見出し画像

「手帳に書くことがない」と思いがちな方におすすめな「感性磨き」

こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。

年末ですね、みなさんいかがお過ごしでしょうか。(突然の問いかけ)

私はなんだかんだ充実した12月を生きています。毎日面白いです。生きることの面白さを細胞レベルで感じています。

イチョウの絨毯

12月にこんなにイチョウがイチョウイチョウしてるの、珍しい。去年の同じ時期にイチョウ見に行った時はカッサカサだったのに!

もはやただの木、イチョウin2022

去年のこの時、わざわざ友達とイチョウを見に行ったのにハイパー散っててめちゃくちゃ笑った。葉という葉が散っとる。ライトアップが虚しさを演出してくれてていいね〜。

なんやかんや言うてますが2023年、残すところあと3週間!

あと3週間もあるよ。3週間あれば何かしら続けたいことを習慣化できるんじゃないかと思ってるので、そんな時におすすめな視点?のお話をします。

2024年はこれを始めよう!とかいろいろ新年には目標とかwish書き出しがちだけど、意気込んで始めなくても「ま、やるか」ってなった時に始めれば時期的なキリの良し悪しなんて関係ないぞぅ!といつも思う。(というかそのキリの良し悪しにもリズムがあるから新年が〜とかじゃないというか)

だいたい来年から始めようと思ってるんならなぜ今できないのだみたいなね。(個性出てるよ)

約2年前、こんなnoteを書きました。このお話以外にもちょこちょこ触れている「感性磨き」。

いつもと違うことをしてみたり、やりたい事を小さな行動に移してみることで、心が動いたり、気づきが生まれて感性が磨かれる。

その結果日々が味わい深く感じられるし、面白くなる。ちょっと嫌なことも、なんだこれ!みたいなことも、「はぁ〜おもしろ!」となるよ、みたいな話です。

毎日思うことがもりもり、楽しい。

毎日面白い

さっきのnoteで触れている、感性磨きをしようと思えたきっかけを作ってくれたのが、私がこれまたちょいちょい話題に上げている「推命学と色彩心理学で個性を紐解く学問『ピーチスノウ』」です。

ピーチを日常に取り入れるようになってから、感性磨きをするようになってから、日常の解像度(?)が上がって、手帳に書く話の内容も本当に変わりました。

なので、「手帳に書くことってそんなあります?」みたいな事言ってた人が「毎日手帳に書くことありすぎて楽しすぎて目眩がします!」くらいのこと言うためのアイデア(?)noteです。どうぞ。(目眩はよくない)

言葉と意識と感情と

突然ですが、みなさんの口ぐせは何ですか?(突然の問いかけ2回目)

数年前までの私の口ぐせは「最悪」「はぁ?(何言ってんの?意味わかんない〜的テンションの)」「頭おかしい」でした。(ひぃっ)

口ぐせって本当にその人の生き方や考え方が表れていて、いつも「最悪」って言って生きればそりゃ最悪だと感じる日々になるし

「楽しい」って言って生きれば楽しいことが沢山舞い込んでくるものなのだよね〜。(もっと早く知りたかった)

でも私は、人からこういう「人生とは〇〇です」みたいなこと言われても「それはあなたが今幸せだから思うことであって人生どん底みたいな出来事ばかり起きてればそんなこと言いませんよね???」(スーパー早口)

と、やや捻くれたことを思いがちです。

なので、実験をしました。本当に口ぐせで日々の感じ方が変わるのか?を。(やや捻くれてはいるもののすぐ試す素直さは兼ね備えている)

まずは、呼吸をするのと同じくらい言っていた「はぁ?」という口ぐせ。これをやめる。(カードゲームの『はぁ?っていうゲーム』っていう、はぁ?のバリエーションを当てるゲーム、あれ見た時自分が開発したのかと思うくらいだった笑)

メモがホコリかぶりすぎ問題
(なのにそのまま載せる)

よく見えるところに「はぁ?やめる!」と書いて、はぁ?と言ってる自分にまず気づくところから。

気づかないと、変えられないから。

よせぴー(旦那)にも手伝ってもらって、はぁ?って言ってたら「はぁ?って言ってるよ!」って言ってもらったり。

はぁ?って言わぬキャンペーン初期の頃の会話は

はるか「はぁ?(あぁん?の顔)」
よせぴー(旦那)「あ!はるか!はぁ?って言ってるヨ!」
はるか「はぁ?」(うっせぇわいちいち言ってくんなの顔)(言ってるよって言ってねとお願いしたのは紛れもないこのワタシ)(理不尽)

というはぁ?のミルフィーユが出来上がってましたが、そんなミルフィーユも一枚一枚丁寧に剥がしていくことで、今や滅多に言わなくなりました。

言わなくなったというか、思わなくなったからいう必要がないのだけどね。

そしていろいろあって(省略)口ぐせも変わったのでした。「幸せ」「面白い」「まぁいっか」の方が圧倒的に使うようになった!!!

で、何でこんな口ぐせの話から始まったかというと、口ぐせが日々の解像度(?)を下げている可能性があるからです。(解像度って表現が合ってるかわからなくてハテナつけがち)

例えば「日々つまらない」と言ってる人がいたとしたら、それはもうその日をつまらないと自分で決めて生きてる訳だからつまらないに決まっていて、面白いことに気づくアンテナを自分でへし折ってるのと同じ。

何なら「つまらないこと」ばかりが引き寄ってくることを自分で望んでいるのと同じで、意識がそっちに向いて、感情も落ちていったり。

でもこれを自分が決めてるって大概は気づかないから「何でこんなに生きにくいんだ!」みたいに負のループに入るらしいです。(らしいというかそんな気がする気がする)

だから、かつて「はぁ?」が口ぐせだった時の私も「はぁ?何だこれ(怒り、屈辱、理解不能)」ということを自分で引き寄せてたのだろうね。

感性を磨くとか言う前に、「あぁ私もはぁ?って言ってるわ〜」とか「私は楽しい!幸せ!って生きれてるな」とかそういう自分のことに気づくきっかけの言葉たちを並べてみました。

どっちが良い悪いというよりは「自分はどういう日々を生きたいか」というね。

行動のハードルを下げる

手帳を持って歩く

「感性磨き」は「いつもと違うことをしてみる」などの「行動」がベースになるような事が多いので

行動というとなんかすごいぐんぐん動いてるイメージが湧いてしまってハードル高そうに感じるけど

別に「爪をいつもの親指から切るんじゃなくて小指から切る」とか「歯磨きをせずに寝てみる」とかでも良いのです。(歯を磨かずに感性を磨こうとするの笑う)(歯は磨こう)

私が最近よくやるのは「歩きながら気づいたことをひたすらメモしていく」という感性磨き。

駅散歩

「いつもは電車で行き来している道を歩いたら何が見えるんだろうか」と思うので、時間ができたらたまに歩きます。

都会の4駅は田舎の1駅なので、今回は結構都会な街を歩いたので大した距離ではないんだろうけど、その中でも気づくことは沢山で面白い。

(これが何もない田園風景ならどうなるんだろう?ある程度人が歩いてたり面白いものがある土地だから簡単に気付けるのだろうか?という疑問は少しばかりある)

犬の散歩してるおじさん達の犬たちが激しくじゃれあってて、それを気まずそうに見つめるおじさん2人がすごい面白かったり

マンション?オフィス?の中にあったクリスマスツリーがすっごくかわいくて癒されたり

いろんな気持ちが生まれました。そしてそれを文字にすることで、その楽しさが蘇って「日々を愛でる」みたいな気持ちになる。

散歩メモ
散歩メモ2

あとは、太陽を浴びに数分散歩に行くときに気づいたこと、思ったことを書いてみたり。

別に「書いて何になるの」って思いそうなことでも、書きます。書きたいから書く。書いて何になるのかは未来の私にしかわからないからねぇ。

そうやって行動のハードルを下げまくって、様々な感性磨きをすることで、手帳に書くことがどんどん生まれて「1日48時間あれば」とか言うようになります。(実際48時間あっても2日が1日にまとまるだけだから何も変わらんそう)

「やらなきゃいけないこと」より「やりたいこと」を書く

駅の看板

地元の駅でいつも目にする看板、「わかる〜」と思うけど写真撮るタイミングなくて撮り損ねてたやつ、やっと撮れた!!!

手帳に書くことを「時間管理」「やることリスト」「タスク管理」的視点でみるのももちろん大事だとは思うけど

何となくそこに「やらなきゃいけないこと」みたいなイメージが生まれてしまって、私はあんまりわくわくしません。

「やらなきゃいけないこと」はつまり「やりたくないこと」でもあると思っているので。

というか最初は「やりたいこと」だったのかもしれないけど、それが「やらなきゃいけないこと」になった途端気持ちが発酵されてや「やりたくない」になったりとか。

だから、「やらなきゃいけないこと」は、自分のピーチスノウのリズム的に適している時以外はやらないし、書かないし

本当にいつかやらなきゃいけないのなら今やる!みたいな感じにしている。じゃないと「やりたくない心」をコトコトと煮込んでしまって、やる頃には気持ちがどろっどろになる。

何でこんな話をしているのかと言うと、感性磨きの話とは少しズレるかもしれんけど

「手帳に書くことがない」を「手帳に書くべきことがない」ととらえると、そりゃ見つからんわと思うからです。

書くべきことなんてないし、書きたいことを書いたら良いのに、世の中の手帳術らしきものたちを見ると「これを書くのがベスト!」みたいなのが沢山あって「どれが私に合ってるのでしょう、オヨヨ」となるのだろうなぁって思って。知らんけど。(突然の無責任)(オヨヨ)

手帳を書くことそのものに関しても、私はとにかく書きたくてしょうがないから書いている。

暇さえあれば書きたい。電車でも、外でも、お風呂でも!!(お風呂手帳はほんと理想)(なぜならば紙がしわしわになりそうだから笑)

「人はやりたいことをやっている時にその人の最高のパフォーマンスを発揮する!」と看板にも書いてあるように

やりたいことをやっている人のエネルギーはものすごいと思うので、私もやりたいことを怖がらずやり続けられる人でいたい。

だから感性磨きしたり、気づきをメモしたり、手帳をめくって考えたことを発信し続けて「好きを仕事にする」という事も続けたいと思っています。

そういう考えも、感性磨きして自分の心の揺れに敏感にならなければ気づいてなかったことなのかもしれない。

時の流れを感じるね

「私は一体何がしたいんだろう」「どうなりたいんだろう」「手帳に書きたいことって何だろう」ということを考える過程すら書いて楽しめるのが手帳だから

そんな過程を楽しみながら感性磨き、本当におすすめです。

2023年残りまだ3週間あるので、パタパタしちゃうくらいやることもりもりな方も、上手いこと楽しさ感じながら生きられたら良いですね。(なんか最後すごい他人事感出ちゃったごめんなさい)

そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?