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1日1ページの手帳をそこそこみちみちに書き続けられるようになる魔法

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

2022年も残りあと数日となりましたね!わーい!年末に一番楽しいことが起こるように計画してきたので、楽しみでならん。

先日こちらの記事で紹介した「ピーチスノウ」では、その年やその月、日の「リズム」がわかります。(タイトルがしっくりこなすぎて変えました)

2022年は私にとって「種まき」の年だったので、楽しいことが起こるよう、新しいことを始められるように種まきをちまちまとしてきました。

そうやって、未来の自分の楽しみを作れるように準備しておくのって大切だなぁと思う。

手帳の方もどんどんふかふかになり、私が小人だったら手帳をベッドとして使いたいくらいもこもこしてます。かわいい。

自分の手帳愛ですぎて電車でただ手帳を眺めてさすさす〜ってしてたら、横に座ってる方の視線をすごく感じました。

電車で手帳書きすぎてだいぶ人の目を気にしなくなってきちゃったのでもはや「ペラペラしますか?」て声かけそうになるよ。

手帳の発信(本人は発信と思ってない)をするようになってから、ちょこちょこと「来年からほぼ日手帳デビューします!」「ほぼ日カズン使ってみます!」というご報告を頂けることが増えました。嬉しい。報告しようというその考えがかわいい。ありがたい。

でもその後で「結局三日坊主になっちゃいました」「使わなくなったので別の手帳デビューします!」みたいなこっそり投稿を目にすることも多いです。

あれ、最近カズンの投稿ないね??とかね。

ここに関しては全く寂しさはなく、むしろすぱっと卒業できてカッコ良いな!と思う。

数ある手帳の中身のフォーマットの中で、個人として(複数人で使う前提でなく)一番続けるハードルが高いのが「デイリー手帳」だと思います。

何故ならば、シンプルに書くスペースが多いから。文字でびっちりにしたい人にとっては、ハードルが高いはずです。

もちろん文字を埋めない使い方もその人が心地よければ正解なので、そういう意味では自由度が高くて使いやすいかも。

でも、私のようにみちみちと文字を書きたくて始めた方も多いはずなので、今日はそんな方が楽しく手帳生活を続けられるヒントになるお話ができれば嬉しいです。

そもそも何で書きたいの?

手帳を使うことって人それぞれ理由があると思うのだけど「そもそも何故書くのか」が明確になっていない場合、続けにくいです。(当たり前なこと言ってごめん)

私の場合は、学生時代にロフトでほぼ日手帳のガイドブックを手に取った時

「ここに載ってる人達の生活、楽しそう!!私もこういう日々を送りたい!!」と思って書き始めました。(多少記憶盛ってると思う笑)

それ以前にも手帳は小さい頃から使っていたけれど、今のように習慣化してなかった。

現代アート風の重ね方

それが今やこんなになりました。

そしてだんだん書くうちに「死ぬ時に『わしの人生最高じゃった!』って思って死にたい」という謎の人生目標がいつの間にか生まれ、その死ぬ時に自分の人生を振り返る手段として手帳が必要なので、毎日書いてます。

まぁ結局は楽しいから続いてるんだけど。

正直「どうしたら同じ手帳を続けられるか」という部分に関しては様々な考え方や結論付け方があるし、その人それぞれ道筋が違うので、そこを自分で探ろうとする工夫が必要なのだと思う。

時間を確保するより書きたい欲を引き出し続ける方が大事

「みちみちに書き続けるには?」という部分に関しては、そもそも「書くこと」を生み出す必要があると思います。(また当たり前のこと言ってるわ)

「みちみちに書いてる」ってこんな感じかな。

歴代の手帳さん

とにかく文字をたくさんページに埋め尽くすこと。紙も貼るけど、文字もちゃんとあること。内容がしっかりあること。

「書くことを生み出す」のは、もうしつこく言ってる「感性磨き」的な行動もそうだし、日々をまるっとメモする的なこともそうなので、過去の記事をご覧ください。(あえてリンク貼らない)

でも、書くことがたくさんあったとしても、一番大事な「書きたい気持ち」が維持できなければ、絶対に続かんのよ!!!!!

手帳術の本とか発信でよく「タスク管理」とか「時間管理」とか見るけども、わかるよ、そういうのもまぁ大事っちゃ大事だけど

時間があったって、書きたい気持ちがなければ、みちみちには書けないのだ!!!(お得意の当たり前のことをすごい事言ってる風に言うやつ)

すごい時間があったのに1日何もやるべきことやらなくてすごいげんなりする日とか、ありません??

すごい時間があったのに本当に何もしたくなくてただNetflixとか観ながらゴロゴロしちゃう日とか、ありません??(私はないがね)(ないんかい)

そういう日があっても良いのです。だけど、それが毎日続くと一週間続き、一ヵ月続き、いつのまにか手帳を書かなくなります。

だから、どこかで切り替える必要がある。

そのためには、自分の「書きたくて仕方ないスイッチ」がどこにあるのかを知っておいて頂きたい。(口調が偉そう)

私の書きたくて仕方ないスイッチは、おへそのちょっと上くらいにあります。(あ、本当にあるんだって思ったでしょ)(例えですよ)

おへそのちょっと上だから、いつどこでも押せるの。すぐ手が届くし、なんならあぁもう寝なきゃ〜みたいな時でも間違って押しちゃったりなんかして夜更かししちゃうの。

だから、書きたくない日が少ない。

もちろん毎日書きたくて仕方ない訳ではありません。

本当にヘトヘトになっちゃった日とかは手帳に触らない日もごくごくごく稀にあるし、みちみちに書かないページだって何日もあるし。

でも基本的に書く内容はたくさんあるし後から思い出せるヒントは残すようにしているので、書きたくなった時に書きます。

書きたくて仕方ないスイッチは、机に座った瞬間自動的に押す時もあれば、Instagramで手帳好きな方々の投稿を見た時、自分の手帳を読み返した時、ストレス溜まりすぎて誰かに言いたいけど言うほどのことでもない時、など様々。

もしかしたらこういうnoteを読むことも、あなたの「書きたくて仕方ないスイッチ」を押すきっかけになるかもですね!!!もしそうなら嬉しい。

バタバタしがちな時期の書き方

2022年の後半は土日にお仕事がある日も多かったので、そうすると書くことを生み出しにくかったり書きたいスイッチを押したくない日も多々ありました。

書きたいスイッチを押す前提として「健康」「元気」は結構大事なので、元気じゃなければ書かなくて良い。

で、結構土日はスカスカなページになりがちだったのでこの日もスカスカでいいや、でもあとから「何があったっけ」て思うの嫌だから適当に箇条書きでハイライトメモしとこ〜

と思ってこの日はちょこっとメモして、かわいいマステ貼って、紙もの貼って終わろうとしてました。

ここでもう終わろうとしてた

でもこれ書いたあとで「あ、この出来事の時これを思ったな」とか「この時感情揺れたな〜」とか「あ〜ドトールで食べたやつの写真貼ろ」とか後から思うことがじわじわ出てきて、気づいたら沢山書いてました。

気づいたらみちみち書いとる・・

シールの整理してたらかわいいのがでてきたりもして、貼ってみたり。

韓国シールのかわいさ

年末って結構やる事が多かったりバタバタしがちだけど、最初に「箇条書き」でハイライトを書いておいてからそこに肉付けしていく方法で書くと、どんどん書けちゃうことがわかりました。

たぶん旅行のページを書く時の、行動メモ書くとその後の内容を書きやすいのに似てる。

あぁここでこれ思ったじゃん!とか付け足したくなります。

だから、バタバタしがちな時期はこの書き方で書きたいスイッチを押すことに決めました。よし!

それでも続かないとか、いやそもそも時間ないんで!とかいろいろあると思うけど、たぶん本気で書きたくて仕方なければ誰かにやる気を引き出してもらわなくても寝る間を惜しんででも書くと思うので、そういう方は自分の手帳生活を見直してみたらそれも「書く内容」になると思います。

タイトルにも書いたように「そこそこ」みちみちに、というのが大切。

毎日は無理だし、楽しくなければ意味がないし。

でもそんな楽しく書ける日が1日でも多ければどんどん日々そのものが楽しくなるので、おすすめな趣味なのです。

そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!

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