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思考をあちこち飛ばしながら書く手帳も楽しいよって話

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

お久しぶりのnoteです。みなさんお元気ですか?

私は花粉症と足の指の霜焼けが存在感を示してまして、絶賛ふにゃふにゃ期です。へっくしょん。

3月は私にとってエネルギーが内側に向きやすい時なので、そんなに無理せず毎日6〜7割やることできたらOKって感じで生きています。

近所の桃がかわいい

その割に毎週どこかしらに出かけたり予定を入れていて、やっぱ家出じっとしてるの苦手なんだなぁ私…と改めて思う。

手帳生活はどうかというと何も変わらず、書きたい日は書く、書きたくない日は一切書かないというスタイルを貫いているよ。

くるんとしたページかわいい

今月特に何度も感じてるのが、「私って本当に思考があちこち飛びがちだな〜」ということ。

Aについて考えている時にBについて思い出して、あっBについて調べるんだった!とBに意識を向けたら、これってCを先にやった方が良いよね〜と気づいてしまってCをやり、あれ結局今って何のための時間だっけ?

となることがしばしば。(しばしばとは)(毎日ではないんだけどたまにある)

決してそれで今困っているという訳ではないけど、3つくらい同時進行でいろんなことやってほぼ同時におわる!みたいな事もよくあるので、会社員時代は結構困ってました。

あれこれ同時にやっちゃうから、結局今日はどれも終わらなかった〜的な。

で、それが手帳の書き方にもよく出てるなぁと思うので、今日はそんな人の手帳の書き方にまつわるお話です!!!

その日のページを一気に書くことにこだわらなくても良い

世の中の、記録を書くために手帳を使う文化をもっている人々に問いたい。どうやって手帳を書いてますか???と。(誰に聞けば良いかわからない)(あっ、今度インスタでアンケートとってみよう)

この時の「どうやって」は、筆記具がどうとかの話ではなく「どんな瞬間にどういう流れでページに文字を書いていますか?」という意味のね。

最近、手帳を書いているところをiPhoneのタイムラプスという機能で撮影してちょこちょこインスタにアップしています。

普段自分が手帳をどう書いてるかなんてあまり気にしてなかったけど、3/8のページ書いて途中で別の日のページ書いて〜みたいなことが結構あって、いろんなページを並行して書いてることを再認識できました。

書くために手帳開いてるんだけど、ついつい読んじゃって「あ〜これ楽しかったな」とか「ここの感じ方アップデートされてるな」とか思って、アンサーソング的に自分へのお返事メモを書いたりもする。(Baby boy〜あたしはこ〜こ〜にい〜る〜よ)(アンサーソングといえば)

そうやって書きたい日の出来事を書きたいときに書いてるので、なかなか1日のページを書ききらなかったりもします。(2023年の手帳まだ書いてたりするし)

これを「なかなか手帳が埋まらないな」みたいな意識として自分に入れちゃうと、書けないことがストレスになっていくのであまり良くないから

あっちこっちページを行ったり来たりする書き方を自分で許してあげるというか、この書き方に楽しさを感じられると、楽です。とても。

アイデアの種になる

手帳時間inカフェ

これは、あちこちページをまたいで書くことによる産物というよりも、あちこちページをまたぐことでその度に手帳を読むことになるので、その結果生まれるものなのかなぁと思う。

なんか「アイデア」っていうとすごいクリエイティブなものな気がしてしまって、「アイデアとかそんな思いつかん」って感じもしちゃうかもしれないけど

「アイデア=思いつき、考え」なので、「ふと思う事」という意味合い。

なので、結構生まれます。この世の中にあるものは、すべて誰かの「思いつき」でできているしね!!

生活をちょこっとよくする気づきとか、新たな言葉を生み出したくなったりとか、ラジオのテーマを思いついたりとか。(私はほぼすべての発信のネタを手帳から生んでいるのだなぁ)

ペラペラ

イメージとしては、例えば今日の私が手帳をペラペラしながら読んだり考えたりしていて、3/20のページを書いた3/21の私に対して「これってこうだよね」って喋ってる感じ。

私は自分のことを木だと思っているところがあるのだけど、木の軸はぶれないけど葉っぱや枝たちは毎日違う表情をしてるよね〜って思うの。(おいおい何の話だよと思ったあなた、いいよそれで!笑)

他人とは思えない(人じゃない)

で、私も同じで、自分の在り方は雨が降ろうが風が吹こうがぶれないけれど、感情という名の葉っぱたちは毎日違う顔をしてて、今日の自分と明日の自分は全く同じではないと思っているのです。

だからこそ、自分の中で会議をしたり意見交換をしていくことで自己成長に繋げたい!という気持ちがすごくあるのだと思う。

だからこそ、3/21の私、今日の私、それぞれ少し違う角度からものを見てもいいし、その違いを手帳で楽しんでいるというのも、ある。(何の話)

どう書いてるのか紹介

飛ぶ飛ぶって具体的にどう書いてるの?って方もいそうなので、紹介でーす!!

途中まで書いてるページ

まず、その日を過ごしたら当日もしくは2〜3日中にブルーブラックのインクで「1日の流れ」を書きます。起きてから寝るまで。

もしどこかに出かけた日だったら、写真をプリントして貼ります。

inspicで

スマホプリンターのinspicで8分割にプリントして、シール紙なのでそのまま貼るの。

コロナになり、外に写真をプリントしに行けなくなってしまった事がきっかけで購入し、愛用して4年。

ほんっと冗談抜きにほぼ毎日レベルで使うので、君なしでは生きてゆけないよ〜と時たまなでなでしてます。かわいい。大好き。

プリントの時に「ジー」って音が出るんだけど、たまに調子悪い時音が変わるのが生きてるみたいでかわいい。(モノに魂宿しがち)

で、手帳の話に戻って

777

こういうゾロ目な数字のレシートとかも貼って、他いろいろ「今すぐ書いておきたい事」をメモしたりして、一旦終了。

ここからは、また「書きたくなった時」にその日のページをちまちまと書いていく流れです。

メモメモ

だから、あと少しで書き終わるけど〜みたいなページがすごくたくさんあります。

このあと少しで書けるページたちをいつ書くかは、私の気分で決めます。ルーティン化してない。

ルーティン化したら作業になっちゃって楽しさを生で感じられなくなるって自分でわかってるから、ペラペラして「ここだ」ってなったページを、書きたい瞬間に、書く。

その「ここだ」がかなりあちこちいろんな日をまたいでいるので、それがとびとび〜な書き方ということです。(伝わってる?)

夕日さしこむ手帳

一気に書くのもいいけど、メモをちょこちょこしていって、それが集まって1ページ埋まった時の楽しさというか

手帳にいろんな日の自分から寄せ書きしてるイメージというか、何と言うか。

とにかくそうやって、楽しい書き方を模索し続けたり自分を知る姿勢を忘れずに、楽しみ続けたいなぁと思います。

最後まで読んでくれた人、ありがとう!!!

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