやつなんか!!!!!!」となって驚愕。

友達と離れ離れになるし、飛行機の出発まで時間ないし、英語話せんし、いる紙はもう手帳に貼っちゃってビリビリだし、乗継だから周り日本人ゼロだし、めちゃくちゃ生きる力試されてる瞬間だった、、、笑

結局なんかCAさんに聞いたらまた新しく何かしらの書類作成すれば良かったらしく、前に並んでたフランス人のマダムがなんやかんやで助けてくれて帰れました。ホッ。フランス人、ヤサシイ。スキ!!!(単純)

何でもかんでもちぎって貼ると、痛い目みるよ!(学び)

コーヒー豆

ほんとに豆

おしゃれな珈琲屋さんでもらった、コーヒー豆の乾燥させたやつをそのまま貼ってあるカード。

豆だし、立体だし、手帳に貼ったらボコボコするのわかってたし、これが一番本気で貼るか貼らないか迷いました。

なのでInstagramで「貼るべきか貼らないべきかどっちがいいと思いますか?」とアンケートをとってみたら、貼るべき!の人が多くて、貼った笑

この時期の私はひたすら「コーヒーをブラックで飲みたい」という欲望に満ち溢れていて、心の奥底では「こんな黒い苦水を美味しいと言って飲む人の気持ちがわしにはわからんのよ…」と思いながらも、頑張って飲み干せたことが嬉しくて、その証として貼りたかった。(何の修行?)

今は普通にコーヒーを美味しいと思える心が芽生えたので、嬉しい。苦水なんて言ってごめんね!

結果的にこのページだけすごいボコボコしてるけど、よき思い出。貼ってよかった。

以上、「手帳に貼るか貼らないか迷った挙句結局貼ってよかった紙ものたち」紹介でした。

読んでくれた人、ありがとう!!!

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