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(それでも)トルコ語の日々は続く

人間、やりたいことがたくさんありすぎると逆に何から手を付けていいかわからなくなるということはまちがいなくあります。これに加えて、やらないといけないことも出てくるので、結果的にはマルチタスクを抱えるはめになり、ひとまずどれから手を付けていいかわからなくなる…というこの状況。
今に始まった話ではないのですが、年度末のせいなのかどうなのか、トルコ語・アゼルバイジャン語それぞれに公的・私的な仕事の話が山積している状態です。先日も書きましたが、ツイッターの時間を減らしたりなどしないととても全部対応できないという状況は相変わらずです。
それに、これも以前書いたことがあるのですが、自分の興味関心が今トルコだけにとどまっていないというのがひそかな悩みになっています。なぜかというと、トルコ語の仕事が今でも入ってくるからです。いや、もちろんありがたいことなんですけどね?ただ、なんせ人を相手にする仕事なので、当然トルコ語について今モチベーションが高い人々と向き合うことになる。そうすると、気合負けじゃないですが、気持ちで圧倒されてしまうということが現実にあるのです。
一例ですが、ある日朝から夕方まで、アゼルバイジャン語のことを考えていたり、アゼルバイジャン語に関する作業をやっていたとしましょう。しかし夕方からは、トルコ語のクラスがオンラインで一つ待っている…
となると、どうしてもトルコ語のほうに頭を切り替えざるを得なくなります。それだけでなく、あの情熱のある人々にテンションを合わせていかないとまずいわけです。それがトルコ語を教える側の礼儀というものでしょう。
そのように頭で理解してはいるのですが、これが本当に難しいなというのがここ最近自分の正直な心境なのです。いや、そもそもアゼルバイジャン語もやるやると言ってはいるのだけど、どれくらい本気なのか自分でも実はよくわかっていないかもしれない。
単に先月現地に行って帰ってきて、一時的に気分が落ちているだけかなという気もするのですが、いずれにせよこのオンラインでの仕事とはいえ、自分で自分の気分を盛り立てていかないといけない、ということなのでしょうね…。これはトルコ語やアゼルバイジャン語が趣味ではなく仕事になっているがゆえの避けられない課題ということなのかもしれないなと、午前中のトルコ語レッスンを一つ終えたのちに私は改めて思うのでありました。
まあとりあえず、なんかおいしいものでも食べますか…気分を上げていくしかないですよね。今の状況では、それでもトルコ語をやっていくしかないのですから…テュル活のほかにしたいことがあるわけでもないし…トルコ語を教えるなどというのは、その「テュル活」でなければなんなのか、という話ですからね…

(出典:オレの今の心の中)
イスタンブルの写真を眺めて無理やり気分を高めようとするオレ

トルコ語以外でなんか楽しいこと…ありませんかねえ…?
将棋…?将棋はまあ…たしかに趣味ですけど…ほかになんかこう…スカッとすることないもんでしょうか…

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