自分の「スキ」を手帳に集めると、手帳をめくるたびにわくわくする
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
最近、オンラインで手帳のワークショップのようなものを開催したいと思って考えを練り練りしているよ。(パンをこねこねするイメージ)(チョコチップを入れようかラズベリーを入れようかみたいな楽しい悩み)
ワークショップといっても、オンラインではじめましての方々が集まると少しばかりの緊張が生まれてしまうので
すっぴんで寝ながらでも参加できるようなものにしたいなぁと思っています。(つまりは片耳だけ参加して片耳で音楽聞くくらいの緊張感で)(聖徳太子レベル)(逆に疲れそう)
いつも手帳のことやピーチスノウのことをぽそぽそと呟くインスタライブをする時、そこには何のメッセージ性もなく、ただ手帳をぺらぺらとめくりながらお話したり頂いたコメントを読んだりしています。(いつもコメント下さるそこのあなた、本当に感謝してます。ありがとうございます。)
これはこれでとっても楽しいんだけど、不特定多数の方が見ることができる場所なので個人的なお話はしないし、アーカイブを残すことが多いので、そこにテーマ性や意味をもたせることは一切してなくて。
そこにいる自分を偽っている訳ではないけど、多少背伸びしている部分はもちろんあると思うのです。これ話していいかな?とか。話し方とか。
もしかしたら、インスタライブでの私よりもnoteでの私の方が自分っぽいのかもしれないとも思っていて(それは口で話すより文章の方が伝えやすいからなんだけども)(話してる時は心の声も言えないしね)(言ったら心の声じゃなくなるしね)
熱量高めに、好きなことを好きと言えている。
「こういう手帳の使い方してたらこうなったよ」「手帳とこう向き合ってたらこう変われたよ」
「手帳にこういうこと書いてたら日々を愛でることができてきたよ」
みたいな事をお話して、手帳生活をもっともっとも〜っと何倍も楽しむヒントを得られる場所になったら嬉しいと思って練り練り中です。
「感情とのお付き合いの仕方」みたいなところも手帳(と、ピーチスノウ)でかなり変われたので、その辺も入れ込みたい。
「とにかく楽しく!楽しんでたら結果的に自分の日々が愛おしくて愛おしくてたまらなくなっちゃってた!」
みたいな手帳の使い方のお話をして、参加してくれた皆さんの手帳の使い方も少し知れる場にしたいなぁ。
で、今日はそのイベントでも取り上げようとしている「手帳にスキを集める」というお話をします。
時間管理とかタスク管理とかそういうのもいいけど、「日々を愛でる」というツールとして手帳を見た方が、私は楽しい!!!
好きなページ
自分の手帳の中で「あぁこのページ好きだわぁ〜」ってページ、ありますか?
私は歴代の手帳をよくペラペラめくるので、お気に入りのページはいくつかあって。そこにたくさんのストーリーが詰まっているから、それを見るたびに、わくわくする。
この日はお仕事終わりにずっと行きたかったブックカフェ「本屋イトマイ」さんへ行った日。ときわ台駅徒歩1分。(私も初めて聞いた時どこそれって思ったけど池袋からちょっといったとこ)
家から結構遠かったけど、好きなイラストレーターさんの原画展をやっていて、オリジナルの栞を手帳に貼りたくて行きました笑
かわいいものを手帳に貼りたいという欲望がすごい。手帳に貼れるサイズになっているところが最高に良い。原画も見れてよかった。石井ゆかりさんのブックおみくじは大吉でした。
なぜ過去のことなのに、そのページを見たときに「わくわく」という感情が生まれるのでしょうね。わくわくって、未来への期待が含まれる感情なのに。その辺もイベントで話そう。
奥に素敵な席があって、この日はすでにお客さんが使っていたので別の席に座ったのだけど、イラストを描いてみた。
イラストは、上手くなくてもわかればよい。イラストレーターじゃないのだから、イラストの上手い下手にこだわる必要がない。(もちろん上手くなりたいという気持ちはある)
写真が撮れない環境とか、面白いなと思った場所をイラストで残すことが多いのかもしれない。
イラストを描くと、しっかりと観察しようと思ってそこから別の気づきが生まれたりするから、楽しい!!
さっき紹介したページのスキポイントとしてもう一つあげるとしたら、この「雑誌の切り抜き」です。
雑誌の切り抜きを手帳に貼る、という行動がハイパー好きで、雑誌は年に何回もペラペラする習慣ないから買ったら買った時がピークだけど、手帳に貼ればこうやってまた読めるので、いい。(何が良いの)
オズマガジンに載ってるお店全部行って、毎回切り抜きとともにレビュー書いたりしたい。行きたい場所が無限にありすぎて今世で行き切れるか心配。(世界一無駄な心配)
行動メモに感情をプラス
友達と中央線巡りdayをした時の行動メモ。
ここでのポイントは、「メンタル成長を感じた」というささやかなコメントを残しているところ。
「楽しかった」「嬉しかった」「悲しかった」「嫌だった」みたいな小学生の日記に出てきそうな感想たちは、大人になってからも簡単にするすると出てくるけれど
「学びを感じた」「自分の変化を感じた」みたいなこう単純に説明しにくい気持ちは、センサーが敏感になっていないとなかなか生まれにくい感想だと思っていて。
そういうのを敏感に受け取る方法や、受け取ってじゃあその後どうするのかという部分についても、知ると面白い。(ここで答えは言わない方式)
私はたぶんこういう「感情を知る」のが好きだから、そこも手帳に感情を集めている感覚なのかもしれないなぁ。
本の学びを自分の習慣に
読書メモを手帳にまとめる方法についてもいつか紹介したいなぁと思っていたのです。また別のnoteでまとめよーっと。
私は読書量がそこまで多い方ではないけれど、読んで面白いと思ったら必ずメモして、手帳に貼ります。
読書ノートを作らないのには理由があって、日常的に読書ノートを読み返す習慣を作るのが難しかったから。
「読みっぱなし」みたいな読書ももちろんあるとは思うけど、私の場合はきちんとその本から面白かった部分や学びを探して自分の心の栄養にしたいので、たくさんメモします。
これも「すき!」と思った本を手帳にぺたりと貼り付けているイメージ。本をそのまま貼るのは現実的じゃないので、せめてメモを貼ろう、という感じでスキを集めている。
そうすると、その本の中で「ここは意識しよ」みたいな部分が自分の中に入ってきて、いつの間にか自分の当たり前になっている。コレホント。
好きな本をいつでも読めるのは、やっぱりわくわくする。ここもわくわくと繋がったね!!!
みたいなお話を、ワークショップではもっと深掘りして楽しみたいと思います。
そんなことを思った日でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!
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