手帳にネガティブなことを書くのか、書かないのか
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
早いもので2023年が1ヶ月おわりましたね。2月といえばバレンタイン!!!
私は前職で雑貨系の小売業をしていたので、季節商材の陳列やらで嫌というほど(さほど嫌ではなかったけども)季節と向き合ってきました。
クリスマスの大繁忙期を終えてお正月もおわったら次はバレンタイン、そうかと思えば春の新生活系が始まって、夏になれば扇風機やクール商材、夏の終わりからは冬に向けた準備やら何やら。
少しでも夏が涼しければクール商材は売れなくなるし、冬がめちゃくちゃ寒くなれば在庫が足りなくて数ヶ月前の自分を責めたくなるし(未来の気温なんて読めるわけないのだが)季節や温度に敏感になってた時期もありました。
そんな中でもバレンタインは比較的好きだった。
好きな人にチョコレートをあげるあげないとかはどうでも良いし、過去にそんな素敵な甘い記憶もないし、旦那がまだ彼氏だった頃ガトーショコラ作ってプレゼントしたら「これは誰がどう見てもブラウニーだよね」ってそんなこと今どうでもいいから黙って食べてくれと思うようなしょっぱい思い出しかないけども、そんなバレンタインが好きだよ。ガトーショコラは適度に甘かったよ。
なんで好きかっていうと、シンプルにやっぱチョコレートが好きなのと、食べるわけじゃなくてもチョコレートの見た目?が好きなのと、チョコレートのカタログがいろんなお店で手に入るから好き。チョコのパッケージを手帳に貼れるのも良い。
この世で今の所一番好きなチョコレートはリンツのチョコレートです。上の写真はフォンダンショコラ。美味しく頂きました。
チョコ食べるとすぐニキビできるから常時はチョコそこまで食べないんだけど、2月は許して?って自分に断りを入れた上でそこそこチョコ食べます。でもリンツのチョコレートは食べてもなんかニキビできないミステリー!!!
さてはリンツのチョコは身体に良いのか!?
と、この世に身体に良いチョコなんてないと思ってるけど、一瞬錯覚させられます。(身体に良くてちゃんと美味しいチョコ知ってる人はコメントください)
まみれさんのパッケージを貼るのも楽しかった。東京駅限定のプレミアムなチョコまみれ、美味しかったです。
で、手帳と関係ない季節のお話が続いてるけど、なんでこんなこと書いてるかというと
最近日々の生活の中で嬉しいことやわくわくすることを生み出しにくい時期が来ていて、その中でも唯一わくわくするのがチョコ関連のことだったからです。
こちらの記事で書いたように、私は推命学×色彩心理学で個性を紐解くコンテンツ「ピーチスノウ」を勉強しています。
ピーチスノウでは自分のリズムカラーというのがわかるので、自分が今年何色か、どんな年になりそうかというのはざっくりとわかります。
今年は私にとって引き続き種まきの年だし、パッと明るいと言うよりは静かに物事を整理していく年ではあるので、たぶんモヤモヤも多い。
現に、ネガティブというかモヤっとすることも結構起きていて、その度に泣いたり怒ったり時たま作り笑いもしてやり過ごしています。(作り笑いは怖い)
だから今日はそういう「ネガティブな話題を手帳に書くのか、書かないのか」みたいな話です。
そもそもネガティブな事とは
「ネガティブな話題って、なんだろう」から考えます。(こりゃ長くなりそうだ)
・旦那と喧嘩した
・仕事でストレスを受けて嫌な気持ちになった
・SNSで変なメッセージが来て心が沈んだ
・楽しみにしていた予定がなくなって凹んだ
・職場で嫌いな人と話さなきゃいけなかった
・陰口を言われていたことを知った
・なんか知らんけどイライラした
などなど。半分ノンフィクション、半分フィクションでお送りしております。
ネガティブな事を手帳に書くか書かないか論争(論争にはなってない)において、そもそもその人がその出来事をネガティブと捉えているか、何ともないただの日常と捉えているかによって見方が多少変わると思います。
元々根っからポジティブな人からしたら、ちょっとやそっとのことではネガティブな出来事は起きないだろうし、そもそもそういう人は「手帳にネガティブな事を書くか書かないか」なんていちいち気にしないよね〜!!
もはやなこと言うけど、物事を「ポジティブとネガティブ」の二つに分けるのもなかなか難しいものです。
だからと言って、こうやって考えることが無駄だとは私は思わないので、ぐーるぐると考えて手帳に書くことさえも楽しむのだけどね。
自分を知るきっかけになる
「心が平常時よりも少し下がった出来事」をネガティブな出来事と仮定すると、そんなもの生きてりゃ山ほどあるので「手帳に書かない」と決めるには少し無理があるのではないかと私は思います。
または「感情が大きく揺れるほどストレスを受けて消極的になった出来事」をネガティブな出来事と仮定すると、それはそれで自分を知るにはうってつけのイベントなので、書かずに忘れるなんてもったいなすぎると私は思ってます。
先日家に帰って旦那さんにその日の出来事を話していたら、突然涙が溢れてきた出来事がありました。(聞いてくれるのがありがたすぎる)
まず、その時思ったことを素直に包み隠さず書き出し、そこから冷静になったタイミングで分析したり考えを深めます。
そして、最終的にはプラスの方向に絶対もっていってから終わる。
手帳にネガティブなことを書くか書かないか論争(だから論争ではない)において、ネガティブなことを書かない派の方々が気にしていることは、おそらく
「ネガティブなことを書いたページを読み返した時にまた嫌な気分が蘇ってしまうのではないか」
という恐怖です。
(恐らくとか言いながらすごい自信満々に言う)
でも、それはたぶんその時にその感情が成仏できてない時に起こることであって、うまく成仏させられていたら、後で読み返そうが声に出して音読しようが何も嫌な気持ちになりません。
むしろ「あぁ〜人間してたわ〜」ってなります。
だから、辛かった出来事や悲しかったことも書いて、極力プラスにもっていっておわります。
大切な日々のヒトコマだから、無かったことにしたくない。自分に嘘つかない。
だからといって嫌な事全部書かなくて良い
じゃあ、全部ネガティブなことにいちいち向き合わなきゃいけないの?と言われればそうとも限りません。
私は2021年の夏に会社員を突然辞めて、個人事業主となりました。
この時、良くも悪くも様々な出来事が起きて、自分の中で「あぁ気分わっる」みたいな事をごく一部の人から言われたこともありました。
別にその人とはもう二度と会わないだろうし、会ってもビジネススマイルでやりすごせるし、価値観が違うだけなのでその人が特別悪い人な訳でもないんだけど、少しばかり傷もあって
その時もらった言葉なども手帳に書いてあるので、それを読み返すとしんどさが蘇ります。(じゃあなぜ書いた!!!)
だから、自分の口から出た言葉ではない場合や、あまりに鋭利な言葉、傷口を広げるような出来事は、書かない方が良いんだと思う。たまには蓋をして、闇に葬る!
なのになぜ私がそんな言葉さえも手帳に書くのかというと、自分がそういう言葉を使う人になりたくないから。
言葉って、自分は何気ないただの言葉だと思って使っていても、知らないうちに相手を傷付けていたりする。傷つけた方はたいがい気づいてない。
だから、私も知らないうちにたくさんの人を傷つけたことがあるんだと思います。
そういう戒め的な意味でも、書かない方が良いってわかってるけど、書きます。傷口に塩塗りまくって、塩漬けにして長期保存しちゃうイメージ。
めちゃくちゃ痛いけど、忘れたらまた同じことが起きるかもしれないから、同じ事を今度は自分が誰かにしちゃうかもしれないから、塩塗ります。(まって話がおもいおもい)
それくらい、手帳という存在を自分の生活や性格を知る大事なアイテムとして考えているので、何かを隠したりなかったことにしたり、それさえも忘れたくないのだと思う。
きっと最近、数ヶ月前とは生活リズムが変わって人生で一番ずっと家にいるので、内に内にこもってしまうことが多いのかもしれない。
割と出掛けてたい人なのだということを再認識しました。2月はわくわくする予定もあるので、そこそこ元気に息してこ!!!
そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!
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