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2021年5月の月イチワークショップ 参加者レポート

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2021年5月の月イチワークショップは、かめいともみさんの「ぐるりとめぐるオノマトペ 視覚と触覚」でした。
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記事一覧

2021.5/30 ワークショップレポート・川那辺香乃

【オノマトペ】を共有したこと
私は光島さん、辻野さんと製作に取り組んだ。「モカモカ」と聞いて「太った人がゆらゆら歩いているような感じ」「赤とか茶色系」「カヌレとかおもちとか、甘ったるくてもちゃもちゃしている」という話がでた。印象に残っているのは、コーヒーの「モカ」のこと。私と辻野さんはスターバックスの「カフェモカ」をイメージしたが、光島さんいわく、「モカ」は本来酸味があるらしい。

【触覚】をたよ

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2021.5/30 ワークショップレポート・辻野恵子

2021.5/30 ワークショップレポート・辻野恵子

【オノマトペ】を共有したこと
自分では思いつかないオノマトペだったのが、よかった。グループの中で「もかもか」のイメージを話し合った時、「もかもか」は暖色の色、「も」はもっちゃりしてる、暖かいいろ、「か」はとんがり系など、共通点がわりにあって驚いた。

【触覚】をたよりに素材を探す!
アイマスクをしたまま、素材探しをした。色がなく、質感と感触、形で決める。いつもはなかなか決められない私が、迷いがほぼ

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2021.5/30 ワークショップレポート・五島智子

【オノマトペ】を共有したこと
私の「もかもか」のイメージは、キノコがゆっくり次々と出現する、クラゲのような半透明のモノがぼわぼわ連続するなど。私は賢治ファンだが、視覚的なイメージの記憶が圧倒的に多いと実感した。草山さんは「モカコーヒー」がまず出て来るけど、「雲」、、、だと。雲とかキノコとかが発生したり漂う感じが似ていた。

【触覚】をたよりに素材を探す!
草山「見えない人にレストランでメニューの説

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2021.5/30 ワークショップレポート・スズキ

同じ一つのオノマトペについて、3グループそれぞれの捉え方の違いが際立ち、オノマトペがどういうものか考える上で、とても興味深く面白いワークでした。

【グループ1に参加して】 
①「もかもか」か「モカモカ」か?
・・・配られた「オノマトペーパー」に書き込もうとして、まず最初から迷った。カタカナとひらがな、漢字もABCも有りだけど、どの表記を使うかで、全然違うものになってしまう。結局、ひらがなにした。

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2021.5/30 ワークショップレポート・牛若孝治

今日は木曜日。お昼はまさに「もかもか気分」。ということでお約束通り、私の感想です。

 まず、3人でもかもかについて話し合ったとき、コーヒーのもかを連想した。もかもかを何か触覚や物に例えると、ということだが、「も」と「か」を別々の物に例えるという発想には驚いた。
 また、それぞれのグループの「もかもか」を触ってみたのだが、私としてはあまりぴんとこなかった。でも、最後の「お中元もかもかセット」という

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2021.5/30 ワークショップレポート・伴戸千雅子

2021.5/30 ワークショップレポート・伴戸千雅子

最初にモカモカからイメージすることを、3人で話した。

・コーヒーのモカ
・フワフワしているが、ちょっと固め。羊みたい。
・何か調理している音(ジャガイモ茹でたり)
・毛足の短い絨毯。
・ふくらんで止まる
・うごめく

その後、3人それぞれに素材を選んだ。私は「モ」の感じがするものと、「カ」という感じのもの、二つの素材を選んだ。スズキがポコポコしたものアレンジして、破裂音がなくなった。それを、牛若

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2021.5/30ワークショップレポート・光島貴之

【オノマトペ】で共有したこと
コーヒー好きのぼくは、モカマタリや、カフェモカにとらわれてしまいました。何とかコーヒーの香りから逃れるために「も」と「か」に分けてイメージを考え始めました。
「も」は暖かい赤茶色。「か」は、「も」よりも少し黄色が買った赤茶色。いずれも点字のかたちを思い浮かべると感じてくる色です。
そして「か」は、少し暖かいと言うより、はじけた感じ。
これらのイメージは、わりと3名で共

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