キリル文字表記アゼルバイジャン語のアレの件
今までアゼルバイジャン、バクーにはおそらく通算で10回近く訪問したことがあるのですが、それだけの回数バクー市内を見て回る時間があったにも関わらず、すっかり忘れていたことがありました。それは、かつてアゼルバイジャン語がキリル文字で表記されていたころに出版された『星の王子さま』(おなじみ、以下LPPと記します)を探すこと…
いや、我ながらなぜ今まで一度もそのことに思い至らなかったのでしょうか?
それも、これまでの訪問を重ねるうちにすっかり行きつけになったバクー市内中心部某所にある、おそらくバクーでも随一の古書店があるのですが、そこで一度でもこの本のことに思い当っていたら、と激しく後悔していたところでした。
それが先週のある晩、自分の今まで買い求めたLPPの並ぶ書棚を見て、ふとそのことに思い当たったのですよね。
ということで、いてもたってもいられずにバクー在住の知人に連絡をとりました。もし時間が空いているときがあれば、その書店に立ち寄ってキリル文字表記版のLPPが置いてないかどうか聞いてくださいませんか、と。
さあ、そして昨日、その知人から連絡が来ました。
果たしてその結果は…?
(続報は後日!)
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