最近の手帳のお話。
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
今年の春に書いた手帳のお話からだいたい半年くらいたったので、今の手帳生活がどんなものかを記録としてまとめておきたいなぁと思い今日は手帳のお話をします。
振り返ってみると使い方に大きな変化はなく、少しだけ新しい仲間(手帳)が増えました。わくわく。
日々を愛でるように、一日一日を濃度高く生きたい気持ちがあるので手帳を書いているのだけど、なんていうか本当に毎日濃すぎて追いついてない感じもあります。
追いついてない、というのは「振り返り」がということ。
今日がどんな日だったかを振り返ることが当たり前になりすぎて、振り返りをしたい気持ちが強すぎて、振り返りをした日の振り返りまでしたくなっちゃってもう訳わかりません。(どういうこと?)
なんか、世にも奇妙な物語のシナリオとか書けそう。振り返りすぎて振り返ったことを振り返りたくなってさらにその日を振り返りたくなってぐるぐるまわってある日突然ぽんっと消えそう。(だからどういうこと?)
すでにもう9回「振り返り」って言葉使ってるくらい振り返りすぎて前と後ろが訳わかんなくなってる人のお話です、さぁどうぞ。(世にも奇妙な物語のオープニング音楽)(withタモリさん)
ほぼ日手帳オリジナル
まずは、こちらの家置き手帳。
ほぼ日手帳オリジナル、A6サイズのコンパクトな1日1ページタイプの手帳です。
この子は机の上に常に開きっぱなしにしていて、家事のことや寝た時間、仕事の内容などをゆるくメモしてます。
正直毎日必ず書いていることは「寝た時間」くらいで、あとは思いついた時にパッとメモするくらいの存在。
基本文字のテンションも低めなので読めればOKです。読めない時もたまにある。
白紙の日もあるけど、それでも良い。
カバーのかわいさをもっと愛でたいから、いつかブックカバーとして持ち歩いて喫茶店とかに連れて行きたい。
365デイズノート
続いてはこちらの、365デイズノート。
夏くらいまでは持ち歩き手帳として活躍してたけど、最近は厚みがすごすぎて持ち歩くことは減りました。
ほぼ日オリジナルと同様でメモがメインなんだけど、この後出てくるほぼ日手帳カズンに貼りきれない紙ものを貼ったり、ある特定の物事について深く考えたい時など(たくさんページを使う可能性が高いとき)に使ってます。
2021年11月から使ってるのでもうすぐ1年。
あと少しで使い終わる〜!と思ってから意外となかなか使いおわらなくて、微妙に12月上旬くらいに終わるのだろうな…まぁいいや笑
今流行りの「手帳デコ」「デコる」という概念がさらさらないので、目の前にあった素材とその日に誕生した素材(手に入った素材や目に留まった素材など)を好きなように貼ってます。
デコることを意識すると、合わない素材がたくさん出てきて貼るに貼れなくなるからね。何でも貼るのだ。
毎日使うページ数も決めてないし、使わない日ももちろんあります。最近は結構使わない日が多い。でも一気に数ページ使う日もある。自由。
365デイズノートを使うようになってから、「これは手帳に貼らなくて良いかな〜いや貼ろうかな〜」みたいな迷いが減りました。迷ったら何でもとりあえず貼っとく。
また365デイズノートに限らず、何でも思ったことを書いておいたりなんか気になる紙ものを貼っておくと、いつのまにか記憶の片隅に記録されて、物事と物事が線で繋がる感覚が生まれるのです。
例えば最近あったのは、本で「幸せは見つけるものじゃなくて気づくものなのです」みたいな一文を読み、読書メモとして手帳に記録した時の話。
メモしたということは「あ、なんかいいな」「私もそう思う」とか、「え、そうだったんだ!」という感動とかが混じってるということ。
で、数日後にホットヨガへ行ったらそこで流れていたのがスーパービーバーというバンドの歌で、よせぴー(旦那)が好きでたまに家で聴いているので「あ、スーパービーバーだ!」とわかってなんか嬉しくなって。
そのまた数日後に洗濯物を干しながらランダムで音楽を流していたら、スーパービーバーの「美しい日を」という曲がたまたま流れて。
「そういえばこの前ヨガでスーパービーバー流れてたね〜」なんて話しながら、聴いたことのない曲だったのでなんとなくちゃんと歌詞を聴こうという気持ちになりそのまま聴いていたら、まさにこの前目にした本の内容と一致していて「はっ!」としました。
「幸せは、ここにあると気がつくもの」
この言葉が私の中に強くインプットされて、私の「当たり前」になることで、たぶん私は今まで以上に身の回りの幸せに気づけるようになるのだなこれから、という気がした出来事でした。
めちゃくちゃ脱線したけど本当にメモするって面白いですよねって話。
ほぼ日手帳カズン
手帳の話に戻って、続いてはお馴染みの(?)ほぼ日カズン。はるにち手帳と言います。
名前の由来とかは過去のnoteに書いてます。
上から見ると普通の手帳。
横から見ると、あ〜ら不思議!広辞苑なの?ハリーポッターなの?という厚み!!!
2022年の手帳です。今年の1月から使っているよ、かわいすぎてほぼ毎日持ち歩いてます。
別に厚みを欲している訳ではないし、厚けりゃ良いってもんでもないし、私より手帳が分厚くてもう球体みたいになってる方も何人もいるんだけど。好きなものを貼っていくとこうなる。
数年間そこまで大きな使い方の変化はないけれど、年々書きたい事の幅が広がっていて、紙を足す頻度が増しています。
何冊も手帳持ってるのにどうして紙を足すの?と思われるかもしれませんが、カズンは他の手帳に比べて特別なので、この一冊にまとめる、ということが大事だって思ってるんだと思う。
書いてる内容については多岐に渡りすぎていて紹介すると原稿用紙何枚分もいっちゃうので、ZINE「日々を愛でる、私の手帳」にまとめてます。
次のZINE「日々を彩る、私の手帳」も製作中なので、そっちでも深く紹介していくつもりです◎
書くのも面白いし、読むのも楽しい。
無人島に何か一つ持っていけるとしたら、手帳かもしれん。
でも手帳だけあってもペンがないと書けないから、ペン???
でもそしたら葉っぱの裏とかに文字書かなきゃいけなくなるし、ペンと葉っぱの相性が悪かったらインクでなくなってイラついてペン折りたくなって「あ〜こんなことなら手帳にすればよかった」って思うに違いないし、そもそも無人島には行きたくないなぁ(何の話?)
クラシ手帳
最後に、新入りの紹介。クラシ手帳。
さっき紹介した「ほぼ日オリジナル」を使っていて、「メモは1日1ページじゃなくても良い」という気持ちが強くなったので、ほぼ日オリジナル的な事実のメモをするための手帳として仲間入りしました。
来年から使えば良いんだけど、9月から使えてしまうのでもう使い始めてます。
クラシ手帳にはあまり紙ものを貼りたくないのについつい貼っちゃう。みちみちに埋めるつもりもないけど、この週は書きたくなっちゃって書いちゃいました。
本当にコンパクトなので、カズンや365デイズノートが重すぎて持ち歩けない日には大活躍してます。やっぱり筆記用具は何かしら持って過ごしたい。
外でもしっかりと手帳タイムをとれる日は、カズンとクラシ手帳をセットで持ち歩くことが増えました。
結果的にどちらかしか開かなかったとしても、書きたい時にない方がストレスなので、持ち歩く。
来年の手帳
来年は、使ったことのない手帳を使いたい気持ちを素直に受け入れてみよう!ということで、いろいろ手帳を増やそうと思ってます。
基本はカズン+ノート+クラシ手帳で、そこに新たな手帳を何冊か加える予定。何冊になるかはまだ未定。
とりあえず使うことが決定してるのは、こちら。
高橋書店さんのtrincoちゃん。
8月にロフトさんのダイアリー展示会に行かせて頂いたことがきっかけでお声かけして頂き、来年の手帳を使わせてもらえることになりました。
trincoずっと使いたかったから嬉しすぎてびっくり。ありがたや〜!!!
本当は1日1ページのtrinco1(trincoは中のフォーマットで番号が分かれている)が気になってたけど、1日1ページの手帳はカズンで十分なので、今回はバーチカルのtrinco7を使わせて頂くことにしました。
わくわく。使うの楽しみ。
あと悩んでいるのは、マイブックや文庫手帳、SUNNY手帳、ノート数冊。
SUNNY手帳もいつか使ってみたいな〜と思っていて、友達が使ってる手帳をペラペラめくらせてもらった時の紙の音や質感がたまらなく好みだったのでもう気になって仕方ありません。
買う理由と買わない理由を書き出して、とりあえず買わないが優勢だけど、まだ来年まで時間があるのでもうちょっと考えます。
以上、現在の手帳生活記録と来年の手帳のお話でした。さらっとまとめようとしたらまた4000字近くいってしまった笑
読んでくれた人、ありがとう!!!
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