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地方住みはやっぱ大変っすわ

心を入れ替えて、まじめに研究にとりかかる(←)ということを年度も新たにやってみます。さしあたり本を読むことから始めよう…となったのですが、いきなり手元にない本を読む必要が出てきまして…

購入しようと思うとどえらい金額になるみたいで、私費ではちょっと厳しい(そんなお金があるのならLPP(『星の王子さま』を持っていない言語で買いたい!)ですし、といって公費で買うにしても手元に届くのは数か月先になるだろうし…

ということで、こういうときこそ図書館を利用することになるのですが、1970年代に公刊された洋書の専門書は自治体の図書館ではカバーしていないことがほとんどなのですよね…。

ということで、最寄りの大学をあたることになりましょう。ただね…自宅から最も近いその大学、車でも片道1時間ちょっとかかるというですね…公共交通機関ならもっと時間がかかりますのよね…。

必然的に車で往復することになるわけですが、往復で2時間もかけてしまうのであれば行ったついでに図書館でPCを使ってなにか作業するほうがよさそうですよね…。


こんな具合で、時間感覚が都市部と地方とでは相当違うのだよなあと改めて思うなどします。いままで漠然とした感覚で過ごしていましたが、いざちゃんと「研究」らしきことを再開しようと思った瞬間にそういった時間の貴重なことに気づくという…

何をいまさら、と間抜けな話といわれればそれまでです。が、なんせ研究が進むことが最優先事項です。現況を甘受しながらやっていくしかないですな…ということで、4月最初の日は地元の大学図書館で利用手続きをするところからスタートしようではありませんか。

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