室内履きとインソールで腰痛予防!超簡単なエクササイズも教えます
1.私が室内履きをする理由は、腰痛予防
2016年に開業してからずっと愛用しているものがあります。
室内履きです。
理由は「腰痛予防」のため(^-^)
以前から、ずっと座ってから立つと、腰が硬くなって動かしにくい…という症状がありました。
この症状は体重が踵に残って、つま先に体重が乗らず腰を固めて動く特徴があります。
(これは中腰で作業をしていてる時も同じです)
また立ち仕事をし続けていると、腰が張る…という症状もありました。
この症状は下半身と上半身のバランスが崩れる事で、腰に負担がかかり続ける特徴があります。
いずれにしても、時々体を動かして負担をリセットすることが大切ですが、リセット方法を簡単にしたいとずっと思っていました。
そこで到達したのが、室内履きにインソールを入れて生活をするという方法です。
2.靴は値段ではなく履き心地
私の家の近くに「靴流通センター」があります。
そこで、発見したのが写真の靴です。
「室内履きにもってこいだ!」と感じてからずっと愛用しています。
通気性も良いし、踵部分が柔らかいので脱ぎ履きしやすいし、インソールが入れられるし、なにより履き心地が良いのでとても重宝しています。
(しかもリーズナブル!!)
私は、靴(室内履きを含め)は値段ではなく履き心地を重要視した方が良いと考えています。値段は長持ちするかどうかに比例しますが、自分の体に合うかは別次元だと考えているからです。
さて、愛用している室内履きに、普段から自分で作成しているインソールを入れて生活をするようになったことで、体の負担を簡単にリセットできるようになりました。
(インソールの効果については『【医学的視点】インソールを買う前に知っておくべき効果について!』を参考にしてください)
もし同じ症状でお悩みの方は、これから紹介する負担をリセットするためのエクササイズだけでもお試しください(^-^)
3.負担を簡単にリセットできる理由と、そのエクササイズ
仕事中、腰が硬くなって動かしにくい…と感じたら、何か物を取りに行くなどの用事を作って歩きます。この時、腕を少し大きく振って歩いてみてください。
この症状は、体重が踵に残って、つま先に体重が乗らず腰を固めて動くことが特徴として挙げられます。
この負担を簡単にリセットする方法が、腕を振って歩くです(簡単でしょ?)。
腕が振れると、腕→胸(胸郭)→腰→骨盤というように、自然と体が連動して心地良く動いてくれます。
実際に、少し腕を大きく前後に振ってリラックスして歩いてみると、腰の張りが緩和するのを実感できると思います。
私の場合、重心が勝手に前に移動するようにインソールを作成しているので、歩くたびにつま先に自然と体重が移動して腕が楽に振れるので、少ない時間で効果的に腰の硬さがとれている実感があります。
同じ症状のある方は、まずは少し腕を大きく前後に振ってリラックスして歩いてみてください(^-^)
また、立ち仕事を続けて腰がつまるような症状を感じたら、前屈をしてみてください。
この症状は、下半身と上半身のバランスが崩れる事で、腰に負担がかかり続けることが特徴として挙げられます。
この負担を簡単にリセットする方法が、前屈です。
前屈のとき、体重をつま先(指の腹)で捉えたら脱力をします。
5秒ほどすると、ふくらはぎ→ももの裏→腰→背中の筋肉が緩んできます。
その後、立った姿勢に戻って深呼吸をします。
(骨盤の真上に頭を乗せるイメージで、自然と立ち深呼吸をします)
すると、腰がつまるような症状が改善します。
私の場合、つま先(指の腹)がしっかり使えるようにインソールを作成しているので、前屈時の脱力が容易にできるようになりました。
脱力できると腰の詰まった部分だけでなく、体の後ろ全体が緩んでくれます。
あとはニュートラルな姿勢に戻って深呼吸をしたら、仕事を再開しています。
同じ症状のある方は、まずは前屈をして脱力をした後、深呼吸をしてみてください(^-^)
私はいつもこの方法で、体の負担をリセットして腰を守っています。
もちろん室内履きやインソールがなくても、腰が硬くなって動かしにくいと感じたら腕を大きく振って歩いたり、腰がつまるような症状を感じたら指の腹で体重を捉えて前屈したりすると良いです(^-^)
物は試し。
こんなのがエクササイズ?と思う前にトライ♪
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人の体は十人十色なので、
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