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16歳で古着屋を開業するまでの話

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【全5話】高校二年生の時に私が古着屋をオープンするまでの経緯。約25年前、むかしの話です。
運営しているクリエイター

#副業

15歳、資金ゼロ、経験ナシから月10万円の収益を上げるまで

15歳、資金ゼロ、経験ナシから月10万円の収益を上げるまで

中学生の頃からファッションが好きで
お洋服を「買う」「着る」ことが楽しみだったのですが
15歳でフリーマーケットに初出店して「売る」楽しさを覚えてしまいました。

それからは洋服・古着への興味もさらに深く強くなって

たくさんの古着を見て
情報を収集して
服そのものに関する知識を増やす。

本や雑誌をたくさん読んで
古本屋さんで昔のファッション誌まで読んでいました。

学校に行っている以外の時

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16歳で古着屋を開業できた理由

16歳で古着屋を開業できた理由

まあまあ貧乏な家にわたしはうまれました。

7〜8坪の店舗で父親が印刷関係の仕事をして、
その奥に狭い住居部分のある 賃貸の店舗付き住宅で
家族4人で暮らしていました。

私が高校二年生・16歳の頃

父の仕事での収入が減り、我が家の貧乏度はぐっと深まり
まあまあ貧乏からド貧乏に。

このままでは暮らしていけないというレベル。

そこで
『我が家の貧乏がヤバイんでなんとかしなきゃ会議』

が開

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住宅街で2.5坪の古着屋開業

住宅街で2.5坪の古着屋開業

父の仕事場の一部、
およそ2.5坪という狭小スペースで古着屋をはじめることになりましたが、
ド貧乏の状況での開業ですので素敵でかわいいお店なんかつくれません。

どこかの催事であまったパネルをもらってきて間仕切りをして

もらい物のラックをならべ、もらい物のハンガーで商品を掛ける。

レジはなく計算機と抽斗。

看板も無く
店名(※)をカッティングシートで切り抜き
入り口のガラス引き戸にはっただけ

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